2つのセミナー、つつがなく終了
休暇が、だんだん休暇ではなくなったことの続き
上のブログを書いた直後に「私もセミナーしました!」という学生さんからコメントをいただきました。くわしくは、上のブログのコメントを見てください。
博士課程の学生さんが、ドイツでセミナーして、旅費ちゃんともらったらしいです。
ドイツっておおらかだわ。 学生およびポスドクの皆様、この学生さんを見習ってセミナーしてタダでドイツへの旅費をもらいましょう。 CVにも書けて一石二鳥です(笑)
ちなみに、私はいろいろな関係上マイレージで行きましたが、マイレージで得た航空券の税金分を払い戻してもらう手続きをしてきました。
今後も「セミナーするし!!!!!!」と言って旅費もらおっと。
って、ここまで書いてブログアップロードしたら、訂正コメントもらいました。 正確には、学生さんはドイツ内での旅費をもらったそうです。 詳しくは下のコメントを。
さて2つのセミナー、無事終了しました。
最初のセミナーは11月24日にMarburg(マルブルク マルブルクウィルスで有名らしい)大学で行いました。
マルブルクの駅(Hauptbahnhof)まで迎えにきてくれた元同僚に、「どんな人が聞きに来るの? ポスドクとかいる?」と聞いたところ、「学生ばっかりなんだ」との返事が来ました。しかも学部生もいるらしい。
先にメールで聞いたときに教えてほしいところです。 学部生までいるなら、 もっとバックグラウンドを丁寧に教えたのにと思います。 今回のターゲットは「Toll-like receptorをものすごくよく知っているけど、SLEはちょっとかじった人達」の予定だったのです。
それでも構わず(というか、仕方なく?)強行しました。
途中でしゃべるのも(聞いてる学生も)疲れてました。 はーーーー。
元同僚2人に、20個ぐらい質問もらいました。
その後研究室を見せてもらい、いろいろしゃべって元同僚2人と一緒にマルブルクのAltstadt(旧市街)へゴー!
皆でビール飲んでWiener Schnitzel(子牛のカツレツ・・・・だったと思う)を頼んで楽しく「今何やってるの?」としゃべりました。
その次の日マルブルク観光をしてからMünchen(ミュンヘン)に戻り、11月26日水曜日に元の研究所でセミナーをしました。
朝から研究所に行って、一日のスケジュールをもらいました。
研究所はお引越して、新しい建物になっていました。 新しい建物訪問。
ついでに改装されたMensa(学食)も体験。
その後13時から元ボスと1時間ミーティングをしました。
今どうしてるんだとか、これからどうするんだとか。 (←研究内容)
元ボス、Direktor(研究所長)としては引退するみたいですが、研究はまだ続けるようです。
引退はしないのか、引退して好きなことをすればいいのにとか。今日朝からベートーヴェンの熱情弾いていたんだけれど、いつも同じところで間違えるんだとか。 日本人の有名な先生が来たときはいつもコンサートのチケットを頼まれるので、Gasteig(ミュンヘン・フィルハーモニーの本拠地)に連れて行くんだとか。アメリカ経済の影響感じるかどうかとか。(←ただの雑談)
その後 16時まで 4人のグループリーダーと30分ずつミーティングをしました。ここで私のバカがばれるかと思いきや、案外理解できました。私のバカ度よりも、しゃべってくれる人にもよるのかもしれません。面白い仕事してました。
皆もちろん私のことを覚えていて、「ようこそーーーー!!!!!!!!!!」と握手してくれる人もいるし、ハグしてくれる人もいました。
またグループリーダーの皆さんそれぞれ、ドイツに散らばっていくようです。
そんなこんなであっという間に私のセミナーの時間が来て、新しいセミナー室に行ってセットアップしたところ。「あ、ごめん。ポインター無いわ」と言われてなぜか竹の棒でセミナー。
昔研究所内での研究発表で、元ボスが竹の棒で「この部分がどうたらこうたら」とか言うのを思い出しながらセミナーしてました。
で、質問もいっぱい出て無事終了。
記念に、その辺に張ってあるセミナーお知らせの紙をいただいてきました。
友達に、「途中でかんたんなまとめの表とか図とかがあったので、わかりやすかったわ」と言われました。 (←非常によろしい)
その後もう一人のメンター(わざわざ会社から来てくれた)と、他のグループリーダーと私の友人の4人でUnions Brauに行って、飲んでいろいろしゃべりました。(一応セミナーの演者とのディナーということになるので、研究所が払う)
私が食べたのは、
Leberknödelsuppe (レバー団子のスープ)
Schweinebraten mit knödeln (団子(パンの団子とポテトの団子)つきの焼き豚)
でした。
セミナーのタイトル、CVに書こうっと。
今日の教訓 人前でしゃべるということは、慣れの問題だと思う。
追加情報 ミュンヘンのセミナー室には、なぜかクラビノーバが置いてありました。 皆が来るのを待つ間、元ボスDirektor特権で「弾いてはいけません」と書いてあるクラビノーバをいきなり弾き出しました。 「セミナー面白くなかったら、ピアノ弾くし」という、わけのわからないプレッシャーの元(笑)、セミナーしました。
過去のブログ
・休暇が、だんだん休暇ではなくなったこと (セミナーの準備が大変だったこと)
・最高の贅沢をお安く (ミュンヘンでのクラシック音楽の充実度について)
上のブログを書いた直後に「私もセミナーしました!」という学生さんからコメントをいただきました。くわしくは、上のブログのコメントを見てください。
博士課程の学生さんが、ドイツでセミナーして、旅費ちゃんともらったらしいです。
ドイツっておおらかだわ。 学生およびポスドクの皆様、この学生さんを見習ってセミナーしてタダでドイツへの旅費をもらいましょう。 CVにも書けて一石二鳥です(笑)
ちなみに、私はいろいろな関係上マイレージで行きましたが、マイレージで得た航空券の税金分を払い戻してもらう手続きをしてきました。
今後も「セミナーするし!!!!!!」と言って旅費もらおっと。
って、ここまで書いてブログアップロードしたら、訂正コメントもらいました。 正確には、学生さんはドイツ内での旅費をもらったそうです。 詳しくは下のコメントを。
さて2つのセミナー、無事終了しました。
最初のセミナーは11月24日にMarburg(マルブルク マルブルクウィルスで有名らしい)大学で行いました。
マルブルクの駅(Hauptbahnhof)まで迎えにきてくれた元同僚に、「どんな人が聞きに来るの? ポスドクとかいる?」と聞いたところ、「学生ばっかりなんだ」との返事が来ました。しかも学部生もいるらしい。
それでも構わず(というか、仕方なく?)強行しました。
途中でしゃべるのも(聞いてる学生も)疲れてました。 はーーーー。
元同僚2人に、20個ぐらい質問もらいました。
その後研究室を見せてもらい、いろいろしゃべって元同僚2人と一緒にマルブルクのAltstadt(旧市街)へゴー!
皆でビール飲んでWiener Schnitzel(子牛のカツレツ・・・・だったと思う)を頼んで楽しく「今何やってるの?」としゃべりました。
その次の日マルブルク観光をしてからMünchen(ミュンヘン)に戻り、11月26日水曜日に元の研究所でセミナーをしました。
朝から研究所に行って、一日のスケジュールをもらいました。
研究所はお引越して、新しい建物になっていました。 新しい建物訪問。
ついでに改装されたMensa(学食)も体験。
その後13時から元ボスと1時間ミーティングをしました。
今どうしてるんだとか、これからどうするんだとか。 (←研究内容)
元ボス、Direktor(研究所長)としては引退するみたいですが、研究はまだ続けるようです。
引退はしないのか、引退して好きなことをすればいいのにとか。今日朝からベートーヴェンの熱情弾いていたんだけれど、いつも同じところで間違えるんだとか。 日本人の有名な先生が来たときはいつもコンサートのチケットを頼まれるので、Gasteig(ミュンヘン・フィルハーモニーの本拠地)に連れて行くんだとか。アメリカ経済の影響感じるかどうかとか。(←ただの雑談)
その後 16時まで 4人のグループリーダーと30分ずつミーティングをしました。ここで私のバカがばれるかと思いきや、案外理解できました。私のバカ度よりも、しゃべってくれる人にもよるのかもしれません。面白い仕事してました。
皆もちろん私のことを覚えていて、「ようこそーーーー!!!!!!!!!!」と握手してくれる人もいるし、ハグしてくれる人もいました。
またグループリーダーの皆さんそれぞれ、ドイツに散らばっていくようです。
そんなこんなであっという間に私のセミナーの時間が来て、新しいセミナー室に行ってセットアップしたところ。「あ、ごめん。ポインター無いわ」と言われてなぜか竹の棒でセミナー。
昔研究所内での研究発表で、元ボスが竹の棒で「この部分がどうたらこうたら」とか言うのを思い出しながらセミナーしてました。
で、質問もいっぱい出て無事終了。
記念に、その辺に張ってあるセミナーお知らせの紙をいただいてきました。
友達に、「途中でかんたんなまとめの表とか図とかがあったので、わかりやすかったわ」と言われました。 (←非常によろしい)
その後もう一人のメンター(わざわざ会社から来てくれた)と、他のグループリーダーと私の友人の4人でUnions Brauに行って、飲んでいろいろしゃべりました。(一応セミナーの演者とのディナーということになるので、研究所が払う)
私が食べたのは、
Leberknödelsuppe (レバー団子のスープ)
Schweinebraten mit knödeln (団子(パンの団子とポテトの団子)つきの焼き豚)
でした。
セミナーのタイトル、CVに書こうっと。
今日の教訓 人前でしゃべるということは、慣れの問題だと思う。
追加情報 ミュンヘンのセミナー室には、なぜかクラビノーバが置いてありました。 皆が来るのを待つ間、元ボスDirektor特権で「弾いてはいけません」と書いてあるクラビノーバをいきなり弾き出しました。 「セミナー面白くなかったら、ピアノ弾くし」という、わけのわからないプレッシャーの元(笑)、セミナーしました。
過去のブログ
・休暇が、だんだん休暇ではなくなったこと (セミナーの準備が大変だったこと)
・最高の贅沢をお安く (ミュンヘンでのクラシック音楽の充実度について)
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