Tuesday, February 24, 2009

Workation (あるいはWorcation) その2

3月に学会に行くことになっている。 この業界(って、どんな業界やねん)では有名な、Keystone Sympodiaである。行くのは、
Pattern Recognition Molecules and Immune Sensors of Pathogens (z1)
Dendritic Cells (Z2)
のジョイントミーティングである。 私一応まだ樹状細胞やってるし。
この学会、規模が小さいわりには、有名どころの先生がうじゃうじゃいるので、結構いいのであった。
超有名な先生が、取り巻きに囲まれていずにふらっといたりするので、「はじめまして」と自己紹介をしてみたり、知っている有名な先生に「こんにちはー」と挨拶してみたりできる。
コネ作りには丁度いい。口頭発表できたら、一躍有名になれるからもっといいのだが、残念ながら今回はポスター発表のみ。
2年前に行ったときには、ドイツ人とつるんでいたのでヨーロッパコネクションを構築した。パブに行ってイギリスの有名な女性の先生から教訓を受けてみたり。 さらに日本語をしゃべることで、日本の先生とお近づきになれた。皆、普段なら、近寄ることもできないような先生である。
今回は隣のラボのボスが行くことになっているので、いろんな人を紹介してもらうことにする。

さて、ここからが本題。
さて、私は旅行が好きなので学会が大好きである。 
学会はいろいろな場所で行われるので、いろんな所にいけて、一石二鳥である。最高である。
つくづく研究者で良かったと思うのである。
Keystone Sympodiaはなぜかほとんどのミーティングが冬に、しかも山の中で行われる。 リゾート地で、「冬は寒くって人が来ないからその間研究者に安く貸そうか。そしたら人がいっぱい来るし」というアイデアかなと思うが。
今回の場所は、
Fairmont Banff Springs • Banff, Alberta 
フェアモント・バンフ・スプリングス バンフ アルバータ カナダ

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全く、一体どこでやるねん! (←うれしい突っ込み)
Keystone Sympodiaはなぜか、朝と夜に重要なシンポジウムがあり、昼間は、学生とかポスドクとかの口頭発表である。それでもNatureとかScienceとかの論文であったりするが。
その昼間の、あまり重要でないシンポジウムの間に、なんと皆スキーに行ってしまう。スキーが大好きなので、毎年Keystone meetingには参加するという人もいる。
スキーの出来ない人は何をして過ごすか不明。 前の学会で会った人は、「何もやることがないのでつまらない」と言っていた。私の友人は別の場所であったKeystone meetingで、ホテルの外にある温水プールで泳いでいたらしいが。

そういうことで、スキー好きの私は、さっそく同僚と二人で、前後1日ずつを加えて航空券を取ったのであった。
ちゃんとスキー場もチェック済み。 前回のコロラドのKeystone meetingに行ったときには、ドイツ人の友人達が皆全員スキーをドイツから持ってきたのに対抗して、今回は「Myスキー」を持っていくことにする。しかも、ホテルのフェアモント・バンフ・スプリングスで泳ぐための水着も持っていったりして。(←すでにバカ)。 

最近、次は雪の積もる山の中の大学の職を探すべきなのでは?と思う。

しかし、一緒に学会に行く私の同僚はさらにすごかった。
「ね、Heli Skiしない????」
へ、ヘリスキー!ヘリスキーって、あのヘリコプターで山の頂上まで行って、そこからスキーするやつ?
rk heliski
1 Day - 3 Descent Adventure Package: $690.00 (カナダドル)
1日コースで 3回ヘリコプターで頂上まで行く。
1カナダドルは80円ぐらいなので、55200円になる。
朝6時にホテルにバスか何かが迎えに来て、1日滑って夜6時半にホテルに到着。
今の積雪量200 cm。。。。。。

・・・・・・・というか、私のスキーのレベルはBlue(中級者コース)で、Black diamond(上級者コース)とか滑ると結構大変だぞ。
Deep snow(踏み固められてない雪)のところを昔行ったら、一瞬でこけたし。 ドイツの友達見る限り、普通のコースとは全然別の滑り方してたぞ。 スノーボードならともかく、スキーでDeep snowは高度なのでは!
私の同僚もブルーのコースが一番いいって行ってなかったっけ?
そう聞いたところ、「ウェブサイトにブルーでもいいって書いてあったし」

Skier  Intermediate
You are reasonably fit and ski blue runs with confidence. You have no off piste (ungroomed) powder or tree skiing experience. You are a long radius parallel skier.
(訳するの面倒なので、やめておく)
ほんとだ。

「こんな経験一生に一度しかないよー! 一緒に行こうよー!」
と悪魔の誘い。
おいおいおいおい。 学会に行くんじゃなかったのか?
学会行っている途中でスキーして骨折もかなり馬鹿だが、ヘリスキーして遭難してみたらもっと馬鹿なのでは。。。。。
私の人生のTo do list(やるべきリスト)に、
・絶滅する前にPolar Bear(白クマ)を見に行くこと。
・溶けてしまう前に南極に行くこと。
は含まれているが、ヘリスキーは入ってないぞ。

しかも、スキー場は普通リフト待ちとかリフトに乗っている間は休憩時間だが、ヘリスキーの場合はずーっと降りるのみ。
体力続かないのでは!
それより以前に今年は一回もスキーに行ってないので、普通のスキー場でも、ちゃんと滑れないのでは!
体力つけとかなきゃー!
同僚がHeli Skiするのなら、私はスキースクールに入ろうっと。

ボストン近辺の、カキ氷スキー場と違って、きっとカナディアンロッキーの雪はパウダースノーだわ。
ということで、1ヵ月後スキーしてするために(じゃなくって学会のために)、がんばらなくっちゃ。

今日の教訓 ヘリスキーは、ちょっとやりすぎのような気がする。 

Workation (あるいはWorcation?)
スキー行きたい (Youtubeでスキーの仕方を学ぶ)
2008年シーズン スキー第1回目
村おこし計画 Keystone meeting
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