ヘッジファンドとか国会運営費とか。

今回のKiplinger's personal financeの記事で、ヘッジファンドとは何かを初めて知った。

Are Hedge Funds Right For You?

Kiplinger's persona financeはそんなお金持ちよりも一般人用の雑誌なので、行間に「うーん」という雰囲気が出ていた。

・お金持ちしかHedge Fundには投資できないらしい。投資金額も$100,000とか$1millionとかかららしい。
・投資家はお金を1年間とか2年間とか預けたままにしないといけないらしい。最近はそうでないのもあるらしいが。
・年間手数料は2%で、ヘッジファンドにもうけてもらったうちの20%はヘッジファンドに取られるらしい。

なんと! ぼったくりー!

さて、話の方向転換をして。
うちの親としゃべっていて判明したことだが、国会って1日開催するたんびに、ものすごいお金がかかるらしい。なので調べてみた。

「国会の運営費用って1日幾ら位ですか?衆議院、参議院によって違うのですか?教えてください。よろしくお願いします。」(Yahoo知恵袋)

返事。
1日あたりの金額は、年間予算を会期で割るか、
365日で割るかで変動します。
なので年間予算(H18年度)を呈示します。
・衆議院 653.5億円
・参議院 406.9億円

きゃー!

衆議院定数480人は、参議院240人。
一年365日で割っても衆議院は1.7億円。
それを人数で割って一人あたり1日35万円!!!!!!

税金なんだから、有効に使っていただかないと。

Wikipediaの国会議院の記事によると、

月収130万1000円(年間1561万2000円)
歳費手当(つまりボーナス)は年間635万4480円
文書通信交通滞在費は月100万円(年間1200万円)
合計3429万480円が毎年1人1人に支払われる。

その他の待遇としては、
・個人給与を国費で負担する公設秘書として、公設第一秘書、公設第二秘書、および国会議員政策担当秘書の3人を置くことが132条により認められること
議員会館に事務室が与えられる(132条の2)。
・JR全線無料(新幹線・特急・グリーン車等の料金も含む。ただし、東北新幹線「はやぶさ」のグランクラスのみ運賃・グランクラス料金とも適用除外)(国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律10条)。
・航空機は月4往復分無料(JR全線無料特殊乗車券との選択)
・家賃が安価な議員宿舎
・競馬場、競輪場、競艇場の入場料が無料(競馬法施行規則、自転車競技法施行規則、モーターボート競走法施行規則)
などである。

だそうである。

今日の教訓 私も政治家になろうかしら?

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