年末の飲食について

今年の年末も3日に一回は飲んでいたので、疲れた!
20日 飲み。 DC(dendritic cell 樹状細胞)について語らう。利き酒をする。
24日 クリスマスパーティで飲み、食べる。(ものすごくおいしい)
26日 自分の誕生日で、The reader朗読者)を見に行き、その後Jacobs Wirthに初めて行く。Hofbrau Hellesを飲む。
29日 Intershellに海鮮を買いに連れて行ってもらい、そのまま友人のうちで飲み。海鮮を堪能。生カキ最高。

もう当分パーティはいらない気分である。 プロ研の新年会があるが!
と、こんなことを書いていて、去年のブログを見たら同じようなことを書いている。
今日(大晦日)も「今からパーティ行くけど、行かない?」と誘われ、明日も「元旦だから新年会するし、来ない?」と誘われた。
もういいです、ありがとう。(日本語) No thank you.(英語) Nein Danke.(ドイツ語)
だいたい、今日はまたSnow storm(大雪)でしょうが!8インチ(20cm以上)積もるって聞いたけれど。しかも、外今マイナス12℃だよ。暴風だし。

この年末、私なぜかバリバリ働いていたりもするんである。 
「1月1日は働かないから!」とボスに言ったら、「1日働けばそのぶん早く仕事が終わるから」と言われた。
ぬぬー。 日本人にとってどれだけ年末年始が大切か、もっときちんと前からすりこんでおくんだった。
でも働かないし!
少なくとも、ラボには行かないもんね!

大晦日の雰囲気がなかったので、ベートーヴェンの第九をかけてみた。(←それだけでいいのか?)

さて昨日の晩御飯はウニ丼である。それもタダのウニ丼ではない。 Intershellで「殻つきウニ」というか、「ウニ入り殻」というか、それを5つ買ってきたのである。
殻を割ると、中にはウニの房というかなんというか、それが4-5個入っている。それを5個の「ウニ入り殻」から全部取り出して洗う。
そして、それを全部ご飯の上にのせる。 
海苔をかけて、わさびと醤油でいただく!
それから、Little neck clamのお吸い物を作った。 Little neck clamは、貝殻はあさりみたいにざらざらしていて、大きさはハマグリみたいである。
なので、はまぐりのお吸い物のレシピを使ってお吸い物を作ったのである。

しあわせーーー。
トレイのウニは美味しいけれど、「殻つきウニ」のほうがもっとおいしい。

クリスマスパーティでカメラを置いてきてしまったので、写真はないが、もし写真があったら、ブログを見ている人達に、嫉妬で刺されるんではないかと思ってしまう。

カメラがないので、「えーと、ちょっと緑色したウニだったなー」と思いつつ、インターネットで写真を探していたら、「ウニ雑学」なるページを見つけた。
ブログを見ている皆さんすみません。 アメリカ東海岸、ボストンらへんで手に入るウニは
バフンウニ
です。 それを5つ丸ごと、なんのためらいもなく開けてしまって、ウニ丼にして食べてしまったーーーー!!!! 100gぐらい食べたし。
本当にブログを見ている人達に刺されるかもしれない。証拠写真があれば、間違いなく刺される。カメラなくて良かった。

バフンウニのお値段を楽天市場の「人気『バフンウニ』の売れ筋ランキング」で検索する私。
特別販売価格で100gで3200円だそうで。

今回は、パーティで食べたカキとLittle neck clamなどなど、持って帰ってきたLittle neck clam3つと冷凍甘エビ(1kg)とGloucesterまで行くガス代と、全部あわせて18ドル(約1800円)しか払っていないんだけれど、私。
ちなみにGloucesterはここ。

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ここまで車を走らせて行く気力のある人だけが、バフンウニを手にすることができるのです。私は乗せてもらっているだけだが。
ちなみに、コミューターレールでも行ける。

「殻つきウニ」5つも食べると、倒れてしまうんではないかと思ってしまう。コレステロールが高いらしい。うん、そんな気がする。

ボストンには、オマール海老(じゃなくって、ロブスター)、バフンウニ、マグロがいる。そうそう、生カキも。

あ、最近ボストンのshawsに売ってるロブスターの値段$6/lb (約500グラム600円)だよ。破格の安さ。買ってこようかな。元旦の晩餐にぴったり?

ロブスターの刺身で思い出したけれど、前に言ったFugakyuに友達が行った時、隣のテーブルの人がLive Lobster Sashimi(日本語訳は「活ロブスターの刺身」といったところ?)を頼んだらしい。
それで、注文した刺身が出てきたんだけれど、まだぴくぴく動いていて、ものすごく怖かったらしい。(この場合のlive lobster Sashimiの日本語訳は「生きてるロブスターの刺身」になる)
そりゃ、アメリカ人には、ちょっときついんではないかい? 

2年ぐらい前に「Sea Urchin(ウニ)の全遺伝子解読終了!」というScience magagineのポスターを見て、「Takaraの松茸のゲノム解析終了のように、日本人の仕業?」と思ってしまった私。

違います。
Sea Urchinは発生学のモデルです。食べたいから解析したわけではありません。

今日の教訓 ウニ丼食べた次の日ですが、まだ倒れてません。

過去のブログ
遊びすぎた (2007年 年末の飲み会で疲れた話)
丼もの第2弾 ウニ丼 (100gのトレイに入ったウニをウニ丼にして食べてしまった話)
英語は日本人にとって難しいが、日本語は外国人にとって難しい Japanese Cuisine Fugakyu(日本料理 風雅居)について
そしてロブちゃん日本に到着 (ロブスターを妹夫婦に送った話)
ボストン沖で釣れたマグロはそんなところへ行きます。 (ボストンでつれたマグロの大トロが築地に行き、実家の近くの寿司屋さんで、帰国していた私の口に入った話)
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