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ううむー!

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これってなんかすごいよね。。。。。 今日の教訓 。。。。。。 過去のブログ ・ しそがぽーるとEngrish

Earth: The Biography

BBC Earth the BiographyをNetflixで借りた。 例によって例のごとくBBCのEarthシリーズはとっても面白いのである。今回のシリーズは、地球について。 1.火山 2.大気 3.氷 ナレーターはDr. Iain Stewart(Geologist)である。Geologistの日本語訳は地質学者ね。 あー!私もBBC専属(?)の地質学者になりたい! なって全世界を旅したい! 南アフリカ共和国にある、昔の冷戦のなごりの、ものすごく早い飛行機(イギリス製)があって、それに乗って成層圏に飛び出すとか。 エチオピアだったっけ(?)の火山でマグマがずーっと吹き出しているところに行って近くで見るとか。 グリーンランドの氷河がものすごい早さで滑って溶けていっているところを、見に行くとか。なんでも仮説によると、氷が溶けて、それが氷河の下に潜り込んで、それで氷河が非常に滑りやすくなっているらしい。1997年ぐらいまでは問題なかったが、今は毎日ガンガン溶けているらしい。 氷が全部溶けると、海面が20フィートぐらい上がるとな。 どおりでハワイの海岸の砂浜が非常に小さいと思ったら。いや、関係ないかもしれないけど。 そんなこんなの地球の仕組みを、コンピューターグラフィックスを使いながら、きちんと説明していく。ちなみにこの場合のDr.は、日本でいうところの博士であるが、博士取ったからって別に大学で学者をして研究とかをしないでいいのである。このナレーターみたいに、複雑な仕組みを一般人に説明するとか。 それにしても、いつも思うけど、地球ってとっても危ういバランスの中で生命を保っているのよね。「ものすごく長い目で見ると多少の二酸化炭素の変化やメタンの変化は地球的には問題ないが、人間とか生命に対するダメージは大きい」と地質学者であるナレーターはものすごーい時間で考えていたが、100年ぐらいしか生きない人間に取っては、はた迷惑な話である。そういえば「地球にやさしい」という文句があったが、あれは正確に言うと、「地球に住んでる、人間を含める生物にやさしい」の間違いだって誰かが言っていたが、本当にそうである。 今日の教訓 それにしても、私もBBCのナレーターになりたい! 過去のブログ ・ BBC Lifeと動物園

ウェブ本棚

を作ろうと思った。 ブクログ みたいなやつである。せっかく読んだのに、売ったり捨てたりいろいろしたら、「昔読んだような。。。。。気がする」ということになるし。 残念ながら、日本語版は英語の本にほとんど対応してないし(Amazon.comに対応してない)、英語版は日本語に対応してない。 ざんねーん。もうちょっと待つか。そんなこと言ってないで、がんばってInheritanceを読もうっと。 849ページもあるのだー。ただいま今741ページ。 今日の教訓 本を読んだら記録ですかな。。。

ラボ英会話のKey Points

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実験医学で新連載スタートらしい。「UMASSの浦野先生とNativeの学生の会話」という設定らしい。ビデオと日本語訳は こっち 。ちなみに実際の会話はビデオの1.2倍ぐらいの早さで行われる。このビデオでしゃべってる人、ゆっくりじゃーん! 実験医学の冊子の英語を見て、たぶんブルーの英語のところがKey Poiontなんだろうが、 半分知りませんぜー!(笑) まだまだ英語の修行が足りんということか。それとも。。。。うーむ。うちのラボは多国籍軍なので、難しい表現を使うと誰もわからんというのもあるかもしれない。それとも私には簡単な英語を使っているのか??? まあ、難しい表現を使っても私に「は?」っという顔されるだけだしね。うちの博士課程の学生は、私のメールの文章の短さに感動したらしい。感動されても困るんだが。。。そしてその学生、その後メールを短く書くように心がけているそうな。うむ、ほめられたということにしておこう。。。。。 で、今回のテーマはLの発音らしい。舌の先を歯茎、もしくは前歯の後につけて音を出すと書いてある。ちなみにハーバードの地獄の英語教室では、「Thのように舌を軽くかんでLと言ったらいい」と教えてもらった。外人にLとRがわからんと言われた方、どーぞお試しください。 もっと発音に興味があるかたは、こっちをどうぞー 。 さっきも言ったように研究室は多国籍軍なので、英語を理解してもらえるように話すのはもちろんだが、聞き取りのほうも大事である。私の場合同僚の英語から習ったようである。私の場合ドイツにいたので、ドイツ語英語 スペイン語英語、南アフリカ+イギリス英語、フランス英語、アメリカ英語の順で聞き取っていったのであった。中国人とインド人の同僚がいないので、今のところコテコテの中国英語とばりばりのインド英語は聞き取れないのであった。いや、中国人とインド人の同僚いるけど、アメリカ生活が長過ぎて訛が結構とれてしまっている。 こんな感じ? かなり前に誰かに教えてもらったビデオ。本人も言っているが、ガラが悪い英語なので、覚えないように(笑)。 24個のうち何種類英語わかる? わかるアクセントの数が多ければ多いほど、英語能力も高いかもしれない?????(笑) 日本語英語を治したい方は、発音矯正コースみたいなのを取るのもいいけど、外国いて日本人とつる

The PhD movie

が今日あったので、見に行った。 かーなり面白かった! 学生が見た後、「ハッピーになった」と言っていたので、博士課程学生は是非見に行くべきである。今 リスト を見たら、九大では上映するようである。 ちなみに学生がハッピーになったのは、「他にも苦労している学生がいるんだ」ということでハッピーになったのである。。。。 女子学生のオフィスの引き出しにチョコレートとかお菓子が入っているのには笑った。私と同じだ! 今日の教訓 DVDにならないかなー??? 過去のブログ ・ The PhD movie

The PhD movie

PhD comic が映画になったらしい。 その名もThe PhD Movie。映画があるのは学生から聞いていたので知っていたが、まさか Natureで紹介されている とは思わなかった。。。。 ということで、全世界の大学(?)180校で公開されるらしい。 大学のリストと日にちはこっ ち。 ボストン大学医学部もあるので見に行こうかなーと思っている。上映される大学に、日本の大学は一つも見当たらないんだけれど! どういうことだろうか。。。。 世界中の学生が博士号を取るのに四苦八苦するのを見れば、きっときっと励み(????)になるはずー!(あるいは四苦八苦するのを見て博士課程に行くのをやめるか。。。。) PHD Movie Trailer from PHD Comics on Vimeo . もしくは博士号なんかいらないと思うか。。。。 ってか、映画の出来はどうなんだろう。。。。 今日の教訓 どこでも博士課程を終了するのは大変である。。。。 過去のブログ • 博士論文

Eat Pray Love読み終わった。

英語教室越しで読んでいた Eat Pray Love をやっと読み終わった。映画よりも全然いいじゃんか。というよりか、 映画はかなりチープに仕上げましたね。。。。 それにしても、アメリカで成功した女性というのはストレスたっぷりのようである。20代で結婚し、夫婦の間ではどちらかというと稼ぎ頭で、マンハッタンにコンド(日本で言うところのマンション?)そして郊外に家を買い、それでも料理をしようと頑張って、さらに欲しくもないのに「子供はいつ?」というプレッシャーを皆から与えられて。ってところから話が始まるのだが。 読んでて疲れたわ。 なんつーか、アメリカという社会の限界なんじゃないの?  今日の教訓 本のほうが映画よりも面白いよねー。

アメリカ大学院の授業に潜入

してみた。なぜなら将来授業を教えるかもしれないからである。アメリカで授業を英語で教えるって、考えるだけでも恐ろしい。なので、手始め(?)に授業に潜入してみようという魂胆なのである。ちなみにアメリカの授業は潜入してもよいことになっている(はず)、ただし評価はもらえない。 ということで、Comprehensive Immunologyのクラスに入れてもらい、今日最初の授業があった。教科書は JanewayのImmunobiology (8th editionがでた!)かと思いきや、  Fundamental  Immunology というやつで、Amazonで買ってみたが、1600ページもある。 もうまるで電話帳。(ってか、今どき電話帳って無いかも) ドイツにいた時に同僚に「実験が全て旨く行ったら、教科書が電話帳みたいになる。そんな授業は受けたくないよねー」と冗談を言っていたが、ついに教科書が電話帳になってしまった。 皆様、今後のかわいそうな学生のために、研究はゆっくりと行ってください(笑) その重い電話帳を持って授業に行ってみたら、他の学生は持って来ていなかった。やる気あるのかー!!!! 私なんか授業でやるところの半分は昨日慌てて読んだんだぞー!  さて、この電話帳のEditorはWilliam E. Paulである。この人は Annual Review of ImmunologyのEditor でもあるのであった。なので、雰囲気はAnnual Review of Immunologyのchapterがたくさん詰まった感じである。まあ細かい所を最新の情報(といっても2008年までだが)を網羅しているということでいいとしよう。そんなに細かくってどうする?という気もしないでもないが。 文句 その1 絵とか図がカラーでない。。。。。。信じられん。何種類もの細胞の絵描いといて、それを小さな絵にして、カラーでなかったら何がなんだかわからんよ。色塗りしたくなるじゃんか。。。。 その2 主要な単語は イタリック じゃなくって 太字 にしてくれ。後で探すのが大変。全部蛍光ペンで塗っちゃうし。 その3 CD抗原の表がない。 その4 Janeway's Immunobiologyに載ってるImmunologist's toolbox

チェルノブイリ・ハート

首相、原発映画を鑑賞 「大変重い映画」(日本経済新聞) という記事を発見。菅首相がチェルノブイリ・ハートを見たらしい。ウィキペディアによると、 『 チェルノブイリ・ハート 』(原題:Chernobyl Heart)は、2003年に制作されたドキュメンタリー映画である。監督はマリアン・デレオ。この映画は、2004年にアカデミー短編ドキュメンタリー映画賞を受賞した[1]。また2006年4月28日には国連総会で放映されている[2]。 監督のデレオは、CCPI(Chernobyl Children's Project International)を設立したアイルランド人のアディ・ロシュと共にウクライナとベラルーシを訪れ、これらの国におけるチェルノブイリ原子力発電所事故による子どもたちの健康への影響をフィルムに収めた。この地域では多くの子どもたちが、生まれつき「チェルノブイリ・ハート(Chernobyl Heart)」と呼ばれる未知の心臓疾患や放射線障害に苦しんでいた。なお、デレオは2008年にもチェルノブイリ原発事故に関連した短編映画『ホワイト・ホース』(原題:White Horse)を制作している。 引用終了。 英語版でよければ、チェルノブイリ・ハートはインターネット上で見れる。私は 友達のブログで発見 して、見てしまい、かなりげんなりしたのであった。 ということで下にビデオをおいておくが、クリックして見る前に警告。 本当にグロテスクである。グロテスクホラー系映画が嫌いな人は見ないほうがいかもしれない。ちなみにこれはハリウッドのフィクション映画ではなく、 事実 である。英語わからなくっても画像でだいたい意味がわかると思う。英語の字幕も時々ついてるし。それにしても放射能の威力とはすごいものよ。 ここまで警告したんだから、後で私のせいにしないでよねー! (前、感動のブログのリンクを紹介したら、友達が仕事場でそのブログを見て泣いてしまい、私のせいにされたのであった) この映画を見た後いろいろな反応があると思う。過度に不安になったり、逆に拒絶する人もいるだろうし。だが、私は「知っておく」というのは大事なことであると思っている。世の中知らないと損をすることがいっぱいあるのである。ちなみに私はGoogleとPubmed Searchをした(

またもや教養が深まる英語教室

(地獄の)英語教室が終わったー! めでたしめでたし。最近思う事だが、 英語書きの秘訣は、教養を深めておくことである(←マジですか?) 最後のテストの議題は、 「テクノロジーの発展によって人間の権利がどのような恩恵をこうむったかエッセイをかけ」 だった。ぼけっとしていたら書けませんから(笑) さて、今回の英語教室で読んだ本はchildren of the alleyという本で、なんとノーベル賞(文学賞?)を初めてアラブ人でもらった Naguib_Mahfouz (ナギーブ・マフフーズ)が書いたのである。 1959年に書かれたが、宗教的に問題ありと判断されたのか、エジプトでは2006年まで発禁処分。この本でもらったのかどうかは知らないが、ノーベル賞をもらった後には、イスラムの狂信的信者(?)に狙われて、隠れて生活したらしい。。。。そーんなもの読んでました。読んでることがばれてイスラム過激派に狙われたらどうしよう!(←じゃ、インターネットに書くなって?) さて、その本であるが、どうせ日本じゃ誰も読まないだろうからストーリーを書くと、本はGabalawiとその子孫達の話である。5部に分かれていて、第1部Abhamはカインとアベルの話。第2部はGabalはモーセと初めとするユダヤ教の話。第3部Rifaaはキリスト、第4部Qassemはイスラム教のモハメットについてである。神はGabalawi一人である。それに対していろんな解釈があって宗教が起こって行く過程が説明されていて、この三つの宗教をくわしくは知らない私でも興味深く読めるのであった。 結構設定は細かくしてあってGabalawiにGabalが会った時とかは、「暗くて顔が見えなかった」とか、Rifaaの章では、家にGabalawiの絵が飾ってあったり。(ユダヤ教は知らないけど、イスラム教は偶像崇拝禁止。キリスト今日は偶像崇拝ありなので絵が飾ってある)ここまでだったら宗教の説明の本のようであり。 しかし、ここからが違うのだった。5部は魔法使いArafaの話である。魔法使いというのは科学の意味で、実際この魔法使いは火炎瓶(というよりかは爆発便)を作ったりする。その魔法使いがGabalawiのマンション(神殿の意味?)に侵入して、意図せずに、間接的に、間違ってGabalawiを殺してしまう。科学が神を殺

英語教室

英語教室も最終にさしかかっているところ。 今回の英語教室の哲学はHumanism in the Age of Technologyということで、哲学+宗教がテーマなのだが。。。。。。さっぱりわからん。人種問題よりもわかりにくい。Abrahamic religions(アブラハムの宗教)+西洋哲学って、ホンマ全くわからん。文章読んでいても理解できなくって、先生に「どういうこと?」ときくことたびたび。 ちなみに、英語教室に行くまで知らなかった事実。Wikipediaより。 アブラハムの宗教 (アブラハムのしゅうきょう) とは、聖書の預言者アブラハムの宗教的伝統を受け継ぐとするユダヤ教、キリスト教、イスラームの三宗教のことである。初期のイスラームはこの概念によって、先行するユダヤ教・キリスト教とイスラームは立場が同じであることを強調した。比較宗教学の観点によれば、en:Indian religions (Dharmic) and en:East Asian religions (Taoic)の一つに位置付けられる。「セム族の啓示宗教」、あるいは単に「啓示宗教」と称されることがある。 由来は一緒!(聖書は新約聖書じゃなくって旧約聖書ね) 今日は宗教同士の戦いについて。私には、どうして宗教が戦うのか不明なのであった。いろいろ考えたあげく、わかったこと。日本人の中では宗教が複数存在していても問題ない。 普通の日本人は、 生まれたときは神道の儀式をする。(らしい) 結婚式はキリスト教でする。 死ぬときは仏教である。 ある意味すごいが、宗教戦争は無さそうなので、良い事にする。たぶん聖徳太子とか、その辺の時代に宗教戦争があったのかもしれないが、結局同居することにしたんだろう。この気に入った物はなんでも取り込んじゃう能力が日本人の強みなのである。 あと、英語の授業によると、宗教とサイエンスは戦争中らしい。なんでもサイエンスと技術の進歩が宗教をアタック。そのためモラルの低下が起きている。というのが意見。それについて議論。 確かにキリスト教では、天動説が地動説になったところや、ガリレオがどうしたとか、なんやかんやしてるから、この議論は納得。 でも神道はサイエンスによって被害を被っているか?普通に共存できるんちゃうん? 知り合いの人も仏教とサイエン

ボストンコモンでシェークスピアを観る(聞く?)

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Boston common(ボストンにある公園の名前)でシェークスピアをやっているので、昨日初めて見て来た。毎年夏になると2週間ぐらいやっているのである。 Commonwealth Shakespeare タダである。徹底的にタダのイベントが好きな私である。 昨日の演題は、All's well that ends well( 終わりよければすべてよし )である。その前にハリーポッターの最後の映画を見に行った後である。ハリーポッターよかったでー! おすすめである。その後スターバックスでサンドイッチを買って、それを持って公園内にある会場に行き、ピクニックブランケットを広げて鑑賞。 こんな感じ。 シェークスピアであるが、観るものというよりもむしろ聞く物のようである。Shakespeare in love(日本語名、恋をするシェークスピア)という映画で舞台で役者がしゃべっているシーンがあるが、そんな感じ。 8時からスタートして、途中休憩があって、終わったのは夜の11時。英語をずーっと聞いていたら疲れた。ドイツでオペラ聴きにいくよりかはマシなはずなのであるが。。。なんたってミュンヘンでオペラ聴くときはドイツ以外オペラはドイツ語字幕、ドイツ語オペラは字幕無しだったから。。。シェークスピアは英語だし、マシなはずなのであるが!それでも3時間も英語聴いてるのたいへんー。小さい子供連れとかで、途中で帰る人とかいた。まあ当然か。3歳児にシェークスピアはきついよな。 それにしても、1996年から続いているらしいこのイベント、アメリカにしては、ものすごく高級な感じのフリーのイベントなのであった。シェークスピアだよ、シェークスピア! 今日の教訓 ボストンにもシェークスピア!

今回の英語教室は哲学がテーマ

英語教室、今回は「Humanism in the Age of Technology(テクノロジーの時代におけるヒューマニズム)」ということで、哲学なのである。 哲学! よりによって私の一番苦手なテーマ!  昔「 純粋理性批判 」という本を、眠れない夜の睡眠薬代わりにしていたくらいで。。。まあ、買って読んでみようとするだけでも、ひょっとしたらマシなのかもしれないが。。。。クソ難しい本を日本語訳で読んで、大変なことになっていた。ヒマな時間のたっぷりあった学生時代のことであった。今おもえば、ひょっとしたら英語で読んだほうがまだわかりやすいのかもしれない!なんたって、「英語を日本語にしたら途端にわけがわからなくなる」なんてことはしょっちゅうあるし。 そういうことで、どこかの哲学の先生の論文(16ページ)を渡され、「この論文で著者は何を疑問点としてあげているのか、3つあげて理由を述べなさい」という宿題を出された。 。。。。。 さっぱりわからん。語彙力の問題もある。哲学用英単語+論文用のこ難しい英単語が16ページ分もあれば、インターネット上であっても単語調べる気もなくなる。 そして、単語以前の問題であるが。いや、ひょっとしたら単語以後の問題かもしれないが。 Heidegger( ハイデッガー )って誰よ。 John Stuart Mill( ジョン・スチュアート・ミル )って誰よ。 そんなことを考えながらなんとか読み切り(じゃなくって、目でたどって)、著者の疑問点を3つひっぱり出して、2ページ分の文章を書こうとしたが、目でたどっただけだから書けない。 著者が言いたい事が全然理解できないのであった。理解する以前に反対意見がふつふつと出てくるのである。 著者は「科学と宗教の間には戦争が行われている」らしい。この前の英語教室で知ったが、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教はすべて旧約聖書から派生したらしい(間違ってたら誰か訂正お願い)。そしてダーウィンの進化論はアダムとイブの話(キリスト教の新約聖書)に対する理論である。地球が世界の中心だと思っているから、ガリレオも大変な目にあったし。。。。ということで、科学と宗教は対立しているものである。アメリカでは進化論を教えない州もあるらしい。(マジ!) って話はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教だったらわかる

今回の英語教室は哲学がテーマ

英語教室、今回は「Humanism in the Age of Technology(テクノロジーの時代におけるヒューマニズム)」ということで、哲学なのである。 哲学! よりによって私の一番苦手なテーマ!  昔「 純粋理性批判 」という本を、眠れない夜の睡眠薬代わりにしていたくらいで。。。まあ、買って読んでみようとするだけでも、ひょっとしたらマシなのかもしれないが。。。。クソ難しい本を日本語訳で読んで、大変なことになっていた。ヒマな時間のたっぷりあった学生時代のことであった。今おもえば、ひょっとしたら英語で読んだほうがまだわかりやすいのかもしれない!なんたって、「英語を日本語にしたら途端にわけがわからなくなる」なんてことはしょっちゅうあるし。 そういうことで、どこかの哲学の先生の論文(16ページ)を渡され、「この論文で著者は何を疑問点としてあげているのか、3つあげて理由を述べなさい」という宿題を出された。 。。。。。 さっぱりわからん。語彙力の問題もある。哲学用英単語+論文用のこ難しい英単語が16ページ分もあれば、インターネット上であっても単語調べる気もなくなる。 そして、単語以前の問題であるが。いや、ひょっとしたら単語以後の問題かもしれないが。 Heidegger( ハイデッガー )って誰よ。 John Stuart Mill( ジョン・スチュアート・ミル )って誰よ。 そんなことを考えながらなんとか読み切り(じゃなくって、目でたどって)、著者の疑問点を3つひっぱり出して、2ページ分の文章を書こうとしたが、目でたどっただけだから書けない。 著者が言いたい事が全然理解できないのであった。理解する以前に反対意見がふつふつと出てくるのである。 著者は「科学と宗教の間には戦争が行われている」らしい。この前の英語教室で知ったが、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教はすべて旧約聖書から派生したらしい(間違ってたら誰か訂正お願い)。そしてダーウィンの進化論はアダムとイブの話(キリスト教の新約聖書)に対する理論である。地球が世界の中心だと思っているから、ガリレオも大変な目にあったし。。。。ということで、科学と宗教は対立しているものである。アメリカでは進化論を教えない州もあるらしい。(マジ!) って話はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教だったらわかる

懲りずに、また英語教室

またもやハーバードの地獄の英語教室に行くことにした。今度はAcademic writingのクラスである。 昨日暑い中自転車、最初の授業に行った。 前と同じ先生ー! この先生のおかげでTOEFLのWritingの点数が2年前から6ポイント(30ポイント中)も上がったのを考えると、なるほどーと思うところである。 しかも最近は UMASS medical でも働いているらしい。論文を見ているとか。 なるほど。仲良くしておこう(笑) 今回のテーマは、「Humanism in the Age of Technology」だそうである。そしてなぜかまた今回も小説を読むことにー! Academic writingのはずなのに(泣)。なんでもdeanのselectionらしい。面白くなかったらDeanに文句言うぞ。 今日の教訓 また英語教室なのであった。 過去のブログ ・ 2011年 TOEFL結果

世の中の人の考えはこんなにも違う

友人が送って来たTED talk。英語が聞き取れない人は、字幕で日本語にしてください。 「日本じゃ本当に通りに名前がついてないの?」と(ガイジン)に聞かれたので、「京都ではついてるよ。あ、京都には通りに名前がついているところとブロックのところと両方あるかも」と答えておいた。 今日の教訓 自分が正しいと思っている事の逆もまた正しいことがあると認識していれば、諍いや戦争が減るんじゃないかなと思うんだけれど、どんなもんだろう。

Computer security: Is this the start of cyberwarfare? (コンピューターセキュリティ サイバー戦争のはじまり?)

2001年9月11日のテロでは、テロリストが飛行機の操縦を練習して、ビルに突っ込んだ。 10年後の今では、「実際に飛行機を操縦する」なんてことをしなくていいらしい。 一緒にFI planningで記事を書いている F Friesさんのブログ で紹介されたNatureの記事を読んでみた。 Computer security: Is this the start of cyberwarfare? なんでも去年かおととしかにイランでコンピューターウィルスが発見されたそうな。そのウィルス(ってか、Malwareって書いてあるけど、Malwareって何?)は今までの「データを盗む」タイプのウィルスではなくって、実際に工場やらいろんなところのスイッチを消したり、バルブ(栓)を閉めたりするプログラムを攻撃できる、新種のウィルスらしい。 インターネットを介して広がり、USBメモリースティックを介して感染した機械は発症する。調べていた人達は最初イランのNuclear plant(原子力発電所)を攻撃目標としていたと思った。その後そのウィルス Stuxnet はイランにある核燃料精製工場の遠心機のプログラムを攻撃し、停めてしまうように作られていたことが判明。なんでもウラン238とウラン235の混合物からウラン235を精製する遠心機である。その核燃料精製工場は、西側(欧米のことね)が、「実はイランは核兵器を作っているのではないか?」と疑っていた工場である。あまりに精巧に作られたプログラムだった(+ターゲットが特定すぎ?)なため、「アメリカ政府がやったんじゃないか?」とか「イスラエル政府がやったんじゃないか?」という騒ぎになっていたらしい。誰がやったのか、それは絶対わからないだろうから、ともかくとして。 F Friesさんが言う通り、えらいこっちゃ! 何がえらいこっちゃかわからない方は、想像力が足りません。 このようなタイプのウィルスでは、 ・飛行機を同時に一斉に操縦不能にすることも可能。 ・発電所を同時に一斉に機能不全にさせて、一つの国家で大停電を起こす事も可能。もちろん日本にある原発52基を同時に暴走させる、なんてことも可能。 ・プリウスみたいなコンピューターの載った車を乗っ取って、一斉に操縦不能にすることも可能。 うぎゃー、考えただけでもぞっとする

Inside Job

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Inside Job  (日本語名 インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実)という映画をNetflixで借りてみた。 ウォールストリートの欲深い人達がどうやって経済危機(日本語でいうところのリーマンショック)を引き起こしたかをくわしく(ものすごいスピードで英語で)説明するドキュメンタリー映画である。マット・デイモンがナレーションをしている。 まったくもってふざけとるー!  人の金をなんだと思ってるねん!  と言いたいところだった。いや、言ってるけど。 それにしても、Investment bankがSubprime mortgageから商品を作ってInvestorにまで金融商品を売ったというところまでは知っていた。しかしAIGがそれに保険をかけていて、それを逆手に取ってそれで一儲けした輩がいたとは、知らんかった。 業界を制御しようにも、政府で経済を管理する人達は皆その辺出身、ということで、まるで政府はマフィアに囲まれているような感じ。私が感じただけだけど。 ひょっとしたら、今日本で公開中? 興味のある人はどうぞ。 今日の教訓 奴らに騙されんように、なんとか自分のお金を守って投資しないと。

The King's speech

The King's Speech (日本語名 英国王のスピーチ)をNetflixで借りてみた。 私のおすすめ映画。★つけるんだったら ★★★★★(五つ星!満点!) で さっき オバマの演説を見たら 、ものすごくゆっくりしゃべっていたので、「演説する人はゆっくりしゃべったほうが、観衆がわかりやすいんだろうなあ」と思った次第。 今日の教訓 演説じゃなくってもセミナーでもしゃべるの大変だけどね。

最初の最初の最初のハードルは飛行機の乗り換え

BloggerのアカウントにmacバージョンのfirefoxからBloggerのアカウントにログインできないという、意味不明な事態発生。仕方が無いので、ただいまSafariを使用中。でもなんかイマイチなんだけれど。。。 さて本題に入って。 ボストンに住んでる人に朗報。 Japan Airlines sets Hub-Tokyo service (Boston.com) ついにボストンと東京に直行便ができるらしい! 来年の4月から。 飛行機に乗っている時間は、13時間半! 私はそれだったら(安い)乗り換え付きのほうを選択するかもしれない。。。。途中で歩くとかの運動がしたいー。ニューヨークから成田までまっすぐ乗ったときのあのヒマさは大変だった。 ご飯食べて、寝て、起きて、プレゼン作って、映画2本見てもまだ着かない。くー。 話を元に戻して。 友達が「親がボストンに遊びにくるんだけれどね、乗り換えが大変なのよ。だから日本人スタッフがすぐ助けにきてくれるWashington DC経由にしたの。」と言っていたことがあった。それで初めて気づいたのだが、飛行機の乗り換えって大変なものらしい。 「そうだったのか?乗り換えって大変なのか?」と思って、親に電話して聞いてみたことがある。そしたら私の妹の話をしていた。ついでに妹の話をメールで聞いたので、一緒に記録。 私がドイツにいたときに、妹が遊びに来た。関空からミュンヘンへの直行便がたしか無かったはずで、フランクフルト空港で乗り換えをしなければならない。妹はフランクフルトに着いて、乗り換えのための掲示板を見たが、飛行機の情報が載っていない。仕方がないので、カウンターに行って、切符を見せて「この飛行機はどのゲートから出るのか」を英語聞き回った。そしたら英語じゃなくって、ドイツ語で何か言われたそうな。(ドイツ語なまり英語の可能性はあるが) 空港中を歩き回ってききまわり、それらしいカウンターを見つけてチケットを見せたら、係員がうなずいた。その時学んだこと、「【日本は日本語】のように【 ドイツはドイツ語】なんや。」 だそうな。 そーんな「乗り換えは実は大変かもしれない」なんてことは考えもせずに、私はミュンヘンの空港で待ってたよ。あとで言っていたかもしれないけど、覚えてない。 「あの子偉いわよねー」と親はほめていた。