Acadia National Park (アーカディア国立公園) 1日目(8月30日)

キャンプから帰ってきたら、福田首相が辞任していた。 Replaceable(交換可能)な人っていうのは良くないねえ。 私も早く小さく、「その道の達人!」になろうっと。

さて本題に戻して。

連休を利用して、キャンプに行ってきた。 まさに小学校以来!
行ったのは、Acadia National Park
アーカディア国立公園
ボストンから車で5時間ぐらいかかる。 私は朝の支度が遅いので4時半起き。出発6時前。

Acadiaの隣にJackson Laboratoriesがあって、研究者は大騒
ぎ。
場所はここ。(例によって例のごとく、Google Map)


View Larger Map

ここが、あの有名なマウスの養殖場。私が時々マウスを注文するところ!
ここから来てるんだー。
見学したかったなー。

さて、キャンプ場のBlackwoods Campgroundに着いたら早速テントを張って、皆でクライミングに出かける。私はクライミングしないけれど、クライミングの人達を見て感心していた。

ようやる。

途中でしきりに「Kayさんもやらない?」と誘われるのだが、やるわけがない! 
しかも、一緒に行った人のブログに載ってしまった。
私はクライミング、テコでもやらないよー。
だって、腕立て伏せ20回出来ないし。 ん? 出来たかしら?
女性なのに懸垂できるっていう友達に比べたら、むりむり!

私の「なんちゃってカメラ小僧用カメラ」でクライミングの人たちの写真をとって、ついでにビデオも撮っていた。 ビデオって2分ぐらい撮ると200MBにもなるのね。ついに私もYoutubeデビュー? 

岩登りよりも、私は海にあるロブスターの罠の方が気になる。



海にプカプカ浮いているのが、ロブスターの罠についている浮き。写真をクリックして拡大すると見えると思います。


ムール貝の子供みたいなのも見つけた。これも気になる。

その後キャンプ場に帰って来て、ご飯を楽しく食べた。

各自持ってくるものとして、「自分の分の食器(コッヘル、フォーク、カップ、水筒等)」と連絡があったので、「コッヘルって何?」と聞いたら、「携帯用のなべとかのこと。お皿とかとも兼用。ドイツ語でcookerのことらしいよ。」と教えてもらった。
なるほどー。
ドイツ語ではKocherと思われる。
ちなみに、
ドイツ語Schlafsack 英語sleeping bag 日本語シュラフ
ドイツ語Rücksack 英語backpack 日本語リュック
という風に、キャンプ用品はドイツ語由来が多いのだった。

私はテント張って寝るのは初めて。そういえば、20年ぐらい前に、親がアメリカから帰ってきた時に持ってきたテントは一体実家のどこにあるのだろう。家の中でしか張ったことがないぞ。

寝袋で寝るのは3回目。 
一回目はオーストリアにスキーに行って、友達のうちの別荘に泊まったとき。
二回目はスウェーデンのIcehotelアイスホテル)に泊まったとき。


私が持っている寝袋は友人からタダでもらった。結構ちゃっちいので、不安になってパジャマ(というか長袖のシャツ)の上に、親からもらったMont bellのインナーウェア着て、その上にさらにThe North Faceのフリース着て寝袋で寝た。
そしたら暑くて夜に飛び起きた! 
つーか、メイン州、そんなに寒くないじゃん!

あつーーー。
パジャマ一枚に戻って寝なおした。


スウェーデンのアイスホテルに泊まるときに最初に受けた講習によると、寒そうだからと心配して厚着をして寝袋に入ると、汗をかいてかえって寒くなるそうな。アイスホテルでは、そんなちゃっちい寝袋を使わない。泊まった後もらったDiploma(証明書)によると、ホテル内は-7℃だったらしい。
ただいまDiploma行方不明。 引越のごたごたでどっかに行った??? 

話を元に戻して、生まれて二度目のキャンプをしたのだった。

今日の教訓 キャンプは結構たのしい。

過去のブログ
マウス 
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ

Comments