助けてーーー(もしかしたら)

という題で6月30日(月)の16:30頃にメールが飛び込んできました。引越する予定の友人からのメールでした。

「なんと、引越し業者が『今日は行けないかもしれない』と言い出しました。。。そ、そこで、本当に無理なお願いになると思うのですが、本当に来なかった場合、どなたか、今日の夕方~夜に引越しを手伝ってくれる人はいないでしょうか?あと、20-30分以内にどうなるか連絡を取ってみて、だめだったら、レンタルトラックをダメもとであたってみる予定です。それもダメなら自分たちの車でということになると思うのですが。。。」

ということで、本人の許可を得て、ネタをいただきました。Nさん、ネタ提供ありがとうございます!


Nさんの「24」。(ドラマ24の電子時計の音をBGMにお楽しみください。)

3週間前:引越し業者予約。朝の7:30に来るとのこと。

前日:予定変更で10時から11時に来るとのこと。

6月30日
10:00前 荷造りで10時に間に合うように奮闘していた。

11:00 「まだ来ない」と電話したら、13:30になるとのこと。「アメリカだから仕方ないね」と待つことに。まだ余裕。

13:30 電話したら、「まだいけない」とのこと。15:00過ぎになるとのこと。大丈夫なのかと思い始めるも、Kayさんのようなこともあるし、仕方ないかと思う。 (これ私のこと)

15:00 電話したら、「もう今日は行けないかもしれない」と言い出す。「こっちはどうしても今日じゃないとダメだから」というと、「何とかする」という。ちょっと焦り始める。

16:00 電話しても出ない。どうやら人を探しているらしい。この時点でヤバイと思い、どうしたものかと考える。

16:20 最悪の事態を考えて、友人に連絡しておくことを決意。トラックレンタル業者に電話しまくる。

17:00前後 この時点で何度も引越し業者と連絡を取る。その間に友人からのメールや電話をもらって、「何とかお願いすればなるかも」という希望がわく。(私を含め8人ぐらいが「手伝うよ」と申し出た)

17:17 もうダメだと思い、Yさんにトラックをお願いする。

17:19頃 業者が電話してきて、「何とか別の人を手配した。今日中にいけると思う」と言う。
友人「思うってどういうこと?もう友達にトラックの手配をお願いした。3分以内に絶対来るといわない限りはxxxxだ!」と返事をする。 (←xxxxって、一体なんでしょうねえ。。。。)

17:22頃 業者「何とかなる。間違いない。とにかくトラックは行く。荷物は積む。降ろすのはどうか分からないけど」。
友人「本当ですね、絶対絶対ですね!友達に連絡してトラックキャンセルしても本当にいいんですね???」
業者「大丈夫だ。友達にはキャンセルしてもらってくれ」

17:25頃? Yさんに連絡してトラックは、無しにしてもらう。

18:30過ぎ 別の人を手配してトラックが来た(予定よりも11時間遅れ!)。4人の屈強な男登場。

21:00過ぎ Cambridgeのあと、Newtonで荷物を積み終わった。そこで力尽きたようで「もうArlingtonで荷物を降ろすのは明日にしてくれ」ということで、帰って行った。

夜 何とか新しいアパートには着いたものの、荷物もなく、バスタオルとヨガマットを布団代わりにして床で寝た。。。

7月1日
8:30 トラックが来たものの、トラックからエレベーターまで300-400m離れていて大変だったようだ。 (どうしてそんなに遠いのかしら????)

10:00過ぎ 引越終了 会社に出勤。


Nさんが業者に聞いたところでは、もともと来る予定だった人達は大きいソファセットを3つ、フットボール場を横切って運ばなければいけなかったそうです。。。なぜ???

結論としては、アメリカでの引越は友人を集めて自分でやるのに限るのかもしれません。同じ時期にもう1人引越する友人がいましたが、そちらは午前中だけでさっさと終わったようです。(出費はトラック手配、ピザ&ビールのみ)

今日の教訓 アメリカでの引越にはくれぐれも気をつけましょう。特に月の初めと終わりの日は。

過去のブログ
やっとドラマ見れます (ドラマ24について)
引越ごときで911 (私の引越について)

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