お金のない学生に朗報です

私の愛するブログOn Off and Beyondの今日の記事。
「Harvardの戦略的学費値下げ:年収2000万円までのミドルクラス対象」
今からは貧乏でも頭がよければHarvard大学にいけますよん。高校生のみなさん、頑張ってみてください。もう面接で「授業料払えますか?」なんて言われなくなりますよん。
私はもう試験勉強はいやなのでいいですが。
面白いのは、Chikaさん、なぜそんなことができるのかを分析してるんですよね。
そうです、23%の運用率で資産を増やしていれば、そんなこともありです。

日本もそのぐらいにしないと、きっと追いつかないです。でも、難しそう。
こっちでは株とか投資信託とか普通の人が普通にやっているものだけれど、日本の先生でやっている人はどのくらいいるんだろうとか考えてみたり。 実際にやってみてる人でなければ、「株? 投資信託? 23%? 考えるだけで危険だ!」と思うんじゃないかしら。

しかも、寄付金の募り方がまたすごい。(というか、Chikaさんの調査がすごい)
そうだよねー。私みたいなへっぴり安月給研究者に寄付募ったって仕方が無いしね。お金持ちのところから寄付をつのらなくっちゃ。
でも「総長とお食事できます」と言われても。ハーバードの総長だったらお食事してみたいけれど、うーん。
私の出身大学で、「寄付してでも一緒にお食事したい先生」とかいたかしら? 今の研究分野の人なら一緒にお食事してみたいけれど、学会でそのうち会えるかもしれないし。。。。
でも、ネットワーキングは大切だしなー。寄付していろんなつながりができれば、もうけものかもしれない!

23%の運用の中にサブプライムはどこまで入っているのかしら? とかいらんことも考えてみたり。

余談ですが、「私がシリコンバレーツアーをサポートする理由」もなかなか面白いです。そこまで私もすごくないけど、そんな風な感じで私もアメリカに来てしまったのね、きっと。

今日の教訓 近頃は大学といえども、運用しなければいけません。でないと学生が集まらなくなります。大変です。

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