Renters insurance

今日は私は超!ごきげんである。
なぜならついにRenters Insuranceを獲得したからだ。

電話でしゃべっていた兄ちゃん(おじさんかもしれないが)によると、アパートが火事、モノが盗まれた、パイプが壊れて家具が水浸しになった、などの損害をカバーしてくれるらしい。
「例えばコンピューターが盗まれても、カバーするよ」とのこと。
おお、それは私の友人のことか??

保険の探し方は、こんな感じである。(どうしてそのアドレスを知ったかは後ほど)
まず、InsuranceQuoteというところに行く。
http://www.insurancequote.com/
そこで、Rentersというところをクリックして、情報を全部入力する。7日間以内に連絡を欲しいとか、そういう情報も入力した。するとメールが返って きた。
そして、電話がかかってくることになっている。かかってこなかったので、メールに書いてある保険会社に電話をかけることになった。超豪邸に住んでいるのならともかく、しがない一人暮らしには連絡する気にもならなかったのだろう。
私がもらった保険会社の情報は、
Liberty Mutual Insurance
Unaffiliated/Independent
State fund Insurance
の三つだった。それぞれに担当者の名前があった。

ということで、Liberty Mutual Insuranceに電話をかけた。(http://www.libertymutual.com/
幸い自動音声応答はないので、人間につながったのだが、こういう最初に電話をつなぐ人の英語はさっぱりわからない。なんちゃかんちゃ言っているので、「自分の名前?それとも彼の名前?」と聞くと、「つなぎたい彼の名前!」とか言うので、担当者を言った。なんかわからないときは、自分の言葉でどっちが知りた いのか聞くということが最近学んだことである。
留守電にメッセージを残したが、ちっともかかってこない。
ということで、今日最初に電話に出た人に「InsuranceQuoteで申し込んだんだけれど、返事がこない。あなたの所にも2回電話したんだけれど、 返事がこないんだけれどーーー!!!!」と文句を言った。
そしたら、ちゃんとつないでくれた。ここで文句を言うのは大事である。
担当者の兄ちゃんは、私の家がレンガで出来ているのか、木で出来ているのかを聞いて(火事の燃え広がりやすさのため)、さらに一人暮らしか家族がいるの か、マサチューセッツ州の学生かアカデミックな人は割引があるからどこで働いているか、などを聞いて「15分以内にまた電話するよ」と言って切った。
その後携帯取り損ねたので、また電話すると、「えーと、25,000ドルのカバーでいい?もっと高いのもあるけど。」と言われた。
私は数字には弱いので、このへんの数字が本当かどうかわからないが、ようするにカバーできてないと感じたら後で上げたらいいだけだし、とりあえずそれでい いことにした。
「で、いくら?」と聞いた。そしたら「年間270ドル」と言われた。
研究室の電卓取り出して12で割る。22.5ドル。
安いぞ!!!!!!!
日本の保険会社にわざわざ月に一万円払っている研究者(医者)をいっぱい知ってるぞ。

「それにする! でもそれって年間で払わなければいけないの? 実はボストンの中で引っ越すかも知れないんだけれど。。。」と言ったら兄ちゃんは「大丈夫。マサチューセッツの中で引っ越す分にはOK。家を買うならともかく、アパートからアパートへ引っ越すなら問題ないよ」と言っていた。
「えーと。じゃ、どう払うの?」
ということで、いきなり電話でクレジットカードの番号を言い、ソーシャル・セキュリティー・ナンバーを言い(どっちも「簡単に人に言うなかれ」モノであ る)、270ドル払ってしまった。兄ちゃんは一部はらって後で残りも払うという方法も言っていたが、面倒なので、一括で払ってしまった。
「じゃ、約一週間後に契約書が来ると思うし」
「わかった。こなかったらまた電話かけるわ」ということで、電話番号を教えてもらった。

今日の真夜中0時から保険がきくそうである。
火事になろうが、コンピューターが盗まれようが、家具が水浸しになろうが、大丈夫だそうだ。
さっそく270ドル銀行口座から引かれていたし。

一週間後に契約書が本当に来るかどうか、楽しみである。
来なかったら、詐欺師に払ったお金270ドル、というところか。

担当の兄ちゃんは、私の誕生日を聞いて「俺の娘と一緒だ」(常套手段?)と言ったり、非常に話しやすかったので、結構おすすめかもしれない。こういう人の 英語は聞きとりやすいのも面白いところである。

今日の教訓 Renters Insuranceを申し込む。

追加情報(1月22日) 今日ボストンの道を歩いているとき、Liberty Mutual Insurance companyという名前の大きなビルを発見した。

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