停電+インターネット

停電は木曜日の夜、じゃなくって、金曜日の朝午前2時に終わった。ほとんど3晩であるー。最後の夜には、アパートの部屋の前に紙が置いてあって、「暗くて大変だろうけど、ろうそくとか火は使わないで懐中電灯を使ってください」と書いてあった。火事がこわいのかもしれないけど、それはあんまりじゃー!

とか思って寝たら夜の11時半に火災報知器がなって住民は避難訓練をすることになった。。。。どこかでロウソクを燃やしすぎたのか。。。ううむ。あながちアパートの管理会社の通知もバカにはできん。。。ビル自体が真っ暗だったので皆どこかの友人のうちでお邪魔になっているかと思いきや、結構避難してきていた。あれ、みんないたのね。今回は火事だったら本当に誰かのうちに避難しようかと思ったぐらいだったので、「避難リュック」を持って1階まで降りて行った。消防員のおじさん+おにいさんたちも、こんな停電の時はいろんな所によばれるのか、ちょっとよろよろ気味。大変ですなー。

それにしても、暗いと何もやる事がないのであった。金曜日のプレゼンの準備ぐらいしか、本当にすることが無いのであった。暗闇でご飯を食べるのも初日は面白いけど、二日目には飽きて、3日目になると腹が立ったのでチャイナタウンにご飯食べに行った。

暗がりの夜3日目午前2時にうちのところでは電気がやっと復活した。学生がいっぱい住んでいるので、夜の2時なのにしばらく歓声が上がっていてうるさかった。。。アメリカのよっぱらい学生よ、おとなしく寝てくれ。。。。

さて、こういう時には貧富の差(?)が出てくるようである。Wholefoodsは2日目にはgeneratorを導入し、他の店やアパートやらホテルやらが真っ暗な中を一件だけ電気を煌々とつけてビジネスをやっていた。近くで他に空いている店はないので、普段よりも儲かったかもしれない。MassAve通り沿いにあるChristian Science Centerは発電機を持っているのか、普通にライトを煌々と照らしていた。。。教会はお金を持っている???
今回の停電、いろんなビジネスが打撃を受けたが、NStar(電気会社)は苦情相談口(?)は作るようであるが、補償はしない方針のようである。絶対訴えられると思うがね。。。ウソかホントか知らないが、うちのアパートの人に聞いたところによると、私のアパート一帯は1915年ぐらいに建てられたらしいが、その時に送電線をまだ使っているそうである。。。。1915年って、第一次世界大戦???? その送電線ってひょっとして周りビニールでコーティングされてなくって、布なのでは!

ついでに停電3日目にはどこかのマンホールも爆発した。これもケーブルの火事という噂。。。金曜日の朝3時から6時まで計画停電(?)して何かを修理するということだった。今日(土曜日)にBoylston Streetを自転車で通ったが、発電機(発電車?)があちことに停まっていてなんだかものものしい感じであった。。。。NStarの車もいっぱい停まってた。

インターネットは今日の朝になっても、まだつながっていなかった。電話したら、「あー、その辺は通ってるとおもってたけど!」みたいな返事。それにしても、土曜日の朝9時からの電話に対応するとは、ケーブル会社も大変である。。。美容院に行く予定だったのだが、場所をインターネットで調べることが出来なかったので、友達に電話して調べてもらった。

今日の教訓 それにしても大変だー!

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