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読書する人だけがたどり着ける場所

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今回帰国して買った次の本はこれ。 読書する人だけがたどり着ける場所 BOOKOFFで100円で購入(笑) どこにたどり着けるのか疑問に思ったので購入してみた。なんでも文学部教授が書いた本で、読書の方法+読書によって思考も人間力も深まる。。。という本。  目次 序章 なぜ、いま本を読むのか 第1章 読書をする人だけがたどり着ける「深さ」とは 第2章 深くなる読書浅くなる読書何をどう読むか 第3章 思考力を深める本の読み方 第4章 知識を深める本の読み方 第5章 人格を深める本の読み方 第6章 人生を深める本の読み方 第7章 難しい本の読み方 気に入ったところを引用(太字)   物語で身につく、「映像化」する能力 読書をしているときの脳の働きは、とても精妙で複雑です。文字をたどって意味内容を理解し、感情を理解して味わい、描かれた風景や人物の姿、声などさまざまなものを想像しています。 読書しているときは、私の頭もいろんな風景や人物の姿を想像している。他の人がどんな感じか知らないけど、イメージとしてはこんな感じ。 ただし私の場合はここまではっきりしてない。ここまでイメージすごかったら、Inception(インセプション)で雇ってもらえるわ(爆笑) ダビンチ・コードを英語で読んでいたとき、2ページぐらいごっそり風景と登場人物の動きが全然わからなくて、映画を見てやっと分かったことがある。大変ですよ頭で想像するの。。。。    1テーマ5冊読めば、ランクA あるテーマについて知りたい場合、続けて5冊ほど読むとかなり知識が得られます   ほー。そうやって読めばいいのか。つみたてNISAについて5冊読めば、確かにかなり知識が得られる。20冊読むとかなりのSランクだそうな。なるほどー。じゃ、今度あるトピックについて知りたいときは5冊まとめ買い。 この世を過ごすうえで、深くてすごいものに出合うだけでも、もう時間がないと気づきます。薄っぺらい、浅いものに付き合っていられないのです。 できるだけ一流のものに触れたいというとき、「古典」ならほぼ間違いありません。単に古いものというわけではなく、時代を超えて多くの人に愛されてきたもの。歴史の中で評価され、現在もその価値を失わないもの。時の流れの試練に耐えて残ってきたものには、それだけのパワーがあるのです。  「人生

サイコロジー・オブ・マネー(お金の心理学)

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今日本に帰国中。いつものように本屋に行って本を物色。まず一冊めはこれ。 サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット ChatGPTにとりあえずきいてみる笑 モーガン・ハウセルの書いた本「サイコロジー・オブ・マネー」について説明してください。  申し訳ありませんが、私の知識は2021年9月までのものであり、モーガン・ハウセルという著者に関する情報はありません。また、「サイコロジー・オブ・マネー」という本についても情報を持っていません。もし他の質問やお手伝いがありましたら、どうぞお知らせください。お手伝いできる範囲でお答えします。  あら、知らない笑 英語版は2020年に出ていたことのことで、英語できいてみる。 Please explain "The Psycology of Money" written by Morgan Housel I apologize for the confusion earlier. Morgan Housel is a well-known author and financial writer, and his book "The Psychology of Money: Timeless Lessons on Wealth, Greed, and Happiness" provides insights into the psychological aspects of money and personal finance. "The Psychology of Money" explores the various ways in which our emotions, behaviors, and biases impact our financial decisions and outcomes. Housel delves into the psychological factors that influence our relationship with money and offers timeless lessons that can help individuals navigate the complex world of p

おうちプロジェクト 断熱  その後

前ブログで書いてそのままにしてしまった断熱の話の続き  Storm Windowsの交換をして良いというHistoric society(街の景観を管理する会?)の許可がでて、その後建築の許可を取って、去年の秋にStorm Windowsを窓屋さんが交換してくれた。 Storm Windowsというのは一枚ガラスの昔風の窓を外から保護する窓。内部から保護するときもあるけど。 上の飾り窓(格子型になってる)はstorm windowがついてなかったので、「それにも付けてー」とお願いしてつけてもらった。「静かになるよ」と窓屋さんは言っていたが、本当に外部の音が遮断されて静かになった。 さて、冬が来た。 今年は冬がそんなに寒くないのか、それともstorm windowsの効果があったのか、石油の消費が少ない!(←まだオイルヒーティングの家)毎週地下に降りて行ってオイルタンクの石油残存量チェックしてるけど、絶対少ないと思う。 効果あった??? それとも25ドルのProgramming Thermostatのおかげかしら?  Programming Thermostatというのは家の温度設定が時間とか曜日とかで設定できるもので、夜はとうぜん布団で寝ているので、家の温度を低くしても良い(笑) 以前についていた温度調節器は感動するくらいシンプルな作りで、昼と夜の温度設定とかできなかったので、前の人はどうしてたんだろうーと思う。毎日設定しなおし? それとも一日中同じ温度????  今年の冬はそんなに寒くないと言っても、1日だけ-24oCぐらいまで下がった日があって、その日はシェードあけたら窓の内側に霜が張っててびっくりした。家の中のほうが湿度が高いので、シェードの後ろで凍ったらしい。ちなみにシェードにもいろいろあるらしく、断熱性が高いのはハニカムシェードらしい。ただのスクリーンの窓もあるので、そのうち交換の予定。こんなに寒い地域なのにどうして窓だらけなのかは、、、、不明。 今年は去年のよりも石油の値段が安いみたい。やれやれ 今日の教訓 断熱しましょう 過去のブログ ・ 2022年 おうちプロジェクト 断熱  

修理

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アメリカは以前から買い物をするのが難しかったが、コロナのせいで店が結構潰れて更に買い物をするのがむずかしくなった。まあインターネットで買えばいいのだが、見れなかったり手に取れないとやっぱりイマイチなのである。Planned Obsolescence( 計画的陳腐化 )嫌いだしということで、修理してみることにした。 1. リュックの修理 日本帰国中に買ったBackpack(日本で言うところのリュック)のファスナーが壊れた。毎日使っている上に買い物の中身大量に入れたりするからファスナーが壊れるのである。まあインターネットで買えばいいのだが、Thuleのバックパックも2年ぐらいで壊れたし、今のやつも2年ぐらいで壊れたし、一体どうしようー! 近くに鞄修理屋さんがあったので、持って行ってみた。修理するのめんどくさいと言われたらそれはそれまで! おじさんが出てきて「こうやって修理するから」と説明してくれて、「8ドル 1週間後に来て」と言われたので1週間後に行った。 見事ファスナー修理終了! やりー! 2. スキーウェアの修理 私は冬はパタゴニアのスキーウェア来て自転車通勤しているのだが(スパイクタイヤで)、袖口のVelcro(マジックテープ? 面ファスナー?)がつかなくなってきた+ポケットに穴が開いていた。パタゴニアは修理してくれるということなので、Harvard Squareにあるパタゴニアの店に持って行った。どこかに送って修理できるか判断し、修理できるときは無料でしてくれるそうである。2ヶ月ぐらいの待ち時間だったが、冬まで時間があるので修理できるかどうかに出してみた。 2ヶ月後スキーウェア自宅に到着。「修理できません」とな。残念! 3. 時計の修理 学生の時に買った時計が流石にへたってきて(25年ぐらい使ってる?)、修理に出そうかなーと思ったがその間時計がない。携帯あるけど、携帯の時計見る気がしない。新しいのを買ってその間修理に出そうかなーと思って、いろいろウェブサイトをうろうろ探した。いまどき時計売ってるお店も少ないし(というか、売ってるお店は破壊的なお値段の時計を売ってる。ロレックスとか) みなさま携帯とスマートウォッチに移行しちゃったのかしら。 あれこれ探しているうちにeBayで同じ型の後継型の中古を発見! 出してるのは京都のpawn shop(質屋!)購入したらFe

2022年 おうちプロジェクト 断熱

去年買った家、冬のヒーティングが石油(!!!!)ということで、冬過ごしてみたが、石油の消費がすごくてびっくり。しかも石油高くなってさらにびっくり。まずヒーティングのセッティングが古かったので冬の終わりにProgramming Thermostatに交換した。Programming Thermostatは時間によって温度を設定できる装置である。夜温度さげて朝温度上げるというセッティングができる。前住んでた人毎日どうしてたんだろうー?? 夜さげて朝起きたら温度上げる??? それとも同じ温度で過ごしてた??? それとも石油安かったので気にしなかった? アメリカだったら、ありえそうな話。。。。 あまりに石油が高かったので、Heat Pump(日本で言うところのエアコン)にしようかと思って見積もりとったけど、結構高いので延期。今年は 断熱 に力を入れることにした。石油だろうがエアコンだろうが、熱が漏れてたら意味なし。。。。 まずリビングルームの天窓から太陽光が差し込んで暑いので、天窓売ってる会社がshade(日本語でもシェード?)を売っていたので購入して取り付けた。住んでた人の誰かがリビングルームの天井ぶち抜いて天窓入れたので、天井高くて明るくっていいんだけれど、暑いー(涙)(ちなみに今日の最高気温33度) 天窓のシェードは 断熱 もできるやつ。小さなソーラーパネルが付いていて、下からリモコンで操作できる。取り付けたあと一生懸命動いていたエアコンがちょっと楽になった? 気のせい? リビングルームの天井ぶち抜いて天窓入れた人はさらに他の場所の天井をロフトにしちゃってハシゴで登れるようにした。格好いいんだけれど、冬は暖かい空気が全部ロフトにいきますな。。。。 家のつくりやうは、夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑きころ、わろき住まひは堪へがたきことなり。深き水は涼しげなし。浅くて流れたる、はるかに涼し。細かなる物を見るに、遣戸は蔀の間よりも明かし。天井の高きは、冬寒く、灯暗し。造作は、用なき所をつくりたる、見るも面白く、よろづの用にも立ちてよしとぞ、人の定め合ひ侍りし。 ー 徒然草 ボストンの家のつくりようは夏をむねとすべしじゃないけれど、天井の高きは、冬寒く、灯暗し。は一緒だな。。。 話を 断熱 に戻して。 家が古いので、隙間風が多いのである。冬のsnow storm

睡眠時間を確保しましょう

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  実験医学7月号の特集は睡眠医学 だった。 なんでも特集によると 「健康づくりのための睡眠指針2014 睡眠12箇条」 という厚生労働省の文章があるらしい。 さっそくダウンロードしてみてみる。80ページ以上の資料だったので、12箇条だけみて終わり。80ページも読みませんよーーーー。前読んだ本 Why We Sleep (日本語訳  睡眠こそ最強の解決策である )のAppendixに載っていた NIHのGetting a Good Night's Sleep ほうが個人的には参考になる。Why We Sleep(なぜ私たちは寝るか)が「睡眠こそ最強の解決策である」というタイトルになるとは、すごすぎーーーー さて、NIHのGetting a Good Night's Sleepに戻って。リストはこんな感じ。 Aim for 7-9 hours of sleep each night. Here are some tips to help: Go to bed and wake up at the same time every day, even on weekends. Find ways to relax before bedtime each night. Avoid distractions such as cell phones, computers, and televisions in your bedroom. Exercise at regular times each day, but not within 3 hours of your bedtime. Don’t eat large meals, or drink caffeine or alcohol late in the day. Avoid long naps (over 30 minutes) in the late afternoon or evening. 毎日7-9時間の睡眠を目標にしてください。 週末を含め同じ時間に毎日寝て起きること 寝る前にリラックスできる時間を作ること 携帯やコンピューター、テレビをベッドルームに置かないこと 毎日運動すること、でも寝る前3時間以内にはしないこと 夕方以降大量の食事、カフェインやアルコールを取らないこと( 30分以上の昼寝

ウサギの長期計画

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去年の冬に家を買ったのだが、というか家の半分を買ったのだが、前住んでいた人がガーデニングが好きだったのか、いっぱい植物が生えている。5-6月は順々にいろんな植物の花が咲いてきていて、結構圧巻。 どうやって維持するのかは不明(笑) まあ死んじゃった植物は縁が無かったということにしてーーーー PictureThis というスマホのアプリで写真撮って、それで植物の名前・性質・扱い方を調べているが、たくさん植物がある。 どれが植えられた植物で、どれが雑草か結構不明。新しい趣味になりそうである。ほとんどお金かからないし。 さて、本題に入って。 家の周りにはウサギがたっぷりいる。早朝と日暮れにはウサギが出てきていろんな植物を食べている(うちの庭の) 。不思議なことに、根元から食べずに地面から10-20 cmを残してその上を食べる。こんな感じ アスパラみたいに、根元は硬いから食べないのかしらと思っていたら、食べられた植物から葉っぱが生えてきた。 もしかしてのちのち食べるために、下残して食べてる???? 偶然じゃなくって、意図してやってる???? 地面から食べちゃったらほとんど生えてこないしねー。。。。。。  でもよく考えたら冬のために準備する動物いっぱいいるし、ウサギが根元食べないのはそういう生存のための知識なのかもしれない。子供に「根元からたべちゃダメよ」って教えてるのかしら。。。   今日の教訓 ウサギひょっとして賢い???  過去のブログ ・ 家購入