ゴジラがまたアメリカに登場
昨日からまたゴジラがアメリカに上陸しているらしい(笑) なんでも、 Still Radioactive and Spoiling for a Fight (New York Times) によると、モスラのオスとメスがサンフランシスコで交尾して卵を産むことになっていて、それをゴジラが邪魔しにくるらしい。 なぜにサンフランシスコなぞでモスラが卵を産むのか!という突っ込みをしてしまった。孵った幼虫の食べるもの何もないぞー。大体、モスラはトロピカルの島にいて、妖精がモスラの歌歌わないと、出てこないでしょ。それとも誰かがモスラの歌をサンフランシスコで歌ったのか? ちなみにサイエンスをしすぎるとハリウッド映画は突っ込みどころ盛りだくさんである。この前Gravityを見に行ったが、本当に突っ込みどころ盛りだくさんであった。その前に見たスーパーマンの映画(man of steel)も突っ込んだ。極め付けは数年前に見たThe fifth element(フィフスエレメント)に出て来たリー・ルー(宇宙人)のDNAは人間よりもすごくって、三重螺旋である。。。。。塩基同士がくっつくのかという問題はさておき、よじれを取るをときが大変そうである。よじれを取る酵素のビデオはこれ。 2重螺旋ならともかく、3重螺旋の時のTopoisomeraseはどうするのか! 3本のうち2本切って回してつなげないといけないけど、つなげる時に間違っちゃダメだぞ。頑張れtopoisomerase! 今日の教訓 そのうちゴジラを見に行こうっと。 追加情報 昨日から上映のゴジラだが、もう$38.5M(日本円にして38億円?)稼いだらしい。予算は$160らしい。頑張れゴジラ。 過去のブログ ・ The Hitchhiker's Guide to the Galaxy