Sunday, August 5, 2007

「自己免疫疾患」とかけて「狼と少年」ととく。してその心は

インド親とSkype電話したところ、「ところで、一体お前は何やってるんだ」ときかれた。
毎度のことであるが、私は一般人に自分の研究のことを話すのが下手である。
仕方が無く、腹を決めて自分のやっている自己免疫疾患について説明した。
(今ウィキペディアで自己免疫疾患を検索したら、結構くわしく出ていた。びっくり)

私「自分の免疫系が自分を異物だと思って、攻撃するわけ。その辺の免疫系の細胞が皆びっくりして大騒ぎするわけ」
親「狼少年みたいなもんか?」(「狼と少年」の間違い)

羊飼いの少年が「狼が来たぞー」と言って、それを真にうけた村人達が狼を退治しようとやってくるわけですね。でも狼はいない。それを面白がった少年は何回も繰り返した。村人達はだんだん信じなくなり、本当に狼が来たときに少年は助けを求めたが、村人達は取り合わなくなり、羊は狼にやられた。

この話と自己免疫疾患、なんか似ているような似ていないような。。。。

当てはめてみよう

・狼 ?
・少年 ?
・村人 免疫系細胞
・羊 ?

うーむ。難しいぞ。

こんな感じかしら?
・少年 自己抗体
・村人 免疫系細胞
・狼だと間違われているが、実は羊 自己抗原(自分の細胞の成分)

抗体抗原にひっつきます。 
抗体は普通異物にひっつきますが、自己抗体はどうしたことか、自分の細胞の成分にひっつきます。

自己免疫疾患は、「少年が自分の持っている羊を狼と勘違いして、村人を呼び、皆で羊(狼に見える)を殺してしまう。羊は生活の糧なので、それで村人も少年も死んでしまう。」ぐらいの病気です。

こわいねー。

今日の教訓 ちゃんと自分の研究を説明できました(?)


1 comment:

Kay said...

全然わからんという、母親からコメントをもらった。