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ジャンクメール撃退

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最近ジャンクメールがよく来る。例えば、Community Collegeからの手紙で「Bachelor degree(学部生学位)を取ろう!」とか。 もうdegree(学位)はいらないって。PhDだけで十分だって。 だいたい、個人情報を保護するためにシュレッダーにかけるのも面倒なのだ。 ということで、ジャンクメール撃退のため、登録してみた。 Unsolicited Mail, Telemarketing and Email: Where to Go to “Just Say No”   (Federal Trade Commission) 今日の教訓 ジャンクメール減るかなー?

アラムナイ

この前、と言っても2-3ヶ月前に、私の出身大学である「一匹狼の群れ大学」にアラムナイ(Alumni)ネットワークが 出来た話は書いた。 早速登録したのだが、その時海外の電話番号が入力できなかった。 なので、「海外の電話番号入力できないんですけどー」とメールを書いてみた。そしたら丁寧な返事メールがきた。数ヶ月後。なんとメールが来た。 「以前御依頼いただいておりました、海外の電話番号に京大アラムナイのシステム対応が完了いたしまし たので、マイページより修正いただけます。」 なんと、対応していただいたのですか。。。。それはどうもありがとうございます。 さっそく電話番号を修正した。 今日の教訓 日本人対応が早い。。 過去のブログ ・ Alumni(アラムナイ)ネットワーク出現!

ブログを本にしたら、買う?

友達から「ブログを本に纏めてくれ」ってコメントがあった。前にも他の友人から「本にしたら買います!」のコメントがあったし、うちの祖母は多少値段がはっても全然買う気らしい。「他にも欲しい人はいるのだろうか」と思って、2日前に投票を右に作った。(About meの上) 質問 「海外研究者のありえなさそうでありえる生活」が本になったら、買う? 選択肢 ・買う、買う! 絶対買う! ・そんなのはお金のムダ。 期限 今年いっぱい。 投票を作ったことを皆に知らせるのをすっかり忘れていた。 今日見たら、3人が「買う、買う! 絶対買う!」を選択していた。 買うんすかー!!!!! だいたいこれ読んだら、海外に研究留学する気無くなるんじゃ。。。。あ、でもドイツ大絶賛だからドイツ留学する人が増えるかも。おおいによろしい。だいたい、2年間ぐらいの研究留学だったら、ヨーロッパのほうが楽しいに決まってる。 ふいっと寝台列車の切符買って乗って、次の日の朝は別の国。 なーんてことができるのである。私はふいっと寝台列車の切符買ってないが。 それで思い出したが、ただいまドイツの書類を整頓していて、その中に(私にとって)最も重要な書類を発見した。取っていい休暇の数。他の書類と違って英語である。 30歳まで 26日 40歳まで 29日 40歳以上 30日 この数は、休日や土日を除いた数である。 しかもドイツの休日はアメリカの休日よりも多い。しかもうちの研究所はボスの好意により、クリスマスから、東方の三賢人がキリストを訪れに来たとされる日(1月6日)まで休みだったしさー。 そして日本と違って、「本当に取っていい休暇の数」である。消化できなかった休暇は次の年の4月30日まで持ち越してもよい。私は休暇の数は消化できなかった。。。。多すぎて使い方がわからなかった。 イメージがわくように具体的な説明をすると、26日の休暇というのは、平日5日休んだとして5週間休めるということ。休日をはさんで上手に使ったら、6週間は余裕だな。クリスマスー新年の休暇をはさんだら、合計2ヶ月は休めますな、ドイツでは。 ドイツにいたときは、休日は全部きちんと把握していた。「旅行にいける!」というのもあるが、店が閉まってしまうので、死活問題にもなるし。ドイツ語教室の先生が、ドイツ語で「○日

ファイナンスカレンダー

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FI planningの管理者Nobuさんの 2011年 私のファイナンスカレンダー を見て、Fidelity investmentsからも同じような(?)物をもらったのを思い出したので、リンクを載せておく。 12 financial resolutions you can keep January: Create a budget February: Focus on retirement March: Organize your taxes April: Fund or open an IRA May: Revisit your college savings plan June: Review and update beneficiaries July: Mid-year checkup for your portfolio August: Take a well-deserved break September: Consolidate your accounts October: Start your year-end tax planning November: Revisit workplace benefits December: Consider giving to charity     だそうな。くわしくは上のリンクをご覧下さい。 今年の私の目標はEmergency Fundを1年暮らせる分貯めることである。こりゃ、たぶん今年だけで終わらないな。 今日の教訓 今年もファイナンスでがんばろうっと。

ハーバードの英語の先生

ハーバードの英語の先生が2月頃に仕事で日本に行くらしい。行き先は金沢。なんでも文部省の新しい方針だったかなんだったかで、日本の大学も英語教育(英語で授業?)に力を入れるらしく、ハーバードの英語の先生が呼ばれたらしい。 ということで、金沢の大学にハーバード大学から英語の先生が来たら、それは 私の先生 です! よろしくー。 今日の教訓 それにしても2月とは。。。。寒いがな。あ、でもシカゴ出身だから大丈夫か。

涙の中の化学物質

今日朝からヒーターが壊れていたのか動かなかった。 朝9時 24℃ 朝10時 23℃ というふうに、気温が1時間に1℃ずつ下降していく。 研究者的に考えて、このままこの状態が続くと仮定すると 今日の夜0時には 9℃ 明日の朝6時には 3℃ そして明日の夜6時には なんと−9℃! 「たいへんだー! 家の中で寝袋使わないと!」とか思っていたのだが、今日の12時にヒーターは直ったのか、動き始めた。 ま、部屋の温度が外の気温より下がることはないわな。 さて本題に入って。 数日前のNew York timesの記事。 In Women’s Tears, a Chemical That Says, ‘Not Tonight, Dear’ (女性の涙の中に化学物質があって、それは「今夜はダメよ、あなた」というメッセージを送っている) 簡単に説明すると、 女性に 感情的に 泣かれると、その涙に何か化学物質が入っていて、そのせいで男性は、その日は性的行為をする気をなくすらしい。 記事読んで、一人で受けてしまった。(ちなみに全部は読んでない) この元の論文、なんと泣く子も黙るScience magazine (サイエンス)に載っている。読みたい方は Human Tears Contain a Chemosignal からどうぞ。 New York Timesの記事の最後にLast authorのコメントが載っている。それによると、「性的行為をしたくない女性は、感情的に泣くなんてことはしないで、『いや』と言ったほうがいい。」とのこと。そりゃそうだ。 今日の教訓 それにしても、何が涙に入ってるんだ? 過去のブログ ・ The Animators of Life

ただいま吹雪のまっただ中

朝起きたら雪がまるで大雨のように降っている。風も強いので、まるで台風が雪になった感じである。なんでもNor'easter( ノーイースター )というらしい。ウィキペディアによると、 ノーイースター ( 英語 :Nor'easter)とは、 アメリカ合衆国 北東部 や カナダ の 大西洋 沿岸を襲う、強い 低気圧 による 嵐 のことである。 北東 の 風 という意味のNortheaster(ノースイースター)が短縮されてNor'easter(ノーイースター)となり、広く使われるようになった。 だそうである。写真を見ると、台風みたいに目があったりすることもあるらしい。 ということで、今日は大学はお休みである。朝からちゃんと「今日はメディカルキャンパスはお休みです。でもemergency roomとかの仕事の人は来てください」というメールが来た。なんたって公共交通機関もマヒしたりするし、道路はちゃんと機能していないので、とっても大事な仕事が無い限り自宅待機のほうがいいのである。 それに、ボストンの車、冬になっても雪対応のタイヤ履いてないしねー! この前ドイツに帰った時、車が雪の上を普通に走っていて感動したわ。ドイツでは法律により冬は冬用(?)のタイヤを履くことになってるらしい。 ボストン(マサチューセッツ)にはないのかその法律は! まったく、雪の上をそろそろノロノロ走る車を見ると「どうにかしてよね」と思う。チェーンをタイヤに巻くのは違法らしい。 そのノロノロ走る車で思い出したが、数年前もこういうsnow stormの日があった。夕方にsnow stormが来るとのことで、午後2時ぐらいに、「仕事が無い人は帰りなさい」メールが大学から来て、皆一斉に雪の中を帰った。私はその時は仕事をした後、歩いて帰ったのだが、道路は渋滞。バスを3台追い越すことになった。その日、別の所で働いている友達は「帰らない」ことを決意し、寝袋を研究室に持ち込んで泊まり込んだ。朝からちゃんとコーヒーをいれて幸せに飲んでいたらしい。その後同僚が来て、「あなた賢いわよ。昨日家に帰るのに大渋滞で4時間ぐらいかかった!」と言ったらしい。私も寝袋を研究室に置いておこうかしら? 私の場合、今日はとっても重要な実験はないので、自宅待機であるが、昼頃おさまったら研究室に行