これがアメリカ式 その8 ヒーター

2日間嵐がボストンに来ていた。今年は暖かいようで、ボストンはうっすらとしか雪が積もらなかった。残念。

さて、この前アパートのヒーターが聞きすぎて部屋の温度が24℃だった。24℃もあると、ちょっと暑いので、Tシャツで過ごすことになる。ついでに布団が暑い。何も冬にTシャツで過ごすこともないので、アパートの管理会社に言って、「24℃から22℃ぐらいに下げて」とお願いした。正確にいうと℃じゃなくってFなのだが。ついでに「新しい火災報知機ちょうだい」と、「シャワーの水漏れなおして」もお願いした。うちはヒーター代は家主持ちなのである。水代もである。そして、火事が起ったら、住んでる私も大変だが、家主のほうはもっと大変である。

2日後に誰かが来てなおしていったらしく、台所にメモがあった。
火災報知機がちゃんとついてる。
シャワーの水漏れもちゃんとなおってる。ただし今のところ、微調節をどうやってするか検討中。シャワーの途中でちょっと寒くなったりちょっと熱くなったり。水圧の調節が必要かなと思っている。よく見ていたら、シャワーの水圧が上がると温水のコックがなぜかグイーンと勝手に最高まで回って、シャワーが熱くなってしまうのである。全く、適当な国よ。

そして肝心のヒーター。
ヒーターはリビングルームに一つ、ベッドルームに一つあるのだが、なんとリビングルームのヒーターをシャットダウンしたようである。それが証拠に、ヒーターいくら開けても温かくなってこない!
あまりの荒療治(?)にびっくりしたが、アパート内の温度は20℃から22℃にきちんとなった。すごすぎ。敢えて言えば、ベッドルームのほうのヒーターを閉じてほしかったところである。朝5時頃、シューシューとかガチャガチャとかうるさいんよ。ま、いいけどさ。とりあえず「暑すぎて窓あけないと!」ということはなくなったし。非常にエコでよろしい。

今日の教訓 それにしても、ヒーター一つ閉じちゃうとは!

これがアメリカ式 その7 やっぱり返ってこないMail in Rebate

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