Sunday, November 15, 2009

ショーシャンクの空に

ひさしぶりに「ショーシャンクの空に」を観た。お気に入りの映画なので、DVDを持っているのである。ちなみにDVDはなぜかドイツ語である。
英語の音声・ドイツ語字幕で頭混乱。なぜかというと、聞き取れなかった英語を解釈すべく、字幕を読もうとする。しかし字幕はドイツ語であるからである。私のドイツ語なんぞは、もう遠い記憶の彼方なのである。「なら字幕消せば?」と思われるかもしれないが、ちょっとドイツ語を思い出したりするので勉強になるのである。
例えばアメリカでは税金書類を送るIRSだが、ドイツではFinanzamtである。
500ヤードが500mになっていたりする。そして、今まで気づかなかったが、場所はMaine州である。刑務所がどこにあるかはともかく、Portlandが出てくる。

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注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。

鉄の意志を持つ銀行家のアンディ君! すばらしい!
私も見習いたい! 研究者に必要な能力である。なにがって、もちろん、

1.20年間小さいハンマーでトンネルを掘り続ける持久力。(笑)

2.脱獄した後のことを考えていろいろセットアップする、優秀な頭脳。

そして、私は優雅なアンディ君が好きである。
さて、真ん中のほうで非常に効果的な影響を与えるのが、アンディ君が刑務所でモーツアルトのフィガロの結婚のレコードをかける部分である。私のお気に入りの場面の一つであり、刑務所の人たちと一緒に感動してしまうのである。
一番お気に入りの部分はもちろんポスターを引っぱがす場面で、次のお気に入りはフィガロの結婚のレコードをかける場面で、次はアンディ君が優雅に銀行に現れる場面である。
そのフィガロの結婚、素晴らしい演奏なので、一体どこの誰が演奏しているのか、調べてみた。

Soundtracks for The Shawshank Redemption (1994)

"Duettino - Sull'aria"
from opera "Le nozze di Figaro (The Marriage of Figaro)"
Composed by Wolfgang Amadeus Mozart
Libretto by Lorenzo da Ponte (uncredited)
Performed by Edith Mathis (uncredited) and Gundula Janowitz (uncredited)
Chor und Orchester der Deutschen Oper Berlin
Conducted by Karl Böhm
Courtesy of Deutsche Grammophon, by arraingement with PolyGram Special Markets

カール・ベーム指揮
!!!!
ベルリン・ドイツ・オペラ
ドイツ・グラモフォンの好意らしい。

またもや「ひょっとして生演奏を聴くよりも映画の中で使われるオーケストラとかのほうが質がよいんでは?」と思ってしまうのであった。そういや昔見たときは、それに影響されてフィガロの結婚のCDを買ってしまったのだが、あれは一体どこに行ったのだろう? 確かカール・ベーム指揮だったはず。

ベルリンで思い出したが、今年は ベルリン・フィルハーモニーを聴きに行けなかった。よく考えたら今日である。
Berlin Philharmonic
Sir Simon Rattle
, conductor
Sunday, November 15, 3pm


Program:
Brahms  Symphony No. 3
Schoenberg   Accompaniment to a Cinematographic Scene
Brahms  Symphony No. 4

はっと気づいたら安いチケットはすべて売り切れ、薄給の私の手が届かないお値段になっていた。ブラームスの4番の、あの老成した渋みが好きなのに残念。しゃーない、また今度来た時に行くか。

今日の教訓 アンディ君を見習って石の上にも20年

過去のブログ
Die Zauberflöte(魔笛) DVDを借りてきて友達のうちでオペラを見たこと
Boston Lyric OperaでDon Giovanniをみる 映画のアマデウスの音楽はサー・ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団
Perfume: The Story of a Murderer 音楽はベルリン・フィルハーモニー

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