分厚い本もらった+家にある本の数が子供の将来を左右するかも?
今日学生から本をもらった。読んで面白かったから私にあげることにしたらしい。 Sapiens: A Brief History of Humankind Yuval Noah Harai アマゾンで5452もレビューがついている。 464ページ! 著者はオックスフォード大学でPhD(博士)を取ったあとHebrew Universityで教えているそうな。オフィスに置いていたら、他の学生が来て、「私その作者の別の本読んだ!」とな。464 pagesの本、いつ終わるか不明である。それにしてもアメリカの本、分厚いことよ。フォントサイズも小さいし(サイズ8?)1ページ33行。 日本に帰って本屋さんによるのだが、字は大きい、行間は大きい、内容深くない、もの足りんと思っていたし、本好きの友人もブツブツ言っていた。私の場合は英語の本を読んでいるからかもしれない。しっかし英語の本、分厚いやつは分厚いぞ。特に大学教官が書いたやつが(笑) この本に対するビル・ゲイツの書評はこちら。 Sapiens-A-Brief-History-of-Humankind Bill Gates ビル・ゲイツ本が大好きで、休暇の季節になると書評を書いてビデオ作っているのである。こんな感じ。 この前発見した記事。 Novel news: world's biggest bookworms revealed in study(The Guardian) Researchers reveal having more books at home when growing up, even if you don’t necessarily read more, improves educational outcomes それと同じようなことを書いた日本語の記事はこっち。 子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査(ニューズウィーク) 31カ国、16万人を対象に行われた調査で、16歳の時に家に本が何冊あったかが、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが明らかになった。 らしいので、皆さん家には本をたっぷり置いておきましょう(笑) 投資としては非常に安いし(爆笑) 英語の記事の方には各国の表があって