ブログは顔であるらしい

研究留学ネットのメーリングリストが2008年12月31日をもって閉鎖してしまいました。管理人さん、ご苦労さまです。非常にお世話になりました。

その直前にメーリングリストにメールを送って助言していたら、私のところに個人的に、
「もし勘違いでしたらご容赦いただきたいのですが,もしかしたら『海外研究者のありえなさそうでありえそうな生活』や,『プロ研究者への道』というブログの先生でしょうか?」
というメールが送られてきました。

おお!

その通りです。 なんか、かくれんぼをしていて見つかってしまった気分です。 どうしてわかりました?(笑) いや、まあ、わかると思いますが。
その後研究の話でちょっと盛り上がりました。 

ブログを書くと、案外知られるようになるみたいですね。 もともと「自分が歳を取ったときに孫に語るための備忘録」としてはじめたものです。しかし、最近このブログをいろんな人が見てくれるという効果があることがわかりました。 今のところ、だいたい3種類に分かれるみたいです。
・アメリカ(ボストン)の生活面に興味がある人 特に食べ物。
・研究に興味がある人
・ファイナンスに興味がある人

島岡さんの「プロフェッショナル根性論」によると、ブログは、
研究者のウェブ上での「名刺戦略」と、「自己啓発戦略」にポジティブな効果がある
らしいです。

私の場合自己啓発戦略にはなってないです。 だいたいアメリカの文句ばっかりですし。 しかし実は名刺戦略にはなっているかもしれません。

今後もいろんなブログを書いていきますので、よろしくお願いします。 

今日の教訓 ブログは研究者の顔であるらしい。

参考文献
・研究者のためのプロフェッショナル根性論 
第7回 検索される自分:発信力 (実験医学2008年7月号
第7回 ブログをはじめるにあたって (Online Supplement Material)
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