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Obama大統領のsequesterによるNIHの予算削減!

はっと気づいたら、NIHの予算が削減されることになった。メディアでも何も言ってなかったから、数日前まで気づかなかったのである。で、大学からメールが来て初めて気づいた。Obama大統領のSequesterの一環である。 NIHの NOT-OD-13-002 (いつも思うが味もそっけもない通達ウェブサイト)によるとnon-competing research grant awardsでカットされるらしい。 えー、それって私のグラントもカット? てことは、私の研究費も給料もカット? ちなみに給料は自分で設定できるので、カットしたけりゃカットすればいいし、しなかったらしなかったでもいいのだが、給料下げなかったら研究費が減る事になる。K01の研究費なので、知れてるといえば知れてるが。 難しい英語だったので、ボスに聞いたら、「あー、そうかもねー」とのこと。おいおいおいおい。 私の理解では10%カット。。。。だと思うのだが、違うかも。 NatureでもScienceでも話題になっている。 Updated: NIH Director, Senator Mikulski Warn of Sequester's Impact on Biomedical Research(ScienceInsider) Starvation diet(Nature) 当然の事ながら、今後の新しいグラントの獲得率も低下することになる。ひー。 今日の教訓 本業に専念せねば、えらいことに! 過去のブログ ・ Fiscal cliff

この歳になって知った真実

車でどこかに行かないといけないとき、友達に乗せてもらっているのだが、車の中の音楽が日本の童謡だったりする。 アイアイ (アイアイ) アイアイ (アイアイ) おさるさんだよ アイアイ (アイアイ) アイアイ (アイアイ) みなみのしまの アイアイ (アイアイ) アイアイ (アイアイ) しっぽのながい アイアイ (アイアイ) アイアイ (アイアイ) おさるさんだよ で、このアイアイは一体なんだろうと思っていたのだった。 つい最近になって発見。 The last chance to seeという本の最初のストーリーは、マダガスカルのLemur(キツネザル)のAye-aye( アイアイ )についてであった。 あら? そーか、猿の名前か! そうやって歌詞を見ると、確かにそう歌っているのだが(笑) 今日の教訓 それにしても、どうしてそんなマダガスカルの猿の歌? 

2012年のtax return(税金申請)

2月15日にFidelityからやっとこさ書類がきた。 なので、今日税金申請書を作成。 いつも通り、 FidelityのwebsiteからTurbo taxのウェブサイト に行って、申請である。 Federal Premier $34.99 State $36.99 税金込みで合計$76.48 去年よりも返ってくる税金の額が減った! いよいよ真剣に税金対策をしないといけないようである。。。 Federal Tax Bracketsの表はこっち 。忘れる前にとりあえず403bへのcontributionを少し上げておいて。 ちなみに、私は税金が返ってくるのが心理的に好きなので、W-4を調節するとかはしないのである。大抵そのまま貯金。。。。って、去年も同じ事書いてる。今年はRoth-IRAのContributionが$500上がったので、とりあえずそっちに$500入れるかな。後はemergency fundに積み上げておくか。。。。 今日の教訓 早くrefund返ってこないかなー。 過去のブログ ・ 2011年のTax Return(税金申請)

ウォール街のランダム・ウォーカー

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「 ウォール街のランダム・ウォーカー 」の英語版 A Random Walk Down Wall Street: The Time-Tested Strategy for Successful Investing (Tenth Edition) を読んだ。 2012年の1月に出た第10版である。書いた人は、昔ウォールストリートあたりで働いていて、その後教授になった人らしい。投資しているんだったら、読まなければいけないうちの一冊。。。。だと思う。冗談がきっつい人なのであった。「教授はアカデミックに貢献しないといけないので、どのくらい儲けているかの話はしてはいけない」とな。 それにしても、ふー。長い! 最初は面白かったのだが、途中で中だるみになってしまい、話がちっとも頭に入らなくなって(英語だし!)、最後の章でやっと頭に入りだして、Address bookだけ参考にした。 ふー。 何が面白いかって、最初のチューリップバブルの話である。 チューリップ・バブル はウィキペディアによると、 チューリップ・バブル(蘭: Tulpenmanie、英: Tulip mania, Tulipomania、チューリップ狂時代とも)は、ネーデルラント連邦共和国(オランダ)で1637年に起こった世界最初のバブル経済事件である。オスマン帝国から輸入されたチューリップの球根に人気が集中し、異常な高値がついた。その後、価格は100分の1以下にまで下がり、オランダ諸都市は混乱に陥った。 だそうである。チューリップの種類によっては宝石、土地とか家とかと交換される勢いにまでなったらしい。今考えると「?」であるが、その頃はチューリップは非常によい投資と思われていたのである。で、誰も彼もがチューリップ投資をやるようになって、そのうちバブルがはじけた。誰かが間違えて球根を食べてしまったという話も面白いけど(笑)ついでにアレクサンドル・デュマの書いた「黒いチューリップ」という話を思い出して、Kindle Paperwhiteに入れておいた(笑) さて、ランダム・ウォーカーに話を戻して。 日本のバブルの話とか。 インターネットバブルの話とか。 その後のアメリカの土地バブルの話とか。 延々延々とそういうバブルが来てはじけている歴史をずーっと書かれると、如何に株式市場(とか

続 大吹雪

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昨日始まった大吹雪、今日もまだ続いている。ちなみに昨日ヒーティングは管理会社が頑張ってとりあえず直していた。もっと抜本的な修理が必要らしいけど、昨日は午後4時から州知事が「車で道路にでないこと!」という命令を出した。噂によると、出て捕まったら500ドルの罰金を払わないといけないらしい。ということで、部品屋が全部しまってるし、管理会社も抜本的な修理はできないので、とりあえず直し、後でしっかりやるとのこと。ということで、無事シャワーもあびることが出来た。ヒーティングもちゃんと動いているし。やれやれ。 今日朝11時の時点でまだ「車で道路に出ない事!」の命令は解除されてない。ボストン ローガン空港の積雪量は21.8インチ (55cm)。ボストン積雪量トップ6に入ったらしい。まだガンガン降っているので、天気予報の兄ちゃんは「どこまで行くか!」みたいな話をしていた。皆ヒマなので、Netflixのwatch instantly(レンタルビデオ屋さんのインターネットを経由して映画を見るサービル)は客が多すぎてダウン。 海岸側は風が非常に強かったので、電線が切れたのか、ただいまマサチューセッツ州で40万世帯の電気がないらしい。助けに行こうにも、雪で埋もれてるから大変だわな。しかも朝の10時頃は満潮で非常に風が強いので、波が押し寄せて来ているらしい。ハリケーンもすごいけど、Nor'easter( ノーイースター )での停電のほうが大変だと思うんだけれど、これどうにかならないものだろうか。今夜から朝にかけて-13℃になる予定だが。。。燃料がガスや石油でも、電気でコントロールされている暖房装置だったら、生死に関わるのだと思うけれど。しかも電気会社が停電直しに行くにも、道路は雪がてんこもり。除雪車が走り回っていると思うけど、まだ外に見に行ってないから不明。 まだガンガン雪が降っている+外に出ても雪しかない+歩くの大変そう、ということで、雪が降らなくなるまで外出する気にもならないのであった。どうせ全部店しまってるだろうしね。 アパートの玄関から撮った写真。道路にある、もこもこした物は全部車。(写真をクリックすると拡大します) 今日の教訓 やれやれ 過去のブログ ・ 大吹雪が今日来る