ドイツのVISAの取得方法

アメリカに比べてドイツのVISAの取得方法は簡単である。

取得するときに「ドイツからの便り」というHPから情報をいただいた。どうもありがとうございます。しかし最近再び訪問したところ、どうも閉じられてし まったようだ。
その人のHPは、
http://homepage2.nifty.com/homeplace/index.html
である。

まずドイツのミュンヘンに到着する。ここからしてアメリカとは違う。
ドイツ人の助けをかりて、VISAを申請した。VISAを申請しないと銀行の口座は開けないし、すると給料はもらえない。しかしVISAを申請するには保 険に加入しなければいけない。保険に加入するには他の書類が必要で、、、という、一見ごちゃごちゃに見える状況だった。が「ドイツの便り」をプリントアウ トしていったおかげで、無事2日間でVISAが取得できた。

その方法は、間違っているかもしれないが今覚えているところでは、
1.まずボスに「○○はドイツで2年間ポスドクをするのでよろしく」という手紙をもらう。
2.それを持って、Kreisverwaltungsreferatという外国人には絶対覚えられない名前の建物に行く。ようするに市役所か区役所といっ たところだ。ここで住民登録をする。余談だが私のスペイン人の友達は、対応が悪いこの役所のことを KreisScheiseeReferat(Scheiseeは「クソ!」の意味)といっていた。それでも対応はアメリカなどよりもずっといい。
3.その住民登録証明を持って、保険会社に行き、加入する。
4.またKreisverwaltungsreferatに戻り、VISAを取得する。
5.口座を開けたい銀行に行き、口座を開ける。研究所の近くの銀行は数件「アポイント無しでは口座は開けません」と意味不明なことを言っていたが、 Deutsche Bankのおばさんは「いいですよ」と言って快く口座を開けてくれた。このおばさんは私がつい2日前ぐらいに口座を閉じるときも快く手伝ってくれた。
以上終わり。

上のサイトを探している間にアメリカ以外の研究留学リンクを見つけた。
http://www.kenkyuu.net/link-5.html
アメリカ以外のところに行きたい人は、参考にどうぞ。

今日の教訓 外国に行ったときは、現地の人の助けをかりる。

Comments

Popular posts from this blog

起業家のポッドキャスト(How I Built This)

ポップコーンは携帯では、はじけません

4年目にしてコロナに初めてかかった

世界で100人の最も影響力のある女性 2009年版

Ph.D student (博士課程学生)のこころえ