さっきニューヨークの メトロポリタンオペラ のお値段を見ていたのだが、たけーーーー!!!! と感じるのはなぜかというと、これはもうドイツのせいである。 ドイツミュンヘンでの最高の贅沢は、ビールとソーセージはもちろんのことだが、クラシック音楽をお安く鑑賞できることでもある。 クラシック音楽ファンよだれよだれの生活 1. ミュンヘンフィルハーモニーを15ユーロ(約2000円)で見る。 しかも、「今日は実験早く終わったし、今からミュンヘンフィル聴きに行くか」と、ふらっと研究室の近くにあるミュンヘンフィルの会場に行く。 その場で一番安いチケットを買い、上の方から優雅にクラシックを聴く。 クラシックがそんなに安いとは知らなかったので、最後の半年ぐらいしか行かなかったけれど。 これがどんだけ贅沢なことかと言うかと、東京にくるミュンヘンフィルをみれば一目瞭然。 クリスティアン・ティーレマン指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団 S25,000 A22,000 B17,000 C13,000 D10,000 目の玉ぶっ飛ぶお値段! でも日本のことだから、すぐ売り切れるんだろうなあ。(注 円表示です当然) ベルリンにいた先輩は10ユーロ(当時約1200円)でベルリンフィルを聴きまくるという贅沢をしていたらしい。 2. バイエルン国立歌劇場のオペラを8ユーロ(約1000円)で見る。 しかも、チケットには行き帰りの電車賃までついていたらしい(これも後で知る)。インターネットで購入して、土日にふらふらと見に行き、立ち見あるいは一番上からオペラを鑑賞。欠点は全てドイツ語字幕。ドイツ語オペラは字幕なし(当たり前)。ウィーンのオペラも数ユーロだった覚えが。。。。 オペラを立ち見でも見れるぐらいになったので、普通のクラシックコンサートはやや短く感じられるこのごろ。 見たオペラを列挙するべきですな。 La Boheme ラ・ボエーム ウィーン国立オペラ座 Carmen カルメン バイエルン国立歌劇場 Die Entführung aus dem Serail 後宮からの誘拐 バイエルン国立歌劇場 Madama Butterfly 蝶々婦人 バイエルン国立歌劇場 Le Nozze di Figaro フィガロの結婚 バイエルン国立歌劇場 Die Zauberflöte 魔笛 ミュンヘンのもう1つのオペ...