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冬が舞い戻って来た!

ボストン、この一週間の春というか夏みたいな気温のおかげで、しだれ桜は咲くわ、モクレンは咲くわ、ツツジは咲くわと、えらく色とりどりになったのであった。 ところが冬がまい戻って来た! 今の気温0℃、今夜は-4℃まで下がるそうである。いっぺんに花がしおれる。リンゴの花も咲いていたらしいから、それがもし枯れちゃったら、今年はリンゴはなし?ひょっとしてサクランボも? えーーー。 ついでに、部屋のヒーターが外の気温の降下についていってないんですけど。部屋やや寒いんですけど。 迷惑な天気だ。。。。 地球温暖化の影響? 今日の教訓 私も真冬のダウンジャケット、洗っちゃったんですけど。。。 過去のブログ ・ 勘違いもはなはだしい天気

勘違いもはなはだしい天気

今日のボストンの最高気温は27oC。明日の気温も27oC。まだ3月なのにー!信じられん!地球温暖化がついに来たか!この勢いで夏に突入するのかー?そんなのいやだー! うちの研究室はエアコンがきかなくって、室温29℃になっていた。仕事にならないので研究室にいる人達は皆逃げ出していた。働いているのはインド人ぐらいであった。ちなみにインド人は「今インドの気温は42℃」ととんでもないことを言っていた。Science PodCastだったかNature PodCastによるとインドは最近科学にお金を投入しているらしいが、私はごめんである。 今のところエアコンは修理される気配はないようである。私はボスに「仕事にならないー!ラボに誰もいないよー!この分ではデータ無しの1年になるー!扇風機を購入していい?」ってメールを送ったら許可が降りた。扇風機なんて、どうやって買ったらいいのかしら。。。。(グラントの問題)Fisher Scientificで売ってるかしら? でも、去年も変な時期に雪が降ってびっくりしたが、予想とは全然違って暖冬だったので、今年の夏はどうなるのかは不明である。 今日の教訓 今年の夏は寒いに一票! 過去のブログ ・ いきなり大雪?

エコノミストから見た原発

今年の冬は暖かかったので、春がもう来てしまい1ヶ月ぐらい早く花粉症になってしまった。目がかゆいんですけどー! さて本題に入って。 CVSで、The economistの特集で、 Nuclear Energy The Dream that failed というのがあったので、ついつい買ってしまった。14ページもあったが、インターネットが家に通ってないので、普通に読めた(笑) 今後原発は減っていきそうである。理由は結構簡単で、 1.コストがかかりすぎる。他のエネルギーのコストがもっともっと高くならない限り、無理。 2.普通は競争を経てコストが下がるのだが、「なんせ多きすぎる装置である」+「核燃料から核兵器が作れるからいろいろ制限がある」ので、競争できずコストが下がらなかった。 3.今後の安全面+テロ対策とかを考えたら、コストは上昇する一方。 4.Renewable energy(太陽電池とか風力発電とか)のほうは競争でコストが下がってきている。 5.最近はガスを使うところも出てきた。 ということらしい。14ページの特集をこんなうろ覚えに省略していて、ええんかいなー。。。。昔はそれこそ「夢のようなエネルギー装置」だったらしい。 なんにせよ、70年間の間仕組みも高度になってないしね。あの、原子力で水を沸騰させて、それでタービンをまわして、後で海水で冷却するという構造を見たときにはびっくりしたもんだ。。。生物学のほうが進んでるぞ。 70年前だったら1942年。wikipediaによると、 DNA二重螺旋モデルが提唱されたのが1953年 。 今や羊のクローン一匹作れる時代(笑) 経済雑誌だから観点はお金からで、しかも海外(イギリスの雑誌)から書いてるから、冷静な判断だし、なかなかよろしいかと思う。面白かったので、興味のある人は上のリンクからどうぞー。英語だけどね。 今日の教訓 結局「採算が合わない」ということで、原発は減っていくのね。 追加情報 ビデオ発見。イギリス英語のリスニングの勉強にどうぞー。

まだつかないインターネット

家のインターネット、まだ復旧しないのであった。まあ電気が復旧しないよりはマシではあるが。。。。 ということで、インターネット無しの生活をしている。 妙にいろんなことがはかどる(大爆笑) 本をガーッと読んだり、雑誌や論文を読んだりするのにちょうど良いのであった。前、無理矢理インターネット接続を止めるソフトが売っていたが、買おうかしらん?その名も Freedom 。 情報の出所は、 Why Willpower Isn’t the Secret to Saving Money で、意思力がどう強いか、強くないかを貯金面から、そして仕事の集中力から書いてある。お金が普段使っている口座に無かったら普通は使わないし、インターネットがなかったら、ネットサーフィン以外のことをしなければならない。結局仕事がはかどったりする。 そーんな面倒な時代になったのである。。。。 仕事で今書いてる論文は DropBox に入れてるしー。EndNoteも一緒に入れているしー。それでインターネットから切れても仕事ができたりする。 そんなインターネット無しの中The Economistを読んでいたら、やっぱりそういう問題はあるらしい。 Slaves to the smartphone スマートフォンのおかげで、つながりまくったのはいいが、結局仕事の効率が落ちてきたところがあるらしい。 Boston Consulting Groupはそれで、なんとかしてがんばってofflineの時間を増やしたそうな。。。 おー、大変だ。 今日の教訓 Freedomをインストールしようか、考え中。 過去のブログ • 停電+インターネット • 火事+停電 追加情報 今日(月曜日)午後9時頃に家に帰ったらインターネットついていた。やれやれ。

停電+インターネット

停電は木曜日の夜、じゃなくって、金曜日の朝午前2時に終わった。ほとんど3晩であるー。最後の夜には、アパートの部屋の前に紙が置いてあって、「暗くて大変だろうけど、ろうそくとか火は使わないで懐中電灯を使ってください」と書いてあった。火事がこわいのかもしれないけど、それはあんまりじゃー! とか思って寝たら夜の11時半に火災報知器がなって住民は避難訓練をすることになった。。。。どこかでロウソクを燃やしすぎたのか。。。ううむ。あながちアパートの管理会社の通知もバカにはできん。。。ビル自体が真っ暗だったので皆どこかの友人のうちでお邪魔になっているかと思いきや、結構避難してきていた。あれ、みんないたのね。今回は火事だったら本当に誰かのうちに避難しようかと思ったぐらいだったので、「避難リュック」を持って1階まで降りて行った。消防員のおじさん+おにいさんたちも、こんな停電の時はいろんな所によばれるのか、ちょっとよろよろ気味。大変ですなー。 それにしても、暗いと何もやる事がないのであった。金曜日のプレゼンの準備ぐらいしか、本当にすることが無いのであった。暗闇でご飯を食べるのも初日は面白いけど、二日目には飽きて、3日目になると腹が立ったのでチャイナタウンにご飯食べに行った。 暗がりの夜3日目午前2時にうちのところでは電気がやっと復活した。学生がいっぱい住んでいるので、夜の2時なのにしばらく歓声が上がっていてうるさかった。。。アメリカのよっぱらい学生よ、おとなしく寝てくれ。。。。 さて、こういう時には貧富の差(?)が出てくるようである。Wholefoodsは2日目にはgeneratorを導入し、他の店やアパートやらホテルやらが真っ暗な中を一件だけ電気を煌々とつけてビジネスをやっていた。近くで他に空いている店はないので、普段よりも儲かったかもしれない。MassAve通り沿いにあるChristian Science Centerは発電機を持っているのか、普通にライトを煌々と照らしていた。。。教会はお金を持っている??? 今回の停電、いろんなビジネスが打撃を受けたが、 NStar(電気会社)は苦情相談口(?)は作る ようであるが、補償はしない方針のようである。絶対訴えられると思うがね。。。ウソかホントか知らないが、うちのアパートの人に聞いたところによると、私のアパート一帯は19

火事+停電

昨日の夜ボストンで火事があった。なんでもヒルトンホテルの隣(?)の変圧器かなんかで火事がおこったそうな。なんで起きたかは不明。 ということで、夕方家に帰ろうとしたら、煙がもくもくと出ていた。同僚に家に送ってもらっている途中だったので、「テロだったら嫌だよねー」と言っていた。 家について、しばらくしたら停電! ご飯作っている途中なのにー! 仕方が無いので、ご飯はぬるいまま食べた(笑)。 その後野次馬をしにいく。暗いので人にぶつかりそうになった。道路は閉鎖されているし、電気はないからまっくらだし、皆smart phoneを見ているけど、私の携帯はアンテナがたってないので使い物にならない。。。。いずれにせよ、使い物にはあまりならない携帯ではあるが。。。ということで、やることがないので家に戻った。 その後何もすることがないので、MacBook Proを可能な限り省エネモードにした後金曜日のプレゼンテーションのスライドを作った。 で、何もすることがないので、寝た(笑)。朝になっても電気がつく気配がないので、とりあえず水を持って、ついでにコンピューターの電源とか携帯の充電器とか持って部屋を出たら、廊下が真っ暗だった。ついでに家を出る前にいつもの通りに火の元を点検してたら、コンロつけっぱなしだった。。。。あぶないじゃん! 途中でWholefoods(スーパーマーケット)見たら、外にでっかいトラックが2台ぐらい停まっていた。きっと冷蔵庫(冷凍庫)のあるトラックどこからから運んできて、冷蔵冷凍しなくては食品を保存したのだろう。。。 研究室に歩いていったら、医学部周辺は普通に動いていた。ということで、ラボで朝ご飯。 なんとBackBayのあたり全体が停電!ということだったらしい。。。。まだなおってないところもあるそうなー。ああー、家に帰ってもまだ電気ついてないかもー!カセットコンロがあるから簡単なご飯を作れることは作れるが。。。。良かったカセットコンロ買っておいてー!  The city of Boston said in a tweet this evening that power would be restored by 7 p.m. to the Back Bay/Kenmore area and by 4 a.m. Thursday to the P

春になってしまった

震災から1年、傍(他の国)の基準から見ると、ものすごい勢いで後始末をしていっている国だが、日本人からして見るとまだまだ回復してないなと思った。いろいろ話をややこしくしているのは、やっぱり原発である。New York Timesの記事によると原発2基しか今動いてないらしい。それはそれですごいが。。。いろんなところで特集されていたが、なんかいろんな事を根本的に考えさせられるような出来事である。うちの親が言うには、フランスは原発推進派だったが、今後減っていきそうな勢いらしい。なぜなら、もし事故が起こった場合の補償をする保険会社がいないそうな。 それにしても、一刻も早い回復を祈っています。 さて、本題に入って。 ボストン、雪が全然降らないうちに、春になってしまった。数日前に仕事場に行く途中で、もう花が咲いているのを見た。 今年は一回もスキーに行かなかった! 行く気も起こらなかった! 今日からDaytime Saving(いわゆる夏時間)である。 今日は天気が良かったので、自転車でうろうろしていたが、夏時間になると日が暮れるのがおそくなるのでいいねえ。もっとも明日から早く起きないといけないんだけれど。ここ数週間ぐらい目覚まし時計がなる前に目が覚めてたりするので、良いっていえばいいのだが。要するに日の出が早くなったからだと思うが。 自転車でうろうろしていたら、火事で大騒ぎになっているのを発見した! 公園は今枯れ草だらけなのだが、それに火がついたらしく、ものすごい勢いで燃えていた。消防自動車がいっぱい出動し、野次馬もいっぱい出動していた。。Youtubeで見たところ、この公園、数年に一回この時期に火がつくようである。 ちゃんと消えたから良かったけど、枯れ草に火がつくとものすごい。これで乾燥しているところの山火事とかは、一体どういう状態なんだろう。考えるだけでおそろしい。 今日の教訓 また自転車でうろうろする季節が来た! 過去のブログ ・ 雪が降らない!

FAXをインターネットから送る方法

今日マイレージを登録するために、搭乗券のコピーを航空会社に送ることになった。送り方は二通りあって、切手を貼って郵送するか、FAXで送ればいいらしい。昔はFAXなんてあったけど、今はそんなごっつい物は家には無い。いちいち仕事場から送るのも面倒。なので搭乗券をスキャナーで取り込んで、印刷して封筒に入れて住所を書いて切手をはってということをしていた。その後スキャナーで取り込んだ書類(PDF)をそのままFAXにコンピューターから送る方法はないのか?と思った。調べたら、どうもあるらしい。 Five Ways to Send a Free Fax Online もう封筒に書類を入れちゃったから今回は試さないことにして、今度その必要があったらやってみることにする。 ちなみに私のスキャナーはCanoScan LiDE 90、一番安いやつで立てかけておけるので場所を取らないが、やや遅い。 でも壊れもしないし、とりあえず書類は、のろのろとガンガンスキャナーして減らしていっているのであった。でないと、引っ越しするときに大変なのだー!とくに海を渡るような引っ越しの時! それにしても、コピー機はすごい勢いでカラーコピーできるのに、なぜスキャナーはあんなに遅いのであろう?結構疑問である。。。。 今日の教訓 FAXってこんな時代でも使う人いるのねー。 過去のブログ ・ 書類お片づけプロジェクト

さぎー、さぎー

全くやな話である。うちの祖母のところに怪しい電話がいっぱいかかってくるそうな。今のところ母親が撃退しているが、敵も手を変え品を変え、いろいろな手法でくるらしい。 こんなやつ 。 社名をグーグルで検索したら一発で出て来た。うちの親は「えー!私が検索しても出てこなかったわよ!」と言っていたので、「何使ったの?」って聞いたら ヤフー そうか。。。。「今後はグーグルかBingを使ってください」と言っておいた。 それにしても、どうしてそんなに電話かかってくるんだろう?と思った数時間後、もう一度親に電話をかける。 「ひょっとして電話帳に電話番号載ってるの? 載ってるんだったら消してもらいなさい!」 ということで、ハローページ(だったっけ?)に電話番号がのっているのかもしれないのだった。敵はそんな初歩的なところから情報を得てはいないかもしれないが、とりあえずそこから直していかないと。「電話帳に載っている番号を祖母から親にしたら、全ての勧誘は祖母ではなく親に来るのか?」という会話をして親子(私と親)で盛り上がったが、親もそんなにヒマではないだろうから、その仮説に対する実験はしないことにした。 それにしても日本には Do not call はないのか?こっちにはあるぞ。登録してなかったら、勧誘電話やなんやかんやで大変迷惑なはずー。友人は勧誘電話の相手をすることで、英会話の練習してたが。あるいは誰か日本人が、なんか「タダで旅行いけますよー」(でも不動産を購入させる)という勧誘で、フロリダかどこかに行ったという話も知ってるが。ようやる。えらい目に会わないように、気をつけないと。 さて、ちまたで有名なAIJ投資顧問の事件である。引退しようと思ったらお金が消えていた、とか考えるだけでも、私なんかお金あずけてないのにものすごい憤慨であるが、引退間近か引退している人は一体どう思っているんだろう。 この従業員8人だか12人だかの会社、ケイマン諸島に銀行口座を持っているとの噂もあったし、一体どういうことなんだか。。。って思っているのだが、謎の官庁OB(なぜ名前出てこない?)も関わって、もうまるでミステリー小説! ちっとも情報が明るみに出てこないんですけど、2000億円も消えたのに!  ケイマン諸島、じゃなくってtax havenの参考文献(英語) Should

夜逃げじゃないんだから。。。。

どうも同じ階に住んでる住人が、同じ階で引っ越しをしているようである。 今真夜中だよ!夜の0:03時! 今日の教訓 全く。夜逃げじゃないんだから。。。。夜逃げだったら静かにするだろうから、それよりもタチが悪いか。

Five wishes(5つの願い)日本語版

いきなり脱線するが、昨日アパートの契約書にサインしてきた。担当してくれた女性によると、そこのマネジメント会社は5月から契約のアパートを6つ持っていた。正確に言うと、6つしか無かった。そして、それが3日間で無くなったらしい。。。。。ううむ。ボストン恐るべし! 早くこの強烈な状況から逃れるべく努力しないと。 さて本題に入って。 この前書いていたMedical Directive(脳死などで自己判断不能になったとき用に本人の意思を書いておく書類、、、なんか違うような気もするが、 詳細はWikipediaのこっち )の Five Wishes を書こうと思いつつ、そのお手伝いをしてくれる人が見つからずに1ヶ月経った。 そしたらアカウントの期限が切れたー!「もう一度5ドル払ってください、」とのこと。 「日本語版を印刷したれ!」と思ったら、PDFにプロテクションがかけられていて、印刷できなかった。。。。ううむ。敵もさるもの。 仕方が無いので、ウェブサイトに行って、もう一度5ドル払って、日本語版を郵送してもらった。ただいま待っているところである。またNobuさんのところにJaponaiseのケーキ持って行こうかなー。 さて、この前もモーツアルトと死について書いたが、ついに文章を見つけた。 WikiQuoteから引用する 。(英語ね) As death, when we come to consider it closely, is the true goal of our existence, I have formed during the last few years such close relationships with this best and truest friend of mankind that death's image is not only no longer terrifying to me, but is indeed very soothing and consoling, and I thank my God for graciously granting me the opportunity...of learning that death is the key which unlocks the door to

ひさしぶりにBSOに行く

この前、日本に帰ってしまう友人から「のだめ」を全巻いただいたが、その友人と一緒にBSO(ボストンシンフォニーオーケストラ)に行った。例によって例のごとく、$20 under 40ということで、20ドルしか払わなかった。前から3列目の席だった。音を身体で感じれる距離である。そんな前に座ってから思う事だが、指揮者の耳って大丈夫かしらん? プログラムはどれでもいいってことになっていたので、のだめから選んで、「 ラヴェルのピアノ協奏曲 」であった。あの、のだめが弾きたかったけれど、中国人のピアニストに取られる(+彼氏も取られたと勘違いする)曲ね。 って、読んでない人は知らないか。 ということで、 プログラムはベルリオーズとラヴェルの「フランスづくし」 になった。 BERLIOZ - Overture to Benvenuto Cellini RAVEL - Piano Concerto in G BERLIOZ - Symphonie fantastique である。 さて、前から3列目の席で、指揮者は Christoph Eschenbach (ドイツ人と判明)だった。一緒に行った友人が「 スタートレックのキャプテン に指揮者がそっくり」とか言うから、笑いが止まらなくなった。 Christoph Eschenbachの写真はこっち 。 その指揮者が最初の曲で指揮棒をブンブン降るからこっちに飛んで来たらどうしようかとヒヤヒヤだった。 それにしても、ラベルのピアノ協奏曲、とんでもなかった。こんなの弾きたいんか、のだめはー。そしてそんなの耳で覚えたんかー。ようやる。 全く。フランス人。(ちなみに私は延々と同じメロディーがつづくラヴェルのボレロは嫌い) そして、その後の幻想交響曲(日本語名は、こうだったっけ?)はどういういきさつで曲が作られたかがプログラムに書いてあった。イギリスだかどっかの女優に恋をしてふられて、それを曲にしたそうな。第1楽章で恋におち、第2楽章で一緒にダンスをし、第3楽章で、ふられたかで、その後その彼女を殺して、その後自分も殺して、最後の章(第5楽章)では墓場で魔女が踊る(だったっけ?)というストーリーである。その曲が成功をおさめて、ふられた女優が振り向いてくれて結婚したが、言語が通じなくって別れた。。。そうな。

Earth the Biography その2

この前借りたBBCのEarth: the BiographyのDVDの2枚目がNetflixから送られて来たから見た。 またまたナレーターの地質学者、いろんなところに行ってますー! いいなあ。 アマゾンの川が逆流するところで、ボートにのって逆流する波の直前は走ってみたり。 その次のシーンはハワイに行って波の説明。 その次のシーンはジブラルタル海峡に行って、昔地中海が干上がっていたことを話。 その次のシーンはイタリアのシシリー(シチリア?)に行って、干上がっていた地中海によって析出した岩塩の洞窟を訪問。 いいなあー。 その後メキシコの洞窟でダイビング その後その後マダガスカルかどこかでアリの新種を発見するのを手伝う。ついでに新種のアリに自分の名前をつけてもらう。 そういえばオーストラリアで隕石も探してた! そういえば、マウイ島かなんかで、クラゲと一緒に泳いでた! いいなあああああああ。 職業を間違えた気分。いや、学会とかあるから(スキー学会とか)、まだマシといえばいいけど。 いいなああああああああああああああ。 さて、最終の章では地球がどれだけ「偶然」に恵まれたために生命が育まれるに至ったかの話。生命がある惑星は宇宙で地球のみかもしれないらしい。そーんな残念なことを言わないでほしいけどなー。ただし、いたとしても、進化がずれていたり、遠くて連絡つかないかもしれないけど。 ついでのついでに、月は少しずつ地球から遠ざかっているらしい。そのうちなくなっちゃうかもしれないらしい。。。。えーー!(ものすごく遠い話)  さて、隕石で恐竜が滅亡したので、ほ乳類が進化した話(説?)は結構有名だけれど、その前にもそういうような「衝撃的な出来事」があって、生命がごっそり滅亡したらしい。その後恐竜が進化したそうな。今は隕石は飛んで来てないけど、人間がものすごい勢いで地球の環境を破壊している。なんだか「恐竜を滅亡させた隕石」ぐらいの破壊力みたいな説明していた。なんか自殺行為な気分がとってもするが。それでまたごっそり死滅するのかしら。。。 ほ乳類の次の生物って、一体なんでしょう??? そうそう。その「衝撃的な出来事」はたぶん(ってか、DVDまだここにあるから見ればいいのだが)、何かの事情で、海流を止めてしまったことらしい。地球全体を回っているでっかい

Gecko(ヤモリ)

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Museum of Science (科学博物館)でGecko(ヤモリ)の展示をやっていたので、見に行った。生きてるGeckoである。 こんなやつー。 見てる分には可愛いやつもいるけど、飼う気にはならないな。。。ゴキブリ取ってくれるのならともかく、取ってくれなさそうではある。長崎の祖母の家にはヤモリが時々窓にお邪魔していたけれどねー。 展示されているやつには、ドデンと大きい可愛くない奴もいた。 この前はポンペイ展、今回はヤモリ展と、科学博物館常設ではない展示はなかなか面白いのであった。そのうち盆栽展もやるらしい。。。。 そして私はなぜかこれが大好きである。 入り口をまっすぐ行って階段おりるとある。見飽きないんですけどー。 そしてその隣にある「レオナルド・ダ・ヴィンチが作った水で動く水をくみ上げるポンプ」も捨てがたい。川の流れる水を動力として水をくみ上げるとは、さすがレオナルド・ダ・ヴィンチ、エコ中のエコである! 今日の教訓 サイエンティストのための科学博物館ないかしらー(ものすーごくサイエンスな博物館) 過去のブログ ・ ボストンに町家!

2011年のTax Return(税金申請)

Fidelity investmentsからやっと書類が届いたので、今日2011年のTax Returnをやった。今年もTurbo Taxである。去年と同じくPremierで、今年も同じく Fidelity Investmentsのウェブサイトから25%OFF を使ってやった。Federalが$37.45、Stateが27.70で、合計$69.22である。去年と同じくe-fileである。でないと、「全然書類がつかないんですけどー!」という話になったりするからである。 Turbo taxの途中で迷子みたいになったが、結局無事終わらせた。 給料が上がったが、Refundが去年よりも少ないという不思議なことになった。よく考えたらTax Bracketsが一つ上のランクになっちゃったようである。 えーーー! Tax Bracketsの表はここ 。 ちなみに私はRefundが返ってくるほうが好きである。本当はW-4 form(だったっけ?)を変えたらちょうど良い金額になったりするはず(政府に利子なしで預けているわけだから)、いいのだが。心理的に「わー!返って来たー!」というほうがいいのである。 Refundはそのまま貯金する! 普通の貯金だったら、政府に利子無しであずけようが、私がそのまま銀行の低ーい低ーい利子で預けていようが同じような気がする。。。。Fund(投資信託)にでも投資しないかぎり! 今日の教訓 今後は節税対策をしなければいけないということか。。。。むむ? 過去のブログ ・ 2010年のTax Return(税金申請 ) ・ 2009年のTax Return(税金申請) ・ なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その14 税金書類行方不明 (2008年のTax Return書類が行方不明になった話)

自分でも思うけど、意味不明なことをしているようなしてないような

昨日怒濤の(?)のアパート手付金支払い(まだ契約書にはサインしてない)をしたあと腑抜けになってしまった。(腑抜けのまま仕事していた) こういうのは端から見るとパニック(+パニック後の腑抜け)という。 で、なぜか自分でも変だと思うのだが、手付金支払った後もいろんな不動産屋のウェブサイトを見てみる。Craig's listもまた見てみたり。 つまり、自分で言うのもなんだが、行動が早すぎた(大爆笑)。 なので、「ひょっとしたら変なのをつかんだかも」と反省してみたりするのである。だが、ウェブサイトを見た後「やっぱりいいの、ないよねー」と思ってみたり。親は「いいのよ借りてるだけなんだからー」と言うのだが。。。。 という、手付金支払ったんだから、どうにもならん、っていうか移動するきはないのだからいいのだが、やっぱり、「うーん」とか思いながら調べてみたりするのである。 自分でいうのも変な奴。ちなみに私はあんまり変な物をつかんだりしない人である。。。これが最初の「あせって変な物つかんだ!」かもしれないが。 そんなこんなでいろいろうろうろしているうちに「そーだ、新しい場所の近くで購入したら、一体どのくらい?」と思ってZhillowのウェブサイトに行ってみた。同じぐらいのサイズで売りに出ているやつがあったりする。それの月々の支払いの説明を見ていたら、全然安い。しかも広かったり、いい物件だったりするー!あ、でもCondo Feeも考えないと。 それでも、頭金があれば!頭金さえあればー! でもその頭金、手が届かない金額じゃない! 頭金を頑張って貯める事にする!いやRoth-IRAも集めれば頭金になるのだが、そこまでして購入するほど切羽詰まってないし。だいたい切羽詰まって購入すると「焦って変な物つかんだ!」になるし! 今日の教訓 新しい目標ができやした! 過去のブログ ・ アパート決まった

アパート決まった

電光石火のようにアパートを決めてしまった。。。。 探すのが面倒だったというのもあるが、あんまりいい物件が転がってないので、「えいや」って決めてしまった。 数日前にも書いたが、rentのほうはボストンはヒートアップしているようである。ほんと。  1.私の今住んでいる超小さなStudio(日本で言うところのワンルームマンション)の値段が150ドル上がって1275ドルになった。12月から見せ始めて、人がきて部屋の中をうろうろしていたが、1月中旬には決まったようで来なくなった。この物件は5月からである。  2.マネジメントオフィスに「ねえねえ、物件ない?」と聞いたら「ごめん、無いわ。がんばって探してね」と言われた。  3.前住んでいたところのマネジメントオフィスに連絡したところ、部屋を数個見せてくれるということだったが、行ったときには、「ごめん、突然みな契約更新しちゃって、一つしかない」と言われた。  4.その最初の最初に見た物件が実は一番良かったのだが、見た1時間後に人が取ってしまった。一日うーんと考えているうちに取られてしまったのである。ちっ。マネジメントオフィスのお兄ちゃんによると「3時間しか」市場に出てなかったようである。昔読んでいた誰らのブログを思い出した。不動産バブルの頃に家を売ったらしいが、その人も1時間だか1日だが、そういう単位で家が売れたらしい。何かがおかしいのだよ。。。 その勢いで普通家って買えるのか? その勢いで賃貸だったらいいけど、家って高級なお買い物だよー!  5.その後インターネットで見ても、良くない物件しかないー! Garden Levelは聞こえがいいが、地下である。Craig's listでみると、同じ物件を複数の不動産屋さんが載せていたりする。。。  6.不動産屋に連絡しても、「部屋見せてー」と言っても、全然返事が来なかったりする。やる気あるのか、それともものすごく忙しいのか。。。。知り合いの不動産屋はすぐ連絡してくれたが。しかも「日本人スペシャル」を教えてくれたが。どうもありがとう。  日本人スペシャル。それは日本人のみ取れる物件である。なぜなら日本人は部屋をきれいに使うからである。ハーバードに留学に来るお医者さんなんてのは特に育ちもよろしそうだしー。  7.友達の住んでるところの不動産屋に聞い

アパート探し中

ただいまアパート探し中である。知り合いの不動産屋さんによると、今年のボストンはものすごい激戦らしい。理由としては、 1.人が動かない。 2.住宅の金額が不安定でフラフラしているので、まだ様子見の人達がいる。 3.不景気でgraduate schoolに行くことにした学生がどっぷり来る。 だそうである。激戦なので、負けないようにご注意ー。だそうな。 学生分際に負けるかー! と思ったりもするが、ボストンなんかに来る学生はリッチリッチな親がついていたりするから、負けるかもしれない。 Homelessになっちゃったらどうしよー!(話が飛躍しすぎ) ちなみに驚愕の家賃上昇だった私の部屋だが、私が「更新しない」と言った途端ダダーっと毎日の様に人が来ていたが、1ヶ月ぐらい前に来なくなった。そんな高額アパートに誰か入ったのである! 誰だそんなリッチなやつはー! それにしても、こんな現象がアメリカ全体で起こっているのなら、数年後にはPhDを取った人が仕事探し市場にあふれかえるのだろう。「さーーさとPhD取って、出て行かないと、ものすごい競争に巻き込まれるよ」と、うちの学生に言ったら、嫌そうな顔をしていた。 今日の教訓 アパート探し、負けませんよー!(メラメラ) 過去のブログ ・ 驚愕の家賃上昇

ううむー!

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これってなんかすごいよね。。。。。 今日の教訓 。。。。。。 過去のブログ ・ しそがぽーるとEngrish

Earth: The Biography

BBC Earth the BiographyをNetflixで借りた。 例によって例のごとくBBCのEarthシリーズはとっても面白いのである。今回のシリーズは、地球について。 1.火山 2.大気 3.氷 ナレーターはDr. Iain Stewart(Geologist)である。Geologistの日本語訳は地質学者ね。 あー!私もBBC専属(?)の地質学者になりたい! なって全世界を旅したい! 南アフリカ共和国にある、昔の冷戦のなごりの、ものすごく早い飛行機(イギリス製)があって、それに乗って成層圏に飛び出すとか。 エチオピアだったっけ(?)の火山でマグマがずーっと吹き出しているところに行って近くで見るとか。 グリーンランドの氷河がものすごい早さで滑って溶けていっているところを、見に行くとか。なんでも仮説によると、氷が溶けて、それが氷河の下に潜り込んで、それで氷河が非常に滑りやすくなっているらしい。1997年ぐらいまでは問題なかったが、今は毎日ガンガン溶けているらしい。 氷が全部溶けると、海面が20フィートぐらい上がるとな。 どおりでハワイの海岸の砂浜が非常に小さいと思ったら。いや、関係ないかもしれないけど。 そんなこんなの地球の仕組みを、コンピューターグラフィックスを使いながら、きちんと説明していく。ちなみにこの場合のDr.は、日本でいうところの博士であるが、博士取ったからって別に大学で学者をして研究とかをしないでいいのである。このナレーターみたいに、複雑な仕組みを一般人に説明するとか。 それにしても、いつも思うけど、地球ってとっても危ういバランスの中で生命を保っているのよね。「ものすごく長い目で見ると多少の二酸化炭素の変化やメタンの変化は地球的には問題ないが、人間とか生命に対するダメージは大きい」と地質学者であるナレーターはものすごーい時間で考えていたが、100年ぐらいしか生きない人間に取っては、はた迷惑な話である。そういえば「地球にやさしい」という文句があったが、あれは正確に言うと、「地球に住んでる、人間を含める生物にやさしい」の間違いだって誰かが言っていたが、本当にそうである。 今日の教訓 それにしても、私もBBCのナレーターになりたい! 過去のブログ ・ BBC Lifeと動物園

遺書第1号を書いた!

Quicken WillMaker 2012が届いたので、今日Nobuさんのうちに Japonaise (日本のケーキ屋さん)のケーキを持って登場した。 中に入っているのは、 Will Health Care Directive Durable Power of Attorney for Finances Final Arrangements Information for Caregivers and Survivors で、今回はWill(遺書)のみを書いた。 書く事は、Beneficiary(相続人?)を誰に指定するか、どういう%で相続してもらうか、最初のbeneficiaryがいなくなったときは次のはどうするか、とか入力していくのである。途中の専門用語みたいなのはNobuさんに訊いてとりあえず書いた。 ちなみにアメリカの相続税は死んだ人が払うことになっている(はず)。つまり死んだ人が借金を返済し相続税を払って、それから相続人に配分される。日本は確か、相続した人が相続税を払うことになっている(はず)。 「日本人の私がアメリカで死んで相続税を払って、その後日本の遺族が遺産を相続したら、相続税は日本でもまた払って、二重に払うことになるの?」という疑問になった。一体どうなるんだろう。 ああ、面倒だった。まあ、とりあえず完成。またなんか状況が変わったときに遺書を書き直せばいいか。プリントアウトした後で、Beneficiaryの連絡先が遺書に入ってないことに気づいた。連絡先は他の紙に書いて、プリントアウトしておけばいいかしら。。。 ちなみに、私は日本学生支援機構(旧育英会)に返済しているが、こういう文面を見つけた。 死亡又は精神若しくは身体の障害による返還免除 だそうである。ほんとこのブログ私の備忘録だわ。 さて、話は遺書からはずれて。 この前のFive Wishes(Medical directive, 判断が困難になるほどの障害を被った時にどうしてもらいたいか)のやつでもあったが、土葬がいいか、火葬がいいかの話である。日本人は大半火葬であろうと思うが、アメリカは土葬の選択肢がある。この前土葬は6000ドルぐらい、火葬は1000ドルぐらいという記事を読んだ。いや、記事のメインポイントは、死んだ後科学にdonation(この場

ターゲットファンドも、物によってはえらいことになるらしい

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今回のKiplinger's Personal Financeの記事、 Know Your Target-Date Fund's Retirement Strategy によると、ターゲットファンドに安心して投資していたら無事引退(リタイア)できる。。。。というわけではないらしい。 ターゲットファンドというのは何ぞやという人の為に一応書いておくと、老後に無事引退するためには資金が必要なのだが、それを作るための投資信託である。若いときはガンガン稼ぐためにstock(株)が多めに配分されている。30年後に引退する人は、多少株価が落ちたって我慢できるからである。引退が近くなってくると、老後の資金が株価と同時にガクーンと落ちると引退できなくなってしまったりするので、bond(債券)と現金の割合が増えてくる。上下しない代わりに増加の勢いも減る。 しかし引退後も完全に債券と現金になったりはしない。なぜなら、引退してからも20年とか生きる人もいて、その間に資金が枯渇したら大変だからである。そういうことで、stockの割合は結構ある。 FidelityのFreedom Fund の場合、引退後もアメリカ国内およびアメリカ国外の株の割合は20%である。 あー、書いているだけでデザインするのが大変! これ、5年ごとに設定されていて、2040年に引退する予定の人は、2040を選べばよろしい。Fidelity Freedom 2040みたいな感じね。 そのターゲットファンド、記事によると、この前の経済危機(2008年)の直後に引退予定の2010年をターゲットにしたファンド31個が、25%減って、ひどいものになると41%も減少したらしい。 それってひどいよねー。「一億円で引退しようとしたら、経済危機が起こって5900万円になりましたー」って。 なんか、議会でも問題になったそうな。まあ、なるわな。 逆に、「引退したら現金がいるだろうから」ということで現金たっぷりの設定をしてあるファンドは、減りもしないけれど、増えもしないということで、それはそれで問題なのだそうな。。。 ああややこし。 最近は401kでも自動的にターゲットファンドが設定されるようになったらしいが、ターゲットファンド選んでほおりっぱなしという訳にはいかないようである。 ちなみ

雪が降らない!

てんこもりだった去年の冬と比べて、今年は何も降らない。そして全然寒くないー! 1月に雨が降った時には、ものすごくがっくりした。 なんてこったい。これじゃスキーに行く気もなくなるではないか。。。 スキー学会も今年はめぼしいのがないし。このままだと、スキーにも行かずに冬が終わってしまう。。。。今年は日本とヨーロッパはものすごく寒いらしいが。アルゴアのAn inconvenient truth(2006)によると、地球が温暖化すると、西海岸性気候を作っている海流が止まって、ヨーロッパは氷河に埋もれてしまうらしい。。。。。 寒くないおかげで(?)今年の冬はジョギングなんだか買物なんだか、ただのウォーキングなんだか、お散歩なんだかというジョギングができる。まあそれでもスニーカーでは寒いので、ハイキング用靴下を買ってみた。こんなやつ。 変にお天気が良い日には、自転車でチャリチャリと遊びに行けるぐらい、本当に今年は雪が降らないのであった。まあ、それなりの重装備はして自転車こいでるけど!そして、寒くないと言っても普通に0℃前後だったりするが。 今日の教訓 雪降ってねー! 雨乞いならず、雪乞い

初めてFidelityを訪問

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日本にお金を送らなくてはいけなくなった。 Fidelityに「どうやったら送れるのー?」と訊いたところ、なんと支店に行かないといけないらしいという返事。仕方なく(?)Boylston StreetにあるFidelity支店に行ってみた。 受付にいたお兄ちゃんはアメリカ的ハンサムであった。私が言うところのアメリカ的ハンサムというのは、映画のスーパーマンとか、バットマンとかである。ああいう主人公って、なんかあり得んハンサムだよなー。ヨーロッパ的ハンサムじゃないけど。。。。。って書いた後調べたところ、バットマンの主人公はイギリス俳優であった。その美人受付嬢ならぬ、ハンサム受付ボーイ(私よりも若いと見たので受付ボーイ)をおくとは、Fidelityってそういうところなのだろうか。。。。うーん。で、腕時計見て「高そうだなー。じゃ、millionaireになるには大変そうだなー」と思う(笑)。くわしくは、「隣の億万長者」という本を読んでください。英語版はMillionaire Next Doorをどうぞ。 さて、そのハンサム受付ボーイに、これこれの金額を日本のこの口座に送ってほしいって伝えたところ、「日本円で送る? それともドルで送る?」と訊かれた。考えた事もなかったのだが。。。結局日本円に変換してからおくってもらうことにした。何が違うのか全然不明なのだが、なんだかんだ応対してもらって無事終了。その後ちゃんと日本にお金が到着したことも確認した。 しばらく経った後、Fidelityからお手紙が来た。 「あなたはこれこれのお金をこの銀行口座に送ってますが、ちゃんと情報はあってますか?違っていたら連絡ください。」 その銀行口座、なんとJP Morgan Chaseなのである。。。。なぜ?お金到着したからいいけど、なんか違うような。。。。。 今日の教訓 それにしても日本円高すぎるんですけど。

ウェブ本棚

を作ろうと思った。 ブクログ みたいなやつである。せっかく読んだのに、売ったり捨てたりいろいろしたら、「昔読んだような。。。。。気がする」ということになるし。 残念ながら、日本語版は英語の本にほとんど対応してないし(Amazon.comに対応してない)、英語版は日本語に対応してない。 ざんねーん。もうちょっと待つか。そんなこと言ってないで、がんばってInheritanceを読もうっと。 849ページもあるのだー。ただいま今741ページ。 今日の教訓 本を読んだら記録ですかな。。。

遺書とか尊厳死とか

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Kiplinger's personal financeで" How to die right "(どうやってファイナンス的に正しく死ぬか)という特集があった。それで「遺書を書かないとー!」と思ったのであった。 まあ、思って5年ぐらいは経っていたりするが。。。こういう時にI have thoughtと現在完了形を使ったりするのだが、残念ながら日本語には現在完了形はないのであった。 何をやったらいいかわからないので、 Everything personal finance in your 20s & 30s の最後の章を見る。お役立ちファイナンス本である。 それによると、アメリカで70%の人が遺書無しで死ぬそうな。 死んだ後すぐ財産は配偶者に行くと思っている人、あなたは大間違いです! 死んだ後まず財産は週に行って、裁判所(だったっけ?)が配分を決める。 何も決めなかったら配偶者は1/3らしい。後は親が行くとかー、子供に行くとかー。それから離婚した配偶者には配分が行かない州もあるとかー。 州に行っちゃって、ダラダラ州が配分決めている間に家族がどうなるかは不明。 「大人になって何かを買ったら、もう遺書を書いたほうがいい」とのこと。それが、たとえステレオスピーカーでもらしい。 それで、遺書を書くにはまあ「遺書書きソフト」から始めればいいとのことである。いろいろ インターネットで調べた結果、遺書書きソフトは弁護士には及ばない ようであるが、それはTurbotax(税金申請ソフト)が本当の税理士(だったっけ?)には及ばないのと同じような感じであろう。簡単な遺書ならソフトでよいし、何よりも勉強にちょうど良いそうな。時間で払う弁護士にいちいち初心者的なことを聞いていたら、金額がふくれあがる、とのこと。 そういうことで、Quicken Willmaker plus 2012をアマゾンで昨日購入。 何事も勉強である。届いたら見てみようっと。 さて、上のPersonal financeの本にはMedical Directivesの話も載っていた。ようするに、自分で判断を下せないような植物状態とか回復不可能な昏睡状態になったとき、どういう風に死にたいか、その判断を誰に任せるか、他にどういうことをしてほしいかという話であ

MBTAのバス+地下鉄tracking website発見!

ボストンのバス、地下鉄は時間通りには来ない。 そんなのが時間通りに来るのは日本だけである。ドイツだって時間通りに来なかったりする。 MBTA(ボストンの地下鉄バス)のウェブサイトでバス、地下鉄の時間をチェックしてからバス停に行ったら、目の前で通過すること多々。まだ時間じゃないですよー! その後次のバスを待つ事10分20分。これを−5℃ぐらいの気温でやると、凍りそうになるのである。当然だが。。。。 スマートフォン用では、「乗りたいバス、地下鉄が今どこにいるか」と追跡できるツールがあるのは知っていた。だが、私はスマートフォンを持っていない。平日は家と研究室の行き来しかしないので、スマートフォンはいらないのだー。家にも研究室にもインターネットあるし。 だが、10分20分外でバス待ったら寒いー。 今日「ウェブ用もあるかもー」と思って探したら、あったあった! MBTA plot 自分の乗りたいバスあるいは地下鉄を選ぶと、ルートが表示される。▶がバスあるいは地下鉄である。最寄りの停留所を選ぶと、だいたい何分後に来るのかが表示される。 便利じゃーん! これでバスが目の前を通り過ぎたり、30分も寒い中、じーーっとバスを待つ、なんてことをしなくてもよくなる!  スマートフォン用など、いろいろなアプリは こっち からどうぞ。 今日の教訓 便利な世の中になったもんだー!

ヒーター大丈夫?

今日部屋に帰って来たら、なんと部屋中の気温が13℃しかなかった。外はその時点では-10℃、今は-13℃である。外と中の気温差は26℃もあるから、まあいいといえばいいけれど、寒いですよー! それどころか、アパートのビルの通路よりも部屋のほうが寒かった。アメリカのアパートは通路が外に面していない。ドイツでもそうだけれど。なので、今住んでいるアパートの場合、ビルの通路のほうが暖かかったり、涼しかったりするのである。 うちの部屋はハワイよりも温かい、エネルギーの無駄遣いアパートなのに、一体どうしたのだろう。(私には調節できない) このブログ書いている時はヒーターが少し暖かくなってきたけど(16℃)、パワーがないよ、今日のヒーターは! もうそろそろ寿命かしら? よくお湯がでなかったりはしたけど、ついにヒーターも動かなくなったか。(ちなみに今日はお湯もあんまり暖かくない)それで修理しないといけなくって、その修理か新しい装置導入のためにお金がいるようになったので、5月からの家賃はこの部屋にして150ドルアップ。。。。という仮説を立ててみた。 こーんな寒い日に、ヒーターが暖かくないというのは、ある意味怖い。よぼよぼのヒーターが、このとっても寒い日の真夜中に働かされすぎてプチーンと寿命きれちゃったらどうしよー?ちょっとドキドキしてしまって、寝袋をベッドに持って来てしまった。私の寝袋は20F(-6℃)までいける寝袋なので、多少ヒーターが壊れても、窓が壊れないなら生き残れると思われる。 と、ここまで書いて、暖房費を自分で払っている家持ちの人達に、「16℃あれば十分じゃないかー!」と怒られるかもしれないと思った(笑)。クリスマスに友人宅のパーティでお邪魔したとき、ヤンキースワップで人気商品の一つはsnuggieだったのであった。 みんな寒いのねー。 話を元に戻して「寒い」と「寝袋」で思い出したのが、スウェーデンの氷のホテルである。あれは室内-5℃外-12℃だったのであった。なぜそんなことを覚えているかというと、わざわざ「証明書」をもらったからである。室内-5℃で生き残ったんだから、ボストンで多少暖房こわれても、生き残れると思えるわ、私。もっとも、その時は-20℃ぐらいでも生き残れる寝袋がほしいと思うけど! 今日の教訓 なにごとも経験????? 追加情報 201

一体どういうこと?

今日の朝5時に私の携帯がピピっとなったので、ひょっとしたら誰かが非常事態(?)になってるかもしれないと思って、仕方なく起きて見た。 Message from: 0000000868 Your Secret Question has expired. Please update it at virginmobileusa.com with acct PIN ○○○. なんだかアカウントにログインするときの秘密の質問(+答え)が期限切れになったらしい、そういうものは普通期限切れにならないんじゃないの?しかも、そのときのPINはまさしく私の番号だし。これと携帯の電話番号を使えば、見事にログインできる! それを私に送ってくるとはー!しかも朝5時!ボストンで朝5時ってことは、東海岸でも朝5時だし、アメリカ国内全部に送っているとしたら、西海岸は3時間ぐらい(?)遅いから夜の2時とかってことよ? 何考えてるのかしら???? やや意味不明だったので、検索してみた。 Virgin Mobile's security fail 書いてる人は、「携帯の電話番号とPINがあれば、いとも簡単にログインできるんだぞ。このメールが入ったまま携帯なくしたりしたら、一体どうするつもりだー!」と言っていた。確かにー! その下には「セキュリティのトップをクビにすべきだね」というコメントもある。 確かにー! それにしても、いつもだったら90日の期限切れになるからお金を追加してとか、メールでも連絡してくるのだが、携帯のtext messageしか入ってない。ちょっと不思議だから、ほっといておこう。間違って携帯が解約されちゃったら、しゃーないな。あやしい携帯だから、この際会社を乗り換えということに!!! 別にいらないけどiPhoneにするとか!!!  今日の教訓 やっぱり意味不明だわ。なんなのかしら。。。。

クラシックとヘッドホンの関係

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たまにはクラシック音楽の話 友達がもうすぐ日本に帰ってしまうというので、あらかじめ予約していた「のだめ」を全巻いただいた。「日本に帰るときは全部置いて行ってね」と言ったのである。正確に言うと、持って帰って来てから第1巻だけないのを発見したので、あとでまたいただきに伺うことにする。よろしくー! さて、今日はヘッドホンを買って来たのであった。今までヘッドホンはiPodについていたやつ、普段インターネットラジオを聞くときはMacBook Proのスピーカーという、クラシックファンにはあるまじき(?)ことをやっているのであった。私の場合、音質がいいかどうかよりも、音をはずさないでくれるかどうかの方が問題なのである。 そこの音ずれないでよねー! ちなみにインターネットラジオは Radio Swiss Classic で、これをiTuneを通して聞いている。前は WQXR だったのだが、一旦切れてしまったのであった。最近またやってるのね。 脱線を元に戻して。 数日前に「そーだ!もっとマシなヘッドホンを買おう!」と思ったのであった。しばらくごそごそインターネットで探したあと、自分がクラシックファンであることに気づいたのである。どうも、好みの音楽によって、ヘッドホンが違うらしい。いや、バスをガンガンやられても確かに困るけど、これって、もしかして凝ると大変なことに! $300とか、それ以上するヘッドホンもある!そうすると、「猫に小判、豚に真珠、Kayに高級ヘッドホン!」ってなことになるかも知れないではないか。。。。 そういうことで、とりあえず(?)Sony Styleに行った。一つ選んで、「このヘッドホン視聴したいんだけれど!」と言ったら、今展示品のヘッドホンがないので、買って気にくわなかったら30日以内に返品しに来てと言われて購入。この辺がインターネットで買った場合と、お店で購入した時の違いであろう。インターネットで買った場合の返品方法なんて、考えただけで面倒。。。 60ドルで購入。 Sony MDR710LP Lightweight Stereo Headphones インターネットでみると、なんとお値段が、20ドルも下がっている。。。。ううむ。やっぱりインターネットで購入したほうがよかったか。。。。。 さて、ヘッドホンの感想。 音楽が一

今シーズン最初の寒波!

が来て、朝は-13℃まで気温が下がっていた。快晴である。まあ大抵寒いときは快晴と決まっているのだが。昨日の夜は、風がびゅーびゅーふいて、おおーさむー!という感じだった。-20℃まで下がれば、去年のように外でシャボン玉を凍らせる実験をするのだが、-13℃では無理。 うちの部屋はおとつい29℃(ハワイよりも暑い)だったので、昨日は窓を開けて仕事に行って帰って来たら、さすがに寒くなっていた。 ボストン、研究でトップ(?)を走っているのは、 「こんなに気候が悪くても、学問をやるために集まってくる」人がいるからに違いない と言っている人がいるそうである。 本当かしら? なんかやせ我慢のようにしか聞こえないが。。。 まあ、11月から4月ぐらいまで冬だしな。他にやる事ないし。スキー行ってもいいけど、雪の質悪いしな。。。。 私の場合冬のほうがデータ出るし!  今日の教訓 まーラボ温かいし(笑)、これはラボにこもって研究するしかないか! 過去のブログ ・ 実験成功 (シャボン玉を凍らせる実験をした話)

新年のご挨拶 2012

今年もよろしくお願いします。 正月そうそう、朝からシャワーを浴びようとしたら、お湯が出なくって憤慨! さすがアメリカ、やりよる。。。。友人宅でお節料理をいただいて、帰って来たらお湯が出るようになっていた。ほっ。誰か知らないけど、正月そうそう修理してくれてありがとう。 去年の出来事。 震災でびっくりしてブログに書くのを忘れていたが、 K01というグラント を取った。NIH Career Development Awardsの一つである。期限5年。ということで、7月からはビンボー生活からも解放されたのである。やっと。。。。。 5年間の給料が保証されているってのは、私の生活では珍しい!  祝!(今頃してどうする、そんなことよりも、2年以内ぐらいに書かなくてはいけないR01のネタを考えないと!) ということで、あと4年半はアメリカにいるので、よろしくー! 今日の教訓 今年は何をしようかなー?