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怒る理由が違うらしい

スターバックスがストロベリーフラッペチーノのイチゴ色をつけるのに、コチニールカイガラムシから取った着色料を使っていたらしい。 Starbucks flavoring contains bug extracts ちなみにこの コチニールカイガラムシ 、染色用色素や食品着色料、化粧品などに用いられているそうだ。 そりゃもちろんnatural color(天然着色料)ではあるが、私なんか「えー! 虫! ゲー!」と思っていたのだが。。。。アメリカ人の反応は違った(笑) veganという究極のベジタリアン の人達は、虫(動物)からの物質を入れたことで抗議。 あとユダヤ人はKosherといって食べる物が決まっている。なんかダメな着色料にカイガラムシの着色料が入っているらしく、それでまた抗議。 だそうな。。。。 今日の教訓 色だけなんだし、つけなければいいのでは???? 

電気屋に電話

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今日は電気屋に電話。例によって例のごとく、機械が応答。 機械 "What can I do for you?" 私 0を押す。 機械 "I realize that you want to speak with a person. But I may help you. How can I help you, ○○、××、▲▲” 未だこの「人間にしゃべらせる」システム使ってるのかと思いつつ、「Moving!」 機械 "Are you moving out?" 私 "Moving in!!!!!" とここまでやったら、機械が私の英語を認知したのか、それとも英語がわからんと観念したのか、人間に通じた。全く、この自動応答システム外人差別だわ。。。 そーいやー、面白いビデオがあったわ。 さて、電気屋の話に戻って。なんだかんだと人間と応対。またソーシャルセキュリティーナンバーを聞かれる。ああだこうだやりとりするのが面倒なので、教える。なんだかんだと応対し、終わったと思ったら転送された。 で、また同じことをきかれる。ついでにHome Depotの何かはいらないか、それからインターネット・ケーブル・電話の契約はどうとかこうとか。 あのねーーー! もうこっちはいらいらしてるんだけれど! 「いらないってば!」と言ったら、相手も諦めたのか、じゃ「2分待って」と言われて、なぜか2分待たされる。で、やっと確認番号をもらって終わり。 ま、向こうがもっと食い下がったら、こっちもJapanese accentで「この前の停電で大変だったぞ!」とまくしたてていた、、、、、かもしれない。 その後のガス屋はローカルの番号で比較的スムーズに終わった。自動応答システムが最初に対応したが、ボタンを3つぐらい押せば終わり。スペイン語バージョンもあるみたいだし! 今日の教訓 他の電気屋と契約するって方法はあるのかしらね? 過去のブログ ・ やっぱり嫌いな電話自動応答システム ・ アメリカ電話自動応答システムの裏ワザ

冬が舞い戻って来た!

ボストン、この一週間の春というか夏みたいな気温のおかげで、しだれ桜は咲くわ、モクレンは咲くわ、ツツジは咲くわと、えらく色とりどりになったのであった。 ところが冬がまい戻って来た! 今の気温0℃、今夜は-4℃まで下がるそうである。いっぺんに花がしおれる。リンゴの花も咲いていたらしいから、それがもし枯れちゃったら、今年はリンゴはなし?ひょっとしてサクランボも? えーーー。 ついでに、部屋のヒーターが外の気温の降下についていってないんですけど。部屋やや寒いんですけど。 迷惑な天気だ。。。。 地球温暖化の影響? 今日の教訓 私も真冬のダウンジャケット、洗っちゃったんですけど。。。 過去のブログ ・ 勘違いもはなはだしい天気

勘違いもはなはだしい天気

今日のボストンの最高気温は27oC。明日の気温も27oC。まだ3月なのにー!信じられん!地球温暖化がついに来たか!この勢いで夏に突入するのかー?そんなのいやだー! うちの研究室はエアコンがきかなくって、室温29℃になっていた。仕事にならないので研究室にいる人達は皆逃げ出していた。働いているのはインド人ぐらいであった。ちなみにインド人は「今インドの気温は42℃」ととんでもないことを言っていた。Science PodCastだったかNature PodCastによるとインドは最近科学にお金を投入しているらしいが、私はごめんである。 今のところエアコンは修理される気配はないようである。私はボスに「仕事にならないー!ラボに誰もいないよー!この分ではデータ無しの1年になるー!扇風機を購入していい?」ってメールを送ったら許可が降りた。扇風機なんて、どうやって買ったらいいのかしら。。。。(グラントの問題)Fisher Scientificで売ってるかしら? でも、去年も変な時期に雪が降ってびっくりしたが、予想とは全然違って暖冬だったので、今年の夏はどうなるのかは不明である。 今日の教訓 今年の夏は寒いに一票! 過去のブログ ・ いきなり大雪?

エコノミストから見た原発

今年の冬は暖かかったので、春がもう来てしまい1ヶ月ぐらい早く花粉症になってしまった。目がかゆいんですけどー! さて本題に入って。 CVSで、The economistの特集で、 Nuclear Energy The Dream that failed というのがあったので、ついつい買ってしまった。14ページもあったが、インターネットが家に通ってないので、普通に読めた(笑) 今後原発は減っていきそうである。理由は結構簡単で、 1.コストがかかりすぎる。他のエネルギーのコストがもっともっと高くならない限り、無理。 2.普通は競争を経てコストが下がるのだが、「なんせ多きすぎる装置である」+「核燃料から核兵器が作れるからいろいろ制限がある」ので、競争できずコストが下がらなかった。 3.今後の安全面+テロ対策とかを考えたら、コストは上昇する一方。 4.Renewable energy(太陽電池とか風力発電とか)のほうは競争でコストが下がってきている。 5.最近はガスを使うところも出てきた。 ということらしい。14ページの特集をこんなうろ覚えに省略していて、ええんかいなー。。。。昔はそれこそ「夢のようなエネルギー装置」だったらしい。 なんにせよ、70年間の間仕組みも高度になってないしね。あの、原子力で水を沸騰させて、それでタービンをまわして、後で海水で冷却するという構造を見たときにはびっくりしたもんだ。。。生物学のほうが進んでるぞ。 70年前だったら1942年。wikipediaによると、 DNA二重螺旋モデルが提唱されたのが1953年 。 今や羊のクローン一匹作れる時代(笑) 経済雑誌だから観点はお金からで、しかも海外(イギリスの雑誌)から書いてるから、冷静な判断だし、なかなかよろしいかと思う。面白かったので、興味のある人は上のリンクからどうぞー。英語だけどね。 今日の教訓 結局「採算が合わない」ということで、原発は減っていくのね。 追加情報 ビデオ発見。イギリス英語のリスニングの勉強にどうぞー。

まだつかないインターネット

家のインターネット、まだ復旧しないのであった。まあ電気が復旧しないよりはマシではあるが。。。。 ということで、インターネット無しの生活をしている。 妙にいろんなことがはかどる(大爆笑) 本をガーッと読んだり、雑誌や論文を読んだりするのにちょうど良いのであった。前、無理矢理インターネット接続を止めるソフトが売っていたが、買おうかしらん?その名も Freedom 。 情報の出所は、 Why Willpower Isn’t the Secret to Saving Money で、意思力がどう強いか、強くないかを貯金面から、そして仕事の集中力から書いてある。お金が普段使っている口座に無かったら普通は使わないし、インターネットがなかったら、ネットサーフィン以外のことをしなければならない。結局仕事がはかどったりする。 そーんな面倒な時代になったのである。。。。 仕事で今書いてる論文は DropBox に入れてるしー。EndNoteも一緒に入れているしー。それでインターネットから切れても仕事ができたりする。 そんなインターネット無しの中The Economistを読んでいたら、やっぱりそういう問題はあるらしい。 Slaves to the smartphone スマートフォンのおかげで、つながりまくったのはいいが、結局仕事の効率が落ちてきたところがあるらしい。 Boston Consulting Groupはそれで、なんとかしてがんばってofflineの時間を増やしたそうな。。。 おー、大変だ。 今日の教訓 Freedomをインストールしようか、考え中。 過去のブログ • 停電+インターネット • 火事+停電 追加情報 今日(月曜日)午後9時頃に家に帰ったらインターネットついていた。やれやれ。

停電+インターネット

停電は木曜日の夜、じゃなくって、金曜日の朝午前2時に終わった。ほとんど3晩であるー。最後の夜には、アパートの部屋の前に紙が置いてあって、「暗くて大変だろうけど、ろうそくとか火は使わないで懐中電灯を使ってください」と書いてあった。火事がこわいのかもしれないけど、それはあんまりじゃー! とか思って寝たら夜の11時半に火災報知器がなって住民は避難訓練をすることになった。。。。どこかでロウソクを燃やしすぎたのか。。。ううむ。あながちアパートの管理会社の通知もバカにはできん。。。ビル自体が真っ暗だったので皆どこかの友人のうちでお邪魔になっているかと思いきや、結構避難してきていた。あれ、みんないたのね。今回は火事だったら本当に誰かのうちに避難しようかと思ったぐらいだったので、「避難リュック」を持って1階まで降りて行った。消防員のおじさん+おにいさんたちも、こんな停電の時はいろんな所によばれるのか、ちょっとよろよろ気味。大変ですなー。 それにしても、暗いと何もやる事がないのであった。金曜日のプレゼンの準備ぐらいしか、本当にすることが無いのであった。暗闇でご飯を食べるのも初日は面白いけど、二日目には飽きて、3日目になると腹が立ったのでチャイナタウンにご飯食べに行った。 暗がりの夜3日目午前2時にうちのところでは電気がやっと復活した。学生がいっぱい住んでいるので、夜の2時なのにしばらく歓声が上がっていてうるさかった。。。アメリカのよっぱらい学生よ、おとなしく寝てくれ。。。。 さて、こういう時には貧富の差(?)が出てくるようである。Wholefoodsは2日目にはgeneratorを導入し、他の店やアパートやらホテルやらが真っ暗な中を一件だけ電気を煌々とつけてビジネスをやっていた。近くで他に空いている店はないので、普段よりも儲かったかもしれない。MassAve通り沿いにあるChristian Science Centerは発電機を持っているのか、普通にライトを煌々と照らしていた。。。教会はお金を持っている??? 今回の停電、いろんなビジネスが打撃を受けたが、 NStar(電気会社)は苦情相談口(?)は作る ようであるが、補償はしない方針のようである。絶対訴えられると思うがね。。。ウソかホントか知らないが、うちのアパートの人に聞いたところによると、私のアパート一帯は19