昔の物の整理

今回日本に帰った時、親に「あなた荷物整理しなさいよー!」と言われたので、整理してきた。

段ボール2箱か3箱からスタート。段ボール2箱しか所持品が無いのも、よく考えたら不思議なものである。普通の人って、もうちょっと物を持ってるもんでは。親に言われた通り、本当に私は「モンゴルの遊牧民」らしい。で、中身チェック。出て来た面白いもの。

1.高校入学の時の私立高校の入学案内書!(校長先生からの一筆付き!) 
2.受けた大学(4つ)全ての願書とか受験書とかの書類!
3.大量の学業お守り(12個ぐらい?)

どうも、受験が相当ストレスだったらしい。。。 私立高校の入学案内書も、公立高校落ちたら行くために、取っておいたんだろう。。。。受験直前の三者面談で、担任の先生に心配そうに「大丈夫でしょうか」と聞いたもんである。ちなみにその私立高校は遠かったので、公立高校に受かったら行く気は無かった。

大学の受験願書はなぜ全部取っておいたか不明。これまたきっと「落ちたら行くために」取っておいたのかもしれない。でも、落ちたのまで取っているのはなぜだか不明だが。しかも、試験問題まで、ちゃんと取ってるし!!!!!

受験願書および入学案内書は全部すっきり捨てた。大量のお守りは親に言って神社に持って行ってもらうことにした。今まで守ってくれて、どうもありがとうございますー。

私は大学は下宿したかったのであった。問題は、家から通える大学で結構いいのがあったことであった。それで、「下宿してもいいよ」という許可を得るべく、必死に勉強したものである。ちなみに「家にお金は無い」と思っていたので、私立は考慮してなかったのであった。

荷物は結局段ボール1個分に縮小してきた。もう本当に「遊牧民」だよ。。。
ついでに、「これ持って行って!」と親に小さな箱を渡された。なんと、へその緒だそうである。それって、一体どうするの!

今日の教訓 それにしても、変な物が出てくるものである。

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