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おくんち

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今長崎にいる。 長崎は今おくんちである。 おくんちについて知らない人のために、 ウィキペディアの長崎くんち より。 長崎くんち (ながさきくんち)、 長崎おくんち は、 長崎県 長崎市 の 諏訪神社 の 祭礼 である。 10月7日 から 9日 までの3日間催される。国指定 重要無形民俗文化財 ( 昭和54年 指定)。 「龍踊(じゃおどり)」「鯨の潮吹き」「太鼓山(コッコデショ)」「阿蘭陀万才(おらんだまんざい)」など、 ポルトガル や オランダ 、 中国 などの影響を受けた 南蛮 、紅毛文化の風合いを色濃く残した、独特でダイナミックな出し物( 奉納踊 )を特色としている。 ということで、カメラでビデオを撮ってみた。うーん、Bostonのチャイナタウンで見たやつそっくり! Youtubeにも別のを載せてみた。 長崎のおくんち、実ははじめてみた。 もしかしたらとっても小さい頃に見たかもしれないが、そんなのは覚えていないので。 アメリカには祭りっぽい祭りがないので、楽しかった。 今日の教訓 長崎おくんち初体験!

あったら継ぎたいマラソン遺伝子

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ごたごたした関東をはずれて、今長崎。 やっぱり田舎は最高ですよ!最高! 日本に帰ってきたら、あっちの家にも、こっちの家にも体脂肪が測定できる体重計があった。  びっくり。 メタボの話とか、みんながバナナをダイエットに使うためバナナがないとかいう、日本にとってもありがちな話をした。 メタボという単語、私が日本にいたときはまだ普及していなかったはず。 ということで、 Yahoo Beauty  行動別カロリー消費量チェック 自分の情報を入力してみてくだされ。  さて、うちの祖母は、もう八十ウン歳なのだが、今日マラソンの話になった。 なんでも引退してからマラソンを始めたらしい。(60歳) そして、69歳には ホノルルマラソン で走った。 75歳の時もホノルルマラソンで全部歩いたらしい。  写真を撮らせていただいた。 これが、69歳で走ったときにもらったTシャツらしい。 最近体力の衰えを感じているので、(私が!)、祖母を見習わないといけないと思った。 ちなみに、フランス・ボルドーから来た元同僚によると、あの辺にはメドック・マラソンというものがあるらしい。これが実にユニーク。 1. フルマラソンらしい。 2. 途中で何件(城?)かのシャトーにより、ワインをいただく。 3. 仮装する。 フランス人同僚によると、3つ目のシャトーを寄った頃には、ものすごく酔っ払って大変だった。とのことらしい。 こんな感じ 。 くわしくは こっち (英語・あるいはフランス語)。 ボストンのYさん(うちの母親のYさんではなく)に教えたら行きたがっていた。(Yさんはワイン好きで、ミニトライアスロンに参加するような人である) 今日の教訓 ホノルルマラソン、、、私も参加して、歩くか! 過去のブログ ・ Dali Restaurant and Tapas Bar  (体脂肪計の話) ・ ふたりのYさん

日本帰国 その2 穴場ツアー

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日本帰国 その1に続いて。 うちの妹が休暇を一日取ってくれたので、遊びに連れて行ってもらった。 まず、妹が前住んでいた家の近くのスペイン料理屋に行った。 行ったところは、 Casa Triangro (カサ・トリアングロ) 神奈川県鎌倉市大町二丁目14-30 電話 0467-22-6569 スペイン料理。 おいしーーーー。 なんで、日本の食事はなんでもかんでも、美味しいんだ。  うるうる。(T_T) しかも、いっぱい食べたのに、安い!  他のお客さん(常連さん)が、「もっと高くしたら?」と心配するほどである。 妹の連れて行ってくれるところは、いつも安くて美味しいという穴場みたいな店が多いのであった。 夜に行ったところは、とんちんかんというお店。 居酒屋だけれど、やっぱりおいしい。 しかも安い。 Googleで検索しても出てこないほどの穴場すぎる酒屋だ。仕事帰りの妹の旦那さんも登場して、おいしく食べたのであった。 次の日に行ったところは、穴場な温泉。 稲龍神山スポーツランド 葉山町下山口230 妹に、「すごい外観だけれど、今まで行った温泉の中で最高の湯だった」と言われて、バスに乗って妹夫婦と一緒にいった。 じゃじゃーん! うっひゃーーーーー!!!! というような外観(+中も)だけれど、お風呂(お風呂はきれいだよ)に入ったら、つるつるに。 湯はすばらしかった。 このギャップは一体なんでしょう??? いろんな人のブログを、見て見て。 感想その1  でも★が5つキラキラしているから、よほど良かったんだろう。 感想その2   ということで、例によって例のごとく、地図。山の中でしょ。 View Larger Map さて、その後古材屋の 桜花園 により、パン屋の プレドール によって朝食用のパンを買い、 Cafe もうひとつの風景 でお昼ごはんを食べ、その後ソフトクリーム屋に行った。 そして、晩御飯はここ。妹夫婦が気になっていたのに行けなかった店らしい。 タパス酒場 アル 住所:逗子市逗子6-5-9 ●TEL:046-854-4286 ●営業時間 平日:17:00~23:30 日祭日:15:00~21:00 ●定休日:火曜日、第一月曜日 ●禁煙店 ここもおいしいですよーーーー。 Mojito( モヒート )を頼んだら、なんとミントを1

日本帰国 その1

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その2があるかどうかは不明。 月曜日に日本に帰ってきた。   United Airlinesで帰ってきたのだが、相変わらずの機内食のまずさである。アメリカのまずさに輪をかけたようなまずさである。 一番謎なのが、夕食と朝食の間に出てくる間食。その名も きつねらーめん ラーメンに油揚げが入っている。 と、ここまで書いて去年のブログを見たら、あったあった。  同じこと 書いてる。 ようするに、おいしくないんですよーーーー。 勝間和代 さんなみに「読むべき論文」を機内に持ち込んだら5個とも全部読んでしまった。  素晴らしい。 もっと持ってこないと。 The forbidden kingdom ( ドラゴンキングダム )を見て、ストーリー構成がKung Fu Panda( カンフー・パンダ )にちょっと似ているとか思ったり。 さて、関東に今いるのだが。 満員電車と、人の多すぎる都会にうんざり。 早く田舎に移動したーい! 朝っぱらから手すりに摑まって寝ている日本人大集団を見て「この国は大丈夫か」と思ったり。しかも夕方のラッシュアワーにも同じような人達を発見。 なんか、生命力を搾取されてない????? ミヒャエル・エンデの モモ を思い出した。 ストーリーをあまり覚えてないんだけれど。 確か時間を灰色の男達に持っていかれる話。  時間と生命力でちょっと違うけれど。 その話を従姉妹にしたら、「10年ぐらいそうやって生活しているので、全然気づかなかった!」とのこと。 慣れって恐ろしい。 今日の教訓 外人はあの日本人の集団を見て「日本で働きたくない!」と思うに違いない。 過去のブログ ・ Unitedまずい

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その13 隙間だらけのアメリカ住宅

いつも読んでいる渡辺千賀さんの On Off and Beyond に「 ありえない窓施工 」というのがブログがあった。千賀さん家を建てかえ中らしく、窓枠を作ってもらったら、隙間が。。。。。 しかも1つだけではなく、いくつも。 なんかマウス(ねずみ)通れそう。 やっぱりいい加減なアメリカ人だった。 友達のうちは、 バスルームの天井落ちてきた しね。  そうそう、うちにも「はあ?」というのがある。 まず入り口のドアの鍵。 二つ鍵を閉めれるようになっているのだけれど、上のは右に回すと鍵が開くようになっている。 下のは左に鍵を回すと開くようになってる。 もう、ややこしいから一方向だけにして! 次。バスルーム。 普通全世界的に水道は右は水、左がお湯だと思っていたのだが、うちの場合右がお湯、左が水になっている。 シャワーはバーをぐるんと回すようになっている。普通そういうのは、バーを少し回すと水が、更に回すとお湯が出るようになっているのだ。 うちの場合はバーを少し回すとお湯がでて、更に回すとお湯がぬるくなるといく具合。 引越て最初にシャワーを浴びようと思ったときに、いつまで経ってもお湯が出てこないから、「もしかして逆なのでは?」と思ってバーをちょっとだけ回すとお湯が出てきた。 。。。。。。。。。。。。。。。。。 だんだんアメリカ生活に慣れてきたなと自分でも思った。 なんかそういう事態が予測できるようになったところが。 しっかし、これでも「昔三ツ星ホテルだった」とかいうアパートですかな? ★がついていた昔から水とお湯を間違えて逆につけていたんだろうか?それともアメリカ独自の★システム? そんな話を同僚にしていたら、シカゴでは、水道管とかに独自の規格があるそう。シカゴでは問題ないけど、他のところに移った途端に問題になるそうで。 あーーーー そんな話を聞いていたり、千賀さんの窓枠とかを見ていたら、アメリカで家を購入しようという気が失せてくるのであった。 今日の教訓 アメリカ人 いい加減。 過去のブログ ・ なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その12 アメリカの健康保険 ・ アメリカの部屋について、もんくもんく ・ 続 あこがれのニューヨーク生活はこんな感じ。 天井崩壊の図

プレゼン終了

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この前、木曜日にプレゼン(プレゼンテーション 自分の研究の発表)があるという話を書きましたが、実は金曜日でした。水曜日のその事実が判明しました。(←大丈夫か私の記憶力?)  プレゼン無事終わりました。 場所は Harvard University( ハーバード大学) のNew Research BuildingのPechet room 。 ガラス張りのきれいなビルです。 今回の聴衆はSystemic lupus erythematosus(全身性エリテマトーデス)の人達だったので、Toll-like receptor-9 (TLR9)の話をちょっとくわしくして、SLEの話は省略してみました。 友人が聴きに来てくれました。どうも来てくれてありがとう! 私は最後だったので、大半の人は帰ってしまい、少人数になったので、ちょうど良かったです。プレゼンは、学生だったときよりはマシになった気がしますが、何回やっても緊張します。 まだ聴衆の方を見ながらしゃべることはできません。まだまだ修行が足りません。 プレゼンとその後の質疑応答が終わったあと、どこかの女性の研究者に「良かったよ」と言われました。後で「良かったよ」と言われるとうれしいですねえ。  プレゼンの話がどういう風に私に降ってきたかといいますと。 6月ごろに、 ワインつきのシンポジウム がうちの大学でありました。一人目の人がHarvardの人だったのでした。 で、うちのボスをつっついて、「あの人知ってる? だったら紹介して!」と言って、紹介してもらったのでした。 私単に飲んだくれていたのではなく、一応ネットワーキングしてみたのでした。 そしたら8月ごろにそのHarvardの人から「かくかくしかじかのシンポジウムするから、君の研究室の誰か若い奴、話できない?」みたいな話がうちのボスの所にきました。 それで、うちのボスが「やってみる?」と聴いてきたので、「もちろん!!!!」と言って、自分の研究をしゃべることになったのでした。 プログラムを見た限り、偉い人もいっぱい来ているのですが、ボストンの若いもの(ポスドククラス)に発表の場所を与えるという感じでした。 友達に聞いても(実は友達のボスだった)、そのHarvardのボスは若い者を応援するのが好き(ミッション)みたいなようです。 いいボスといい秘書さんでした。 実は、プレゼンにも

お金哲学

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最近 「貯金生活。投資生活」 というブログを読んでいたりします。 そこの、 1000万円貯めて運用してわかったこと というカテゴリーが面白いです。 面白いというのはinteresting(興味ぶかい)であって、funny(あっはっはと笑うほうの面白い)ではないです。 うーん。お金哲学。 人は自分の年収の2倍のお金を資産として持つと、転職するとか、起業するとか、かなり自由な選択ができるそうです。 くわしくはこっち。 年収の二倍分、フロー化可能なストックをもつ   私もがんばろうっと! 今日の教訓 お金の哲学まなびました。