TOEFLには英語以外の能力が必要

TOEFLのWritingを強化するべく、Writing専用の問題集を買って来て勉強してみたりしている。
TOEFLのWritingは二通りある。
1. 文章を読んで、講義を聴いて、その内容をまとめる。
2. 質問に対して、自分なりの意見を述べる。

今は1のほうの勉強をしている。 問題集でまずやることは、
a. 文章を読んでメモを取る。
b. Main idea(主題)を書く。
c. それをサポートするsupporting ideaを書く。Supporting ideaは3つぐらい。
d. その次に講義を聴いてメモを取る。
e. Main idea(主題)を書く。
f. それをサポートするsupporting ideaを書く。Supporting ideaは3つぐらい。
なのである。
しかし、私の書いた答えと解答がずれていたりする。 

ガーン!
私PhD持っているのに!

他には、文章を読んでMain idea(主題)とそれをサポートするideaを書くほうはともかく、講義を聴いてMain idea(主題)とそれをサポートするideaを書くほうが出来なかったり。こっちはリスニングの問題。

だが、問題がイマイチの時もある。 文章と講義が全くかみ合わないときである。 そのときはMain idea(主題)とそれをサポートするideaを書く気も無くなる。
まるでダメダメのセミナーを聞いているようだ。。。。
試験当日にそんな問題に出会ったら、一体どうしよう。

TOEFLは歴史、地学、生物学、天文学、心理学といった学術ネタが多い。エジプトやメソポタミア文明がどうしたとか、地震の波動のうつりかたがどうしたとか。銀河がどうしたとか。。
雑学の知識が多いほうが、とっかかりができるだけ強いかもと思うのであった。

今日の教訓 論文のAbstract(アブストラクト)のMain ideaを見つけるほうが、はるかにやさしいわ。

過去のブログ
TOEFL iBTの結果

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