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Showing posts with the label アメリカ生活編

まだまだ降る?

今日のBoston.comの記事。 Boston gets more snow, inches closer to record なんでも今シーズンの積雪量は105.5インチで、1995-6年の記録107.6インチにもうすこしで届く。 105.5インチは267.97cmである。 実際のところは雪は圧縮されているし、今週ぐらいからちょっと暖かくなったので溶けていたりするのだが。それよりもつららが恐ろしいのである。屋根のつららが、もうまるで秋芳洞みたいになっていたりして、それが屋根からずり落ちて地面に転がっていたりする。ローマの遺跡で柱が転がっているような感じ。 つららに殺されないようにしないと。。。。 今日の教訓 今日も、ちょっと雪! 過去のブログ ・ 明日も仕事お休み

2014年のtax return(税金申請)

FI planningの人達の議論を見つつも 、変更するのが面倒くさいので今年もTurbo Taxにした。 例によって例のごとく、 Fidelityのウェブサイトから20% offのリンク を使った。別に口座を持っていなくてもリンクを辿れば20% offになるらしい。興味のある方はどうぞ。 TurboTax ONLINE PREMIER $39.99 TurboTax ONLINE STATE MA $36.99 Tax $4.81 Total $81.79 去年は$76.48だったから今年は高い? うーむ? だーっとデータを入れて、去年のと見比べてからe-fileで送信送信! その時に、refundを アマゾンのギフトカードにするかと訊かれた が、「そんなにアマゾンで買い物するっけ?やたらと買い物するのもどうかと思うし」と思って普通にrefundをもらうことにした。 今日の教訓 終わり! 過去のブログ ・ 2013年のtax return(税金申請)その2

クレジットカードの怪しい請求 その2

この前のクレジットカードの怪しい請求の続き。 昨日カード会社から書類がきた。7ページの書類で、クレジットカード会社がENTROPAY UK(ロンドンの会社)にお問い合わせした情報である。なんでも16桁のクレジットカードの数字、有効期限、私の名前、セキュリティーナンバー(カードの裏についている番号で、普段は3桁)のすべての情報が揃っているので、これは正式な購入であるので、このケースは終わりとしますとな。 購入したところのIPアドレスはマルタ島! そんなところ行ったこともないわい!  購入したのはプリペイドクレジットカード クレジットカードを持ってたら、そんなもの買わん! しばらく呆然としていたが、誰かが16桁の番号と有効期限と名前と裏の番号まで知っていて、またお買い物をされると困るので、Lost or stolen cardの電話番号に電話した。 相変わらず機械が応答するので、機械が理解できたのかできないのかわからないような、適当なことを言って人間につないでもらった(笑) 海外生活が長いとこっちも神経が図太くなるのである。なんたって機械には南アフリカ出身で英語が母国語の人も通じないんだから。 私「クレジットカードの番号を交換して欲しいんだけれど。なんでも誰かが私のクレジットカードを使ってマルタ島からお買い物をした。マルタ島って、イタリアの近くの小さな島よ! どうもセキュリティーナンバーまで知ってるから、とにかくクレジットカードを交換して欲しい!!!」 担当の人「それいつ?」 私「12月。で、あなたの会社に連絡して、今日その返事の書類がきたんだけれど! さらにお買い物されると気持ち悪いから、とにかくカード変えて! 書類の私のケースの番号知りたい?」 担当の人「Fraud departmentに接続するから、そこでお願い。あなたが連絡したのはClaim department」 私「え? Fraud departmentとClaim departmentって違うの?」 ということで、Fraud departmentの人につないでもらった。かなり待つ。忙しいのか?(皮肉) 出てきたお兄さんにかくかくしかじか、なんだかんだ状況を説明した。(日本にいたのにマルタ島でお買い物なんかするかー!とか) お兄さんのアクセントがききにくいので結構聞き返

明日も仕事お休み

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さっき「明日はボストン大学はお休み!」の連絡が来た。今回最高60cmぐらい積もることになっているのである。この前の残りの山がてんこ盛りになっている上に60cm積もるんだから、結構大変である。何しろ、もう雪を置くところがないのである。 いつも読んでる Weather Wisdomのおじさんによると、 First, If you don't have to drive into Boston don't. (まず、ボストンに車で運転して行かなくていいのなら、行くな) という話であった。 今のところ雪が積もってからのバスでの通勤時間45分から1時間。 昨日研究室まで歩いてみたら45分。 。。。。。。。。 明日と明後日は不明。うーむ。 「こう雪が積もっているとどこにも行く気がしないし、スノーシュー(かんじき)で、いろいろなところ歩いたれー!そのぐらいしかやることがないし!」と思って近くのスポーツ店に行ったら、世の中同じこと考えている人がいっぱいいるのか、売り切れていた。 残っているのは3万円ぐらいする高級品。それはさすがに高い。 今日の教訓 インターネットで注文してもいいけど、それはそれで全然到着しないかも?? 過去のブログ ・ 雪追加注文

雪追加注文

てんこもりでは足りないのか、雪追加注文である。今日土曜日の夜から長々と月曜日の夜まで降って予定では24cmから35cmだそうである。。。 まだ降る! 今日の教訓 やっぱりスノーシュー(かんじき)が欲しいよなー。 過去のブログ ・ 雪てんこもり

雪てんこもり

この前の吹雪は ウィキペディアによると 、24.6 インチ (62 cm)だったらしい。 しかも昨日から今日(月曜日)にさらに雪をてんこもりにしてみて、午後1時の時点で「一週間で34.2インチの積雪量」で記録更新だそうな。 With Monday’s Snowfall, Boston Breaks Its Record for Snowiest Week 34.2インチは86.8cmだから、「今日24cmぐらいてんこもり」である。 更に木曜日に7cmぐらい降る予定(月曜日の夜の時点での予報だけれど)なのであった。 かんじき( スノーシュー )が欲しくなっているのは私だけだろうか。REI(スポーツ用品店)に売ってるんですけど。250ドルぐらいするけど、履いてボストンの街を歩き回ったら楽しいかもしれない。それともクロスカントリー? ボストンの街中をクロスカントリーで滑っている人はたまにいる。この前Facebookで テレマーク で通勤してきたお医者さんの写真を見たが、さすがにそれは珍しい? 今日の教訓 スノーシュー欲しいかも? それともクロスカントリー? 過去のブログ ・ 吹雪のため、明日はお休み

吹雪のため、明日はお休み

State of Emergency(緊急事態? 非常事態?)とTravel Ban(外出禁止令)が出て、明日は皆自宅待機となった。正確にいうと、車での外出禁止であり、やぶると500ドル(5万円)の罰金だそうである。破るよりかは家でじっとしておいたほうがよろしいのであった。今のところの予定ではボストンの積雪量は2フィートである。60cm? ということで、実験計画しなくて良かった! 明日は論文書きか???  さて、数年前のたぶん2013年の外出禁止令が出たときの吹雪の話を思い出した。大雪が静まったあと、散歩に行った。まだ車での移動は禁止されているときである。酒屋が開いていたので入ったら、ヨロヨロになった店員のおじさんがいた。なんでもこの店員のおじさん酒屋の前のホテルの一部屋を予約して、酒屋を吹雪の間ずっとオープン、家でじっとしていて飲むぐらいしかやることがない人達が皆酒を買いに来たので、売りまくったらしい。 「俺の人生の中で一番忙しい日だった!」 とのことであった。今回もきっと酒を売りまくるに違いない。がんばれおじさん! ボストンの大雪積雪量のリスト。今回はどこまでいくのかしら? Boston’s Top 10 Biggest Snowstorms 1. Feb. 17-18, 2003 – 27.6 inches (70.1 cm) 2. The Blizzard of ‘78 (Feb. 6-7) – 27.1 inches 3. Feb. 24-27, 1969 – 26.3 inches 4. April Fool’s Day storm (Mar. 31-April 1, 1997) – 25.4 inches 5. Feb. 8-9, 2013 – 24.9 inches (63.2 cm) 6. Jan. 22-23, 2005 – 22.5 inches 7. Jan. 20-21, 1978 – 21.4 inches 8. March 3-5, 1960 – 19.8 inches 9. Feb. 16-17, 1958 – 19.4 inches 10. Feb. 8-10, 1994 – 18.7 inches (47.5 cm) 今日の教訓 今回の吹雪Junoはどこまでいくのかしら? 過去の

今年も来ます、Blizzard(吹雪)!

今日の天気予報によると、明日からHistoric stormが来るらしい。日本語に訳すると歴史的な嵐である(笑) この前の強烈だったのはNemo(ネモ)である。熱帯魚のネモじゃなくって嵐のネモである。2013年2月にあって、W ikipediaによると 、ボストンは24.9inch(63cm)も降ったそうな。その時は戒厳令、じゃなくって外出禁止令が出て、違反をした人は罰金5万円、交通機関も全部止まったのである。そりゃそうだよな、さっさと雪の始末しないと街全体が動かなくなってしまう。 今のところの予定では16-22インチ(40cmから55cm)の雪である。昨日まではそんな吹雪が来るなんて話は聞いてなかったから(笑)、明日になったらもっと上がってるかもしれない。 実験どうしようかなー? 2日がかりだし、まー無理か。 今日の教訓 大吹雪到来予定。 過去のブログ ・ 続 大吹雪

イケアに自転車で行く

家具がこわれたので、自転車でイケアに行って来た。正確にいうとCommuter rail(ボストンのものすごく遅い通勤列車)に自転車を載せていった。 今日はMartin Luther King Jr(キング牧師)の日なのだが、全国的な祝日ではないのかなんなのか、Commuter Railが平日時刻表で運行だったのである。ということで、Commuter RailはStoughtonという駅に停まることに。そこから自転車で20分走るとイケアなのである。 平年だったら1月の中旬なんか雪がいっぱいだし寒すぎだし自転車なんかとても乗れないのだが、今日は昼間の気温は7℃、雪なしである。グーグルマップのストリートビューで車のいない道をルートとして選んだ。 ということで自転車である(笑) イケアに無事到着して、なんと自転車用のラックがあったのでそこに自転車停めた。 レストランで昼ご飯食べて、家具を購入して、Home Delivery(家への配達)を頼んで、その後大量の食品を買い込んで、また自転車で20分走って駅まで戻り、その後30分してBostonに戻って来た。大きい家具はどっちにしろ郵送で、小さい物は自転車に載せて行けるけど、中間が困るかな。。。。 今日の教訓 イケアには自転車でいけることが判明。 過去のブログ ・ 自転車の修理

Walk to end lupus now (ループスを治すために歩く)

この前ALS ice bucket challengeのために氷水をかぶった! もっとも8月だったから別に風邪はひかなかったけど。しかも海水浴に行ったときにやった(どうせ海水でぬれるし)それでも冷たかった。同僚の子供(7歳?)からご指名を受けたのである。。。。 知らない人のために アイス・バケツ・チャレンジ(ウィキペディアより) アイス・バケツ・チャレンジ (英: ice bucket challenge) あるいはALSアイス・バケツ・チャレンジ (英: ALS ice bucket challenge) は、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはアメリカALS協会(英語版)に寄付をする運動。2014年にアメリカ合衆国で始まり、フェイスブックなどのソーシャルメディアや、動画共有サイトのユーチューブなどを通して社会現象化し、他国にも広まっている[1][2]。参加者の中には各界の著名人や政治家も含まれており、寄付金の増加やALSの認知度向上に貢献している。 引用終了 誰が考え出したかアイデアか知らないけど、すばらし。前年度よりも30倍多く寄付金が集まったそうである。 さて。 明日Lupus(Systemic lupus erythematosus 日本語名全身性エリテマトーデス)を治すために歩くことにした。全身性エリテマトーデスは私が研究している病気である。毎年歩くイベントがあるのは知っていたが、今回行って見ることにしたのである。今回のイベントはLupus foundation of America(日本語で「アメリカ ループス協会」?)によるWalk to end lupus now.今のところの理解ではこんな感じ。 1.「ループスを治すために歩くから、寄付金を頂戴」と皆に触れ回る。 2.街をねり歩く。 3.寄付金をインターネット上のページで払ってもらう。あるいはいただいた寄付金を私がインターネット上から払う。 という感じである。昨日そのことをすっかり忘れていて、「さてウェブサイトから寄付するか!」と思ったら、「ここに歩く人のリストがありますが、誰に寄付しますか?」のページが出て、「そうだった!」と仕組みを思い出したのである。ちなみに明日はボストンコモンから出発して歩く。

アメリカの子育てにかかる費用。

同僚と話をしていたら、「今子供を産んで大学までやるといくらかかるか知ってる? X million dollarだって!」という話になった。同僚尾ひれはひれをつける癖があるので、一応グーグルで検索してチェック。 Average cost of raising a child hits $245,000 引用。 To raise a child born in 2013 to the age of 18, it will cost a middle-income couple just over $245,000, according to newly released estimates from the U.S. Department of Agriculture. That's up $4,260, or almost 2%, from the year before. Estimates can vary widely depending on where you live and how much you earn. High-income families who live in the urban Northeast, for example, are projected to spend nearly $455,000 to raise their child to the age of 18, while low-income rural families will spend much less, an estimated $145,500, according to the report. 曰く、2013年に産まれたアメリカミドルクラス(収入の中間層)の子供を18歳まで育てるのにかかる費用は$245,000(1ドル100円として約2450万円)である。費用の予測はどこに住んでいるか、そしていくら収入があるかで変わる。たとえばもしアメリカ北東部の都市部で子供を18歳まで育てる場合は$455.000(約4550万円)になる。逆に低い収入で田舎の家族の場合は費用は低く、$145,500(約1455万円)になる。 だそうである。。。。アメリカ北東部の都市部って、ボストンとかニューヨークとかのこと? しかもこの計算は18

これがアメリカ式 その10 電子レンジでチン!

ちまたでiPhone6発売中。私はスマートフォンを持ってない+持つ気もないので関係ない話であるが。 インターネット上で、iPhone 6は電子レンジで素早く充電できるというデマ(!)が周り、本当に電子レンジに入れた人がいるそうな。 No, you can’t charge your iPhone 6 in the microwave 当然のことながら故障。 今日の教訓 良い子の皆さんはマネしないでください。 過去のブログ ・ これがアメリカ式 その9 ベビーカーどころか!

これがアメリカ式 その9 ベビーカーどころか!

数年前に、日本の通勤時間にベビーカーで電車に乗ってたたまないと、周囲から冷たい目で見られるという話を聞いた。 それに対抗して(?)、今日Boston.comに載っていた記事。 Really? Guy Brings Motorcycle on Orange Line Train ボストンの地下鉄(グリーンライン以外)では通勤時間以外は自転車を乗せてもいいことになっている(ベビーカーは通勤時間でも大丈夫)、なので自転車を乗せてちょっとした郊外に行ってそこから自転車でどこかに遊びに行くとかしている人がたくさんいる。私もたまにのせてるけど。バスも前に2台自転車を乗せることができる。 だが、この記事によると自転車ではなく、モーターサイクル(バイク、スクーターのたぐい)を地下鉄に乗せている人がいたらしい。上のリンクで写真付きで載っているので、興味のあるかたはどうぞリンクをクリックしてご覧下され。 すげー、さすがアメリカ!!! ガス欠?故障? でもさすがにそれはいけないでしょ! 今日の教訓 アメリカってすごいよねえ。 過去のブログ ・ これがアメリカ式 その8 ヒーター

ハーフマラソンに登録

たった今ハーフマラソンに登録してしまった。 Chilly Half Marathon 生き残れるかしら? 今日の教訓 3ヶ月!

島岡先生がまた本を出した! 2014

私の尊敬する島岡先生がまた本を出した。島岡先生がブログに情報をのせて知ったのである。 研究者のための思考法10のヒント 知的しなやかさで人生の壁を乗り越える 「どこにその書く時間があるのか?」という疑問はさておき、アメリカにいる複数の「島岡ファン」にさっそく連絡した。皆どうにかして本を手に入れるとのことである。 私は、島岡先生がボストンにいる時に知り合った。最初誰かから教えてもらった島岡先生のブログ「ハーバード大学医学部留学・独立日記」を読んでいて、その後 プロ研 のミーティングに一回来ていただいた。当時ハーバードのPI(principal investigator, ラボのトップ)として活躍されていて、雰囲気はまさに「よく研がれた切れ味バリバリの日本刀」という感じであった。その島岡先生のところに教えを乞いに行ってはマヌケな発言をし、数回バッサリ切られたような覚えがないわけでもない(笑)。だがこちら(私)も海外生活が長いので、多少切られたぐらいでは懲りない。あっちにも傷こっちにも傷である。そのハーバードでの「ものすごくよく切れる日本刀」時代に島岡先生が書いた本が研究者の仕事術である。炎がメラメラしているのがぴったりなのであった。 その島岡先生が何故か三重大に行かれることになった。その時「6ヶ月間ぐらい冬のボストンで、サメがいっぱいいると言われるハーバード大学医学部で、世界中から集まった超優秀な科学者と頭脳と政治とで凌ぎを削っていればメラメラ感もいっぱいだが、三重大のある津市は温暖のどか、そのうちメラメラ感がなくなってくるに違いない」と秘かに予測したものである。(私も三重県出身) だが島岡先生、のどかな津にいても全然健在である。ある日突然メールをもらってインターネット越しに三重大の聴衆に英語でセミナーをすることになった。なぜか私がその第1回スピーカーである。しかも島岡先生は効果をmaximize(最大限にする)方なので、数日前に「実はテレビが来る事になりました」と言われた。この最大効果を得る方法は、絶対アメリカで習ったに違い無い。「テレビー??!!」と思ったが、こっち(私)もそんなことで躊躇する性格ではないので、「まー、どうにかなるわな」と思って、セミナーを終了した。無事だったか無事じゃなかったは不明(笑) ちなみに親には「あなたの英語をきいたら、皆『

10000時間だけではなかった一流の人の秘訣?

誰かのブログから見つけたHarvard Business Review(ハーバードビジネスレビュー)の記事。 Why We Humblebrag About Being Busy なぜこの現代人はクソ忙しいか(記事には自慢げに「この2週間4時間しか寝てなかった!」と言う人がいたりして)の理由+どうするかの記事である。一番面白かったところだけ引用する。 2. Rest well to excel. K. Anders Ericsson found in “ The Role of Deliberate Practice in the Acquisition of Expert Performance ” that a significant difference between good performers and excellent performers was the number of hours they spent practicing. The finding was popularized by Malcolm Gladwell as the “10,000 hour rule.” What few people realize is that the second most highly correlated factor distinguishing the good from the great is how much they sleep. As Ericsson pointed out, top performing violinists slept more than less accomplished violinists: averaging 8.6 hours of sleep every 24 hours. 適当な訳。 秀でるためには休息を取る。K. Anders Ericssonは「エキスパートのパフォーマンスを獲得するためには、熱心な練習が必要である」という論文の中で、よい演奏者と、すばらしい演奏者の大きな違いは、練習時間の違いである。ということを発見した。これはMalcom Gradwellが「10000時間ルール」というので名前をつけて人気にした。しかしほとんどの人が知らないのは、よい演奏者と素晴らしい演奏

独立記念日の前日花火

昨日(7月3日)は、独立記念日の花火が前倒しになって花火大会であった。インターネットで調べたところ、20時半ぐらいからBoston Pops(ボストン・ポップス)の演奏が始まり22時半から花火の予定だった。 最初インターネットでボストンポップスの演奏を聞いていた。その後、花火を見に行くことにして22時から外に出たところ、22時10分からいきなり花火スタート。 あれー? 予定よりも早いんですけど。でもそういえばインターネットの中継でなんか言っていたような。。。 と思って歩いている途中で花火見学。 ボストンを離れたかたは、CITGOのサインをお楽しみください。 20分早く花火が始まって20分早く終わってしまったので、「じゃー、帰るか」ということで家に帰って10分後に嵐が来た。雷と雨がものすごくってびっくり。Spectacular fireworks(壮観?な花火)の後にspectacular lightnings(壮観な雷)が来たのであった。あれだと、外にいた人はびっしょりぐっしょりに違いない。 今日の教訓 今日は夜にArthur君(ただいまカテゴリー2)が来る予定。 過去のブログ ・ 暑いんだってー!+独立記念日 2014

暑いんだってー!+独立記念日 2014

ただいま部屋の中の気温29℃。雨が降るのを待っているところである。ボストンは日本の京都よりも全然涼しいのだが、なんせ途中経由でポスドクをしたドイツがとても快適だったので、毎年夏になると私はへたばるのである。 実験も間違えるしー!去年Negative selectionの代わりにpositive selectionもしたしー。後でflow cytometryで見てびっくりしたわよ。。。。研究室が涼しい(というか寒い)からなんとか今年も持ちこたえてるけど。 さて、明後日はアメリカの独立記念日であった。アメリカのプライドの日である。ボストンでもボストン・ポップスが演奏するなか花火が打ち上げられて、盛大なのである。ところが今年はTropical storm(熱帯低気圧? それとも熱帯嵐?)の Arthur(アーサー)がちょうど独立記念日にこっちに来る事になった。こっちの熱帯低気圧およびハリケーンには名前がつくのである。毎年A, B, C, Dというぐあいに名前がつけられ、その最初のArthurが登場。 で、なんとボストン・ポップスと花火は明後日から明日に移動! びっくり! With Arthur Bearing Down, Boston Pops Fireworks Show Rescheduled アメリカのプライドでも天気にはかなわなかったか。。。。。まー、Tropical stormからハリケーンカテゴリー1にランクあげされるという噂もあるし、大事を取った方がいいかもね。それに男性の名前のついたハリケーンは女性の名前がついたのよりも畏敬で扱われるという研究もあるし(笑) Female-named hurricanes kill more than male hurricanes because people don’t respect them, study finds 日本語訳(研究結果によると、女性の名前のついたハリケーンは男性名のハリケーンよりも死亡者を多く出す) ↑良くも悪くも結構話題になった話。 今日の教訓 ところで一体雨はどこへ? 過去のブログ ・ 暑い!

暑い!

昨日最近オープンした AllstonのTotto Ramen を食べに行こうとして昼間自転車で走っていったら、夕方5時オープンだった。そういうのは先に調べとけとも言う。。。。 仕方がないので近く(?)のSuper 88のモールでビビンバを食べて、その後ロシア食料品店でまたソーセージを買って帰って来た。ところでTotto Ramenレビューが5段階のうち3と低いのだが、大丈夫だろうか。 昨日の最高気温は31℃! 今日も30℃まで上昇する予定! 暑い! ということで、気温が上がって来たので窓を閉めて、ついでに日の当たる窓はブラインドも閉めて、家の中でおとなしく「自宅待機」である。ただいま外の気温は29℃、中の気温は25℃である。夕方か夜になって涼しくなって来たら、窓をあける予定である。今年はまだエアコンを出していないのだが、そのうち出すかも。 昨日はついでに映画館に涼みにも行って来た。 How to train your dragons 2 である。なかなか良かったのでおすすめ。 今日の教訓 暑いんですけどー。

LEGOLAND Discovery Center Boston

レゴランド ディスカバリー センター ボストンなるものが出来た。 行ってみたいという話を同僚夫婦としていた時のこと。 同僚の奥さん「あそこ、子供連れて行かないと入れないんだって。私も友達も困ってたわ」 なぬ? 子供を連れて行かないと入れない??? さっそくウェブサイトでチェック。 "Please be reminded LEGOLAND Discovery Center Boston is a children’s attraction. Adults must be accompanied by a child in order to enter the attraction. Please book into one of our exclusive Adult Nights, starting this Summer, if you wish to experience the attraction." 「レゴランド ディスカバリーセンター ボストンは子供専用の施設です。大人が入場するには子供の同伴が必要です。もし入場したい場合は、この夏から始まる、『大人だけの夜』の予約をお願いします。」 「親の同伴が必要」ならわかるが、子供の同伴が必要とは!!!!  「誰かから子供を借りる必要あり。。。」 って昨日Facebookに書いたら、今日までに4組の夫婦から「うちの子供を貸してあげる」というオファー(申し出)を受けた。 なんでもアメリカの学校はもう夏休みである(たぶん9月まで)。しかもアメリカはいわゆる鍵っ子は法律上ダメなので、誰かが相手をしなくてはならない。「今から夏が終わるまでどうするよ? 子供のエネルギーが強すぎて振り回されて大変!」という親が結構いるとみた。勝手に社宅の砂場で遊んでいた私のときからは時代が変わったのかなんなのか。 ちなみにアメリカの場合、お金がそこそこある人達はサマーキャンプに子供を預けることになる。このキャンプ、同僚によると1週間1人$1000(約10万円!誇張?)とのことであって、同僚のうちは奥さんが子供を連れて実家(アメリカ国外)に帰った方が安いから帰るそうである。。。。。 今日の教訓 誰の子供を借りていこうかなー、レゴランド。